2020年09月27日

パウエルFRB議長、下院特別小委員会で証言


パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「考えられる措置は基本的に全て実施した」
パウエルFRB議長は「考えられる全部の手段を実施」「米経済、回復ながらも深い穴の中」などと述べた。
パウエルFRB議長は「財政政策の力は他の何よりも大きい」「米国経済は財政支援をさらに必要とする」「財政支援により回復が速くなる」などと述べた。


23日23:58 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「考えられる措置は基本的に全て実施した」
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2020年09月26日

日銀金融政策決定議事要旨[7月14-15日分]


7月14−15日分の金融政策決定会合議事要旨
「わが国の景気は、経済活動は徐々に再開しているが、内外で新型コロナウイルス感染症の影響が引き続きみられるもとで、きわめて厳しい状態にある」
「先行きについては、経済活動が再開していくもとで、ペントアップ需要の顕在化に加え、緩和的な金融環境や政府の経済対策の効果にも支えられて、本年後半から徐々に改善していくとみられる」
7月14−15日分の金融政策決定会合議事要旨
「物価面について、委員は、消費者物価の前年比は、除く生鮮食品は0%程度、除く生鮮食品・エネルギーは0%台半ばとなっており、予想物価上昇率については、弱含んでいるとの認識を共有」
「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、当面、感染症や既往の原油価格下落などの影響を受けて、マイナスで推移するとの見方で一致」
7月14−15日分の金融政策決定会合議事要旨
「委員は、当面、新型コロナウイルス感染症の影響を注視し、必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じるとの認識で一致」


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要人発言 9月21日週


*日付を訂正いたしました。

21日10:25 アーダーンNZ首相
「オークランドの集会人数制限を23日に緩和することを確認」
「オークランド以外の地域は今夜にも警戒レベル1へと移行するだろう」
「オークランドの警戒レベルについては10月5日に再び検証」
「オークランドも10月7日から警戒レベル1へと移行する可能性」

21日15:13 シャップス英運輸相
「新型コロナの次の対策について、今週ジョンソン首相から発表がある」
「新型コロナ感染状況、我々はとても重要な局面にある」

21日18:14 ハンコック英保健相
「新型コロナへの新たな対策は前回と違ったものになる」
「前回のようなロックダウンは避けたい」

21日19:05 ノルウェー政府
「政府系ファンドは欧州株よりも米株への投資を増やすべき」
「政府系ファンドは気候リスクへの取り組みを強めるべき」

21日19:07 中国人民銀行
「債券市場で外国人投資家に対するレパトリ規制を緩和する方針」

21日21:14 カプラン米ダラス連銀総裁
「ゼロ金利政策は今後2年半から3年続けるのが望ましい」
「失業率が低下し始めた場合、FRBがゼロ金利を維持するか不確か」

21日21:18 トランプ米大統領
「最高裁判事の任命は11月3日の選挙前であるべきだ」

21日22:22 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「我々はユーロの上昇に注意を払っている」

※時間は日本時間









22日11:59 デベルRBA副総裁
「マイナス金利は選択肢の一つだが、議論が深まっているわけではない」
「RBAは為替市場を注視している」
「為替介入は可能性のある政策オプション」

22日15:19 カーン英ロンドン市長
「政府は感染第1波のミスについて学ばなければならない」
「今朝首相に電話をかけロンドンの案を提出する」
「首相は今すぐに行動に移しロンドン内の感染を弱めなければならない」

22日16:44 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「失業率は報告されているよりも高いだろう」
「英国の回復はかなり急速だが、回復は非常に不均一」
「英経済をサポートするためなら何でもする」
「マイナス金利を含め、利下げの余地は非常に厳しいとみている」
「インフレ目標2%に向けて著しい進展の証拠が明確になるまで引き締めの行動を言及しない」
「新型コロナの再感染拡大でBOEの見通しに下方向のリスク」

22日18:29 イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「必要に応じてバランスシートを今よりも拡大させる可能性がある」
「QEは金利を低く抑える最も効率的な方法」

22日20:31 コーヴニー・アイルランド外相
「英国政府は複雑な協議を更に困難にしている」
「欧州連合(EU)は合意を望んでいる」
「英国は自国の評判にダメージを与えている」
「漁業権の合意がないと英国とEUに並外れた不確実性を導くだろう」

22日20:47 ジョンソン英首相
「新型コロナウィルスは危険な転換期に達した」
「今回は3月のような完全なロックダウンに戻るわけではない」
「学校、大学などは通常通り開校」
「家から仕事ができない建設業などはそのまま労働可能」
「木曜日から、すべてのパブ、バー、レストラン22時までに閉店」
「ルールに違反した場合、企業には罰金が科される」

22日21:13 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ECBによる刺激策の結果にまだ満足していない」
「インフレは目標値を下回ったまま」
「ユーロの上昇は我々が注視する必要のある中の一つ」

22日21:22 カジミール・スロバキア中銀総裁
「状況に応じて再び行動する準備」

22日22:49 トランプ米大統領
「米連邦最高裁判所判事の候補を土曜日に指名する」

22日23:11 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「米国経済は危機前から約90%戻すことが出来た」
「米失業率は年末に7−7.5%と予想」
「2%のインフレ目標の達成は困難」
「FRBは平均2%のインフレ目標達成前に利上げする可能性」

23日00:20 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「米国経済は回復基調にあるが、依然として不透明」
「FRBは引き続き必要とされる期間、あらゆる政策手段を講じることにコミット」
「金融だけでなく財政支援も必要」
「米国経済は弾力性を証明した」
「さらなる財政支援が必要となる可能性が高い」

23日01:28 ムニューシン米財務長官
「中国は農産物購入を履行しようとしている」

23日01:44 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「新型コロナウイルスと財政・政治の不確実性で経済予測はより困難」
「失業保険申請は非常に高い水準を維持」
「労働市場の改善が減速することを想定する必要」

※時間は日本時間












23日12:53 黒田日銀総裁
「首相に内外の経済金融情勢を説明」
「政府と日銀がしっかり連携することで一致」
「2%物価安定目標を目指す考えに変わりない」
「共同声明に沿って政策運用する考えに変わりない」
「為替について特に話したことはない」
「為替は、ファンダメンタルズを反映し、安定的に推移することが望ましい」
「必要であれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」
「極めて緩和的な金融環境を維持する必要」
「感染症の経済・金融への影響に大きな不確実性がある」
「引き続き資金繰り支援と金融市場の安定維持に努める」
「輸出は持ち直しも、感染症の影響や米中対立・保護主義などリスクあり、今後の展開はよくみていく必要」
「政府と日銀が十分意思疎通し、しっかり連携して政策運営していくことで一致」
「新型コロナ対応の資金繰り支援策、感染症の影響を踏まえて必要なら期限延長もありえる」

23日15:10 ラーブ英外相
「2回目のロックダウンを排除しない」
「我々は適切な対策を講じており、皆がその対策に従えばロックダウンなしにクリスマスを迎えられる」
「状況の見直しを行い、リアルタイムで制限を変更していく」

23日18:22 バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「離脱協定案は合意したまま」

23日20:51 ストルテンベルグNATO事務総長
「ギリシャとトルコの協議は良い進展があった」

23日21:25 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「実質のインフレ率が2%を超えるまで利上げを考えるつもりはない」
「インフレ2%以下の期間をオフセットするためには、2%以上である程度の期間を費やす必要」
「米経済の回復には追加の財政支援が必要となる可能性」

23日22:57 メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済の回復には大規模な金融緩和策と財政支援が必要」

23日23:58 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「考えられる措置は基本的に全て実施した」

24日00:29 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「当面の間インフレが2%を超えることが非常に重要」
「財政支援の欠如は失業率がそれほど低下しないことを意味する」

24日01:57 ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「4年以内にインフレ2%を達成できれば運が良い」

24日03:59 クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「回復は進んでいるが、リスクは依然として下向き」
「FRBはフォワードガイダンスを通じて回復ペースを速めることを望む」
「雇用の伸びは鈍化し、事業支出の見通しは不確実」
「将来のインフレ指標は急速な加速を示していない」

※時間は日本時間









24日07:35 トランプ米大統領
「FDAのワクチンルールにホワイトハウスが決定を下す」

24日16:21 中国外務省
「2人の豪州出身の学者の国外追放は完全に中国の主権の問題」
「中国は中国の安全を害する行動や誤った情報を拡散することに対抗する」

24日16:24 キングスレー・スウェーデン中銀理事
「長期的なインフレ予測は安定している」
「利下げの余地は限定的」

24日16:35 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「スイスフランの価値は依然として高い」
「スイスフランの上昇圧力に対抗して、介入する意思がある」
「回復は当面の間、部分的なものにとどまると予想」
「今年のGDPは5%程度の縮小になるだろう」

24日17:56 オルセン・ノルウェー中銀総裁
「マイナス金利の導入は想定していない」

24日17:59 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「為替介入はフラン上昇圧力に影響を与えた」
「非常に不確実な環境に対応するため、あらゆる手段を講じる」
「現在の状況は3カ月前の予想よりそれほどネガティブではない」

24日20:10 スナク英財務相
「中小企業向け緊急少額融資を6年から10年に延長する」
「経営困難な気後湯は6カ月間、返済を猶予できる」
「ホテル・観光部門の付加価値税(VAT)の減税を拡大する」
「5%の付加価値税(VAT)を3月31日まで継続する」

24日21:53 コベニー・アイルランド外相
「漁業面での協議はこれまでのところ失望」
「国庫補助は英EU協議で重要な事項」
「これまでのブレグジット協議は満足いく進展とは程遠い」

24日22:35 ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「米経済は逆風にさらされている」
「2%のインフレ目標に到達するのは遠い」
「FRBは数年間利上げしないだろう」
「財政不均衡がある場合は金利を引き上げる可能性」

24日22:56 カプラン米ダラス連銀総裁
「ドルが準備通貨でなければ、米財政は維持が困難」
「マイナス金利は選択にない。金融市場を破壊するだろう」

24日23:54 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「マイナス金利は手段の一つ」
「マイナス金利を実施するかどうかについてはまだ見当がつかない」

25日00:09 ムニューシン米財務長官
「景気刺激策についてペロシ米下院議長(米民主党)と協議する予定」

25日00:10 ペロシ米下院議長(米民主党)
「景気刺激策についての協議再開を早期に望む」

25日00:36 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「追加の政府支援がなければ、経済に下振れリスク」

25日00:59 クワルトロー加雇用・労働力開発・障がい者 包括相
「政府はコロナ感染への対処を補うための新たな3つの支援を正式に提案」

25日01:05 ブラード米セントルイス連銀総裁
「2020年末までに米国は完全回復に近付く可能性もある」
「失業率は今後数カ月で急速に低下する可能性」
「失業率は4.6−5.2%に低下する可能性」
「FRBの政策と財政政策は非常に効果的」
「ダウンサイドリスクは引き続きある」
「現在のところ、金融緩和策は概ね適切」
「2021年は通常よりもインフレ圧力が高まる可能性」
「FRBは政策と経済について見守る余裕がある」
「インフレは来年すぐに2%に上昇する可能性」

25日01:12 モルノー加財務相
「100年来の低金利がコロナウイルスにより打撃を受けた人々への加政府による支援実行を手助けしている」

25日02:14 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「FRBは経済支援のためにあらゆる手段を講じる」
「これまでの支援終了による需要の穴埋めのために、さらなる財政支援が必要」
「米国は、税制援助を行わないことで失業者の家庭に生じる不必要なリスクを深刻に捉えている」
「少数派な環境周縁に属する人々や企業は、コロナ感染での不景気による不公平で計り知れない重荷を課されている」
「コロナ感染が十分に抑制できるまで回復は難しい」
「感染拡大が長期化なら景気後退は長引く」
「FRBは、完全雇用と物価安定による経済の信頼が軌道を回復するまで、あらゆる手段を駆使するとコミット」

※時間は日本時間












25日16:14 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレは我々が望むところにまだ達していない」
「必要なだけ行動するという我々の決意には疑いの余地はない」
「ECBは将来の行動のためにフリーハンドを持っている」
「ECBがFRBの戦略に従うだけだと思い込まないでほしい」

25日20:40 英首相報道官
「ここ数週間でEUと有益な意見交換があった」
「EUとの通商合意に向けて熱心に取り組んでいる」
「必要なら新型コロナの規制を強化する」

25日23:43 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「景気回復の途上にあるが、先行きは不透明であり不完全で不安定」

26日00:43 カーン・ロンドン市長
「首相に、スコットランドやウェールズなどですでに課されている異なる家族間の交流禁止を求めた」

26日00:48 英・欧州連合離脱担当者
「合意の結果を導き出すのが可能であるにせよ、多くのすべきことが残されている」

26日01:04 スペイン健康相
「マドリードのロックダウンを望む」

※時間は日本時間
















posted by ken at 23:10| 東京 🌁| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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