12日11:11 范中国人民銀副総裁
「米中関係悪化が、中国金融ネットワーク向けハイテク関連供給網のセキュリティ巡り多大なリスクをもたらしている」
12日15:35 ウッズ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「効果的なマイナス金利に向けて金融セクターは運用上の準備が必要」
「マイナス金利による銀行事業や顧客への影響が拡大する可能性があることを再認識」
12日16:18 カステックス仏首相
「経済状況に基づいた増税の計画はない」
「新型コロナウイルスの感染がさらに悪化すれば、より厳格な措置を講じる。ただ、企業にとって重要な部分や学校は休業・休校としない」
12日17:58 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「復興ファンドを迅速に実行することが極めて重要」
「積極的な財政政策が物価安定をサポート」
「金融政策は依然として信頼できる源」
12日18:14 ショルツ独財務相
「我々は欧州での財政同盟に向けて動いている」
12日18:17 ラブロフ露外相
「アルメニアとアゼルバイジャンの紛争は続いている」
12日20:14 黒田日銀総裁
「資金需要と市場安定に焦点」
「必要なら躊躇なくあらゆる手段を講じる」
12日20:53 李克強・中国首相
「経済目標の達成には難しい努力が必要」
12日21:59 英首相報道官
「漁業や規則についてのEUとのギャップを埋めたい」
「今週の合意に向けて精一杯取り組む」
12日23:43 ジョンソン英首相
「完全なロックダウンが必要とは思わない」
「完全なロックダウンは子供たちの教育を奪い、経済に損害を与える」
「ロックダウン時よりも多くの人が新型コロナウィルスで入院している」
「地域間のロックダウンは、ほとんどが高カテゴリーになる」
13日00:05 ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「製造業がパンデミックで完全に破壊されるとは思わない」
「GDPがなぜ落胆するものになったか、より綿密に調べないといけない」
13日00:20 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ECBは新型コロナウィルス感染第2波のリスクを注意深く監視している」
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の将来を決定する時間はある」
13日01:30 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「リスクはすべてダウンサイドだと思っている」
「(マイナス金利について)現時点では考えていない」
※時間は日本時間
13日15:57 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「マイナス金利は必要」
「金利が再び上昇するとは言えない」
「ユーロ安は長年の問題。だが、ここ数カ月はドル安」
「スイスは危機を比較的うまく乗り切っている」
13日16:22 中国外務省報道官
「米国による台湾への武器売却に対して改めて反対表明」
「米国に対して状況に応じて法的かつ必要な対応を行う」
13日16:55 ロート独外務省国務大臣(欧州問題担当)
「我々はブレグジット協議で非常に重要な段階にいる」
「我々は合意なきブレグジットの用意があるが、合意の用意もある」
13日23:49
「欧州連合(EU)と英国の貿易交渉は実質的に進展しておらず、時間が不足している」
「取引成立のために最善を尽くしたい」
「EUは交渉不成立のためのコンティンジェンシープランも作らなければならない」
13日19:48 独連銀金融安定化報告
「今後数四半期、厳しい経済環境による企業の債務不履行が急増する恐れ高い」
「失業率上昇と個人破産増加が住宅ローンの債務不履行につながる」
「企業倒産増加とオフィス需要変化は商業用不動産市場に悪影響」
13日19:56 バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「15日のサミットを前にEUの結束が確認できた」
「今後数日と数週間の間に公正な取引を行うよう努力を続ける」
「いまだ十分な進展がない」
13日20:10 クノット・オランダ中銀総裁
「新型コロナ第2波の経済ダメージは第1波よりも少ない可能性」
「欧州の経済成長は遅い模様」
「ECBが緊急支援策を延長する必要があるかどうかを判断するのは時期尚早」
13日20:29 ラーブ英外相
「合意への余地と可能性はあり、協議でギャップを埋めることに期待」
13日20:45 英当局者
「EUと合意するには時間が非常に短い」
「EUは合意のためにペースと創造力を上げるべき」
「EUは駆け引きを試みた」
13日22:28 スラック英首相報道官
「英国は合意なき離脱の準備と意志がある」
13日22:31 ペロシ米下院議長(米民主党)
「トランプ政権が提案した最新の景気対策案は大幅に修正されなければならない」
「依然として合意に希望を持っている」
13日22:43 麻生財務相
「(G7)新型コロナウイルスの対応で意見交換」
「透明性にコミットメントしない中銀デジタル通貨に注意喚起」
13日23:18 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「英国の景気回復には時間がかかる」
「英経済の第3四半期末までの成長は2019年末から約9−10%下回っている」
「マイナス金利を考慮する必要がある」
「金融政策について非常に積極的にならなければならない」
14日01:17 マコーネル米上院院内総務(共和党)
「選挙前にもう一度刺激策に挑む」
「来週おおよそ5000億ドルのウイルス支援法案を提出するつもりだ」
14日02:46 ドリアン仏外務相
「現時点では合意なき離脱の可能性が高い」
※時間は日本時間
14日11:04 デイリー米SF連銀総裁
「現在の政策は適切」
「コロナ後にさらなる措置が必要かどうかはまだわからない」
「経済や政策は現在良い状況にある」
14日12:28 習・中国国家主席
「中国は全面的な開放を堅持」
「中国本土と香港、マカオの統合を促進する」
「コロナ感染症のパンデミックで世界の変化が加速」
「保護主義と単独主義が台頭している」
「中国経済は長期的に健全」
「中国の発展はなおかなりの改善が必要」
14日15:55 フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「金利は下限に近い」
「中銀にはまだ手段があり、さらに行動できる」
14日16:18 欧州連合(EU)首脳会議草稿
「離脱関連交渉者に2021年1月1日に発効する合意のための話し合いへの注力を要請」
「木曜から金曜の首脳会談における貿易協定合意のための英国との話し合いの進展は不十分」
「(英国内市場法について)離脱協定は完全に時宜を得て実行されなければならない」
「EU首脳は『合意なし』の準備を用意へ」
14日17:23 ラブロフ露外相
「ナゴルノ・カラバフ自治州に関するトルコの立場に同意せず」
「ナゴルノ・カラバフ紛争に対する軍事的解決策は受け入れられない」
14日17:27 国際エネルギー機関(IEA)
「コロナ第2波による需要減速で、生産者による市場バランスを図るための努力は困難に」
14日20:20 ジョンソン英首相
「全国的なロックダウンという悲惨な状況を避けたい」
「地域に応じた段階的なアプローチが正解」
14日20:24 独主要経済研究機関(※)
「2020年成長予想-5.4%(春時点-4.2%から下方修正)」
「2021年成長予想+4.7%(春時点+5.8%から下方修正)」
「2022年には2.7%のGDP増加を期待」
※政府が税額見積もりのための独自予測の基礎として使用する共同予測。
ベルリンのDIW、ミュンヘンのIfo Institute、キールIfW、ハレのIWH、エッセンのRWIが作成。
14日20:34 独ヴェルト紙
「ユーロ高が経済回復を遅らせる恐れがあり、理事会で広く議論した際もラガルドECB総裁はユーロ高をけん制せず」
「レーン(ECB専務理事)の口頭による介入効果を弱めた」
「理事会での合意欠如を示唆」
「ラガルドは金融市場との適切なコミュニケーションをみつけていない身につけていない」
「ドラギ前総裁の後継者ラガルドはまだマジックを使っていない」
「誤った言葉を使うことを恐れている」
14日22:05 クラリダFRB副議長
「米国のGDPがパンデミック前のピークに達するにはもう1年かかるだろう」
「完全雇用が戻るまでに時間がかかる」
「5月以降の経済データは驚くほど強いが見通しは依然として不透明であり、ウイルスと緩和努力の成功次第になる」
15日00:00 デコス・スペイン中銀総裁
「スペインの成長の勢いはこのところ減速している」
15日00:41 ムニューシン米財務長官
「ペロシ米下院議長と包括的な議論ができた」
「選挙前に何か合意ができるのは難しい」
「一定の課題ではかなり隔たりがある」
「特定の課題では引き続き進展している」
15日04:08 クオールズ連邦準備理事会(FRB)副議長
「力強い回復継続に楽観的」
「行動するべき方法はまだある」
「雇用市場は深く落ち込んでいる」
15日04:14 ジョンソン英首相
「この2週間でもっと交渉が進展しなかったことに落胆している」
「EU首脳会議の結果を楽しみにしている」
15日04:36 フォンデアライエン欧州委員長
「ブレグジットの前に行わなければならないことがたくさんある」
15日04:37 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「ムニューシン米財務長官は景気刺激策の交渉に不満を持っている」
「民主党はオール・オア・ナッシングを求めている」
※時間は日本時間
15日05:13 クオールズFRB副議長
「マイナス金利については全く議題に上がっていない」
「マイナス金利は利益よりもコストのほうが高い」
15日05:21 メルケル独首相
「新型コロナウィルスのパンデミックは深刻な段階」
「これからの数日で我々が行うことは、どのようにしてパンデミックを乗り越えるか決定すること」
15日06:31 ムニューシン米財務長官
「トランプ米大統領は合意するまで交渉を継続するようにと言っている」
「トランプ政権は新型コロナウィルス支援法案合意の挑戦をし続ける」
「私とペロシ米下院議長は大幅な妥協を行った」
「明日も継続して話し合うことに同意している」
「特定分野ではまだもっとやるべきことがある」
15日21:46
「刺激法案を選挙前に合意するのは難しいが努力している」
「政治が法案成立の邪魔をしている」
15日07:12 ロウRBA総裁
「実質的なインフレ率が持続的に目標範囲内に収まるまで金利を引き上げることはないだろう」
「少なくとも今後3年間は金利を引き上げることを予想していない」
「雇用の創出こそが最優先」
「政策金利を0.10%に引き下げる可能性がある」
15日07:20 カプラン米ダラス連銀総裁
「米経済は7-9月期に30%程度の回復になると予想」
「米経済は2020年に2.5%減、2021年に3.5%増の成長を見込む」
15日20:08 ルッテ・オランダ首相
「英首相が約束を果たすことを期待」
15日20:23 マーティン・アイルランド首相
「満足できる自由貿易が、すべてのEUの人々の関心事」
「EU首脳は人々へ『合意なき離脱』によるショックを与えること望まず」
「まだ期限内の合意が可能と考えている」
「合意に達することが重要」
「最終的には交渉延長もある」
※時間は日本時間
15日21:54 ラマポーザ南アフリカ大統領(新たな経済対策について)
「新型コロナウイルスの特別補助金を3カ月延長する」
「インフラ事業を急速に発展させる」
「2年間のエネルギー供給を当てにできる」
「80万人の雇用を創出」
「GDPを10年間にわたって平均3%まで押し上げる」
「4年間で1兆ランドのインフラ・投資を見込む」
「現在の負債を維持し続けることはできない」
「借り入れコストの上昇が経済と社会発展を削ぐことになる」
15日22:13 カンリフBOE副総裁
「BOEはバランスシート拡大よりも流動性供給のための方法を模索する必要」
15日23:14 トランプ米大統領
「喜んで1.8兆ドルを超える刺激策を受け入れる」
「ペロシ米下院議長と何かを行うことは非常に難しい」
「選挙前に合意する可能性もある」
「再選したら所得税を減税する」
「ツイッターが我々のキャンペーンをブロックする可能性があるのは気が付いているが、大変な裁判になるだろう」
「ムニューシン米財務長官に1.8兆ドルを超える刺激策を提示するように指示したが、現時点では合意に達していない」
「刺激策が好きだ、刺激策が欲しい、刺激策はすでにあるべきだ」
15日23:19 コベニー・アイルランド外相
「EUと英国とは漁業に関して数マイル離れている」
「合意は難しいが可能ではある」
15日23:40 ラガルドECB総裁
「2021年は消費者物価指数がプラスに転じる可能性が高い」
「理事会は為替レートの動向を含むすべての受信情報を注意深く精査している」
16日01:38 米共和党のマコネル上院院内総務
「より大規模な追加景気対策を拒否」
「追加景気対策の規模は5000億ドルが適切」
「私が上院議員を説得することができるよりも、トランプ米大統領の提案している救済案の額はかなり大きい」
「新たな救済支援案が選挙前に通過しなかった場合は、選挙後になるだろう」
16日02:07 バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「我々は合意のためにできる限りのことをするが、何が何でもというわけではない」
「集中的な話し合いを今後数週間を続ける」
「英国がEU市場へのアクセスを希望する場合、公平な競争の場に同意する必要がある」
「合意する見通しはある」
「明日から私は英国と話し、週末にロンドンで交渉する」
「まだ多くの作業を行う必要がある」
16日02:07 ミシェル欧州理事会常任議長(EU大統領)
「合意に向けて断固たる決意で一致している」
「交渉が進展していないことを懸念」
「私たちは英国に必要な行動をとるよう要請」
「離脱協定は完全に履行されなければならない」
16日03:27 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「経済の中で製造業を含め力強さを見せているセクターがある」
「2%のインフレは目標であり天井ではない」
「失業率は依然として高い」
16日04:22 ペロシ米下院議長(民主党)
「刺激法案は1月までは待たない」
※時間は日本時間
16日09:59 トランプ米大統領
「選挙が最高裁に持ち込まれないように望む」
「私の債務比率は非常に低い」
「内国歳入庁の監査が終われば、納税について公表する」
「白人至上主義者を批判する」
16日10:42 バイデン民主党候補
「次回の大統領候補討論会に参加するつもり」
「トランスジェンダーを巡るトランプ米政権の措置を撤廃する」
「トランプ米政権の外交政策は称賛に値しない」
「石油関連の税優遇・補助金をストップする」
「将来は、再生エネルギーにかかっている」
16日14:38 ロート独欧州担当相
「我々は英国との通商合意を望んでいるが、譲歩はしない」
16日16:06 ラーブ英外相
「ジョンソン英首相は本日、EUとの交渉について発言する」
「EUとの通商合意は双方の善意があれば可能」
16日17:14 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「私見では、現時点でECB理事会が新たな策を講ずるべきとの証左はない」
「より強大な手段を施す可能性は残されたまま」
「現状では、利下げは最善の策ではない」
16日17:36 レーン・フィンランド中銀総裁
「景気回復は予想より弱い」
「インフレリスクは下向き」
「最近のデータは特にサービス分野での失望感が下振れリスクを増幅」
16日18:28 ビスコ伊中銀総裁
「財政・金融政策は緩和的な状態を維持しなければならない」
「数年間は新型コロナ以前の状況に戻ることはないだろう」
16日19:57 易綱中国人民銀行(中央銀行)総裁
「G20(主要20カ国)による途上国向け債務の返済猶予延長案を支持する」
16日19:59 ジョンソン英首相
「我々はオーストラリア式のブレグジット協定で準備すべきと結論付けている」
「EUの立場に根本的な変化があるならば、我々は喜んで耳を傾ける」
「何ら変化がなければ、我々はオーストラリア式の合意を目指す」
「カナダと同じ条件の通商協議をEUは英国に示す意思がない」
「英国は独立した国として繁栄する」
「EUは自由貿易協定を結ぶ構想を放棄した」
16日20:33 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「現在の緩和的な金融政策は適切」
「危機終焉まで現行の政策を継続」
「不透明感のなかで終了の期限を決めることは間違い」
「我々には、今後のデータ次第で必要なさらなる大きな手段が必要となった場合の余力がある」
16日21:56 マクロン仏大統領
「英・欧州連合(EU)漁業権の調整は現時点で不調」
16日22:11 ムルヤニ・インドネシア財務相
「G20メンバーは経済が回復するまで刺激策の拙速な終了を回避すべき」
16日22:35 クノット・オランダ中銀総裁
「新型コロナウィルス危機の最悪期は必ずしも終わっていない」
16日23:36 若田部昌澄日銀副総裁
「日銀は為替レートを目標にしていないが、為替の動きを非常に注意して追い続けている」
「回復のペースはかなり緩やかになる可能性」
「為替レートがインフレに及ぼす影響に留意する必要」
17日01:42 トルドー加首相
「中国の高圧的な外交には反対するが、緊張関係をエスカレートさせるつもりはない」
※時間は日本時間