16日13:07 政井日銀審議委員
「金融緩和の長期化の副作用に配慮し、幅広い観点からの政策対応が重要」
「物価目標の実現がますます時間かかる可能性を強く意識」
16日18:29 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「世界の主要中銀がマイナス金利の導入に踏み切れば、再考する」
「現状は、利上げを検討する環境ではない」
16日20:10 ドイツ連邦銀行
「ドイツの10-12月期国内総生産(GDP)は、ゼロか縮小の可能性」
16日22:43 スラック英首相報道官
「10項目から成るグリーンプランを今週中に発表する予定」
「EUとの協議では依然として著しい相違がある」
「より現実的なことを模索する」
17日00:31 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「新型コロナワクチンのニュースはマーケットにとって希望の光」
「第3四半期の経済は予想より弱い可能性」
「12月にあらゆる必要とされる措置の見直しを行う」
17日04:16 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「インフレの2%持続を確認するまで利上げはしない」
「債券購入の有効性を評価し続ける」
「大規模な資産購入は景気回復の実質的なサポートになっている」
「今のところイールドカーブコントロールについては考えていない」
「米10年債利回りの上昇は懸念していない」
「更なる財政・金融支援策は依然として必要」
17日04:24 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「前回の危機から大胆に行動することがより良いと学んだ」
「気候変動や人種問題の解決は急がねばならないが段階的なステップを踏むべき」
※時間は日本時間
17日05:27 バイデン米民主党大統領候補
「州や地方自治体への資金提供が急務」
「事業を開けるように、新型コロナを管理する努力を惜しまない」
「国家戦略を中心に国を結集することに合意」
「インフラの近代化が必要」
「企業が公平な取り分を支払うことで、公平な税制を実現する」
「感謝祭の集まりは人数を限定し、ソーシャルディスタンスを維持し、マスクを着用すべき」
「議会はできるだけ早く追加刺激策を可決すべき」
17日16:30 エルバン・トルコ財務相
「トルコは2022-23年にかけて持続的な成長軌道に乗る見込み」
「トルコの成長路線は、インフレとの戦いと矛盾しない」
17日19:31 英・欧通商交渉担当者
「早ければ来週の合意成立を目指す」
17日20:07 ビスコ伊中銀総裁
「刺激策を早期に解除すれば、景気回復を妨げる恐れ」
17日22:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「第4四半期の回復が鈍化しても驚かない」
「小売売上高の悪化が何か深いものを説明しているのかどうかを見る」
「FEDの手段はまだ可能性を残している」
「FRBは債券買い増しの必要性を検討」
17日23:48 スタージョン・スコットランド国民党党首(スコットランド行政府首相)
「グラスゴーを含む11の地区でコロナ制限レベルを金曜日から最大に引き上げる」
18日00:21 マコーネル米共和党上院議員
「上院は追加コロナ対策を依然として可決させたい」
「ここ数日で議会が超党派の資金調達パッケージに合意できるか分かる」
18日00:27 アラブ首長国連邦(UAE)エネルギー相
「石油輸出国機構(OPEC)プラスの全ての国が完全な減産を履行すべき」
「追加減産の延長や変更などの話は完全なるコミットメントの後」
18日00:48 エルバン・トルコ財務相
「トルコ中銀は完全に独立している」
18日01:14 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「PEPPやTLTROは効果的」
「金融状況が安定していることを確認しなければいけない」
「新型コロナ第2波は2021年の経済に影響を与える」
「ECBは措置の再調整を準備している」
「ワクチンはECBの予測を大きく変えるものではない」
「危機が金融セクターに波及しないようにしなければならない」
18日02:15 ラムスデンBOE副総裁
「インフレ目標達成のために必要な追加措置を講じる準備ができている」
「コロナワクチンは回復力を強化し、長期的なリスクの一部を軽減する可能性」
「ワクチンニュースには勇気づけられるが、予測を上方修正できるかは明確ではない」
18日03:20 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「5-6月からの回復は予想よりも強い」
「目先の経済回復には下方向のリスク」
「経済は依然として財政・金融政策を必要としている」
「バランスシートの正常化を考えるのは時期尚早」
「FRBの緊急融資制度を終了する時ではない」
18日04:35 マックレム・カナダ銀行(BOC)総裁
「気候変動による脅威を克服するため、世界はより速く行動する必要がある」
「気候変動の問題はカナダ企業の利益に関わる」
「金融機関が気候変動リスクに関するシナリオを分析することを望む」
※時間は日本時間
18日05:33 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「米経済、厳しい数カ月となるだろう」
「広範囲にコロナワクチンが行き渡るのは夏以降」
18日08:01 バーミンガム豪貿易相
「バイデンの下での米中関係の急速な変化を予想していない」
18日08:49 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「豪州は中国との強固な貿易関係を維持する必要がある」
「政府が経済を支えるために借り入れを行うことは完全に正しい」
「債権の買い入れは、政府の借り入れコストを下げるだけでなく、金利全体を押し下げる」
18日10:30 黒田日銀総裁
「大規模な金融緩和は当面続けていく必要がある」
「金融緩和の出口議論は現時点では時期尚早」
「株式市場のリスクプレミアム拡大ない状況なら、ETF買い入れしないことに」
18日11:16 南オーストラリア州首相
「コロナ感染拡大を抑制するための6日間の移動制限を宣言」
18日19:42 ホールデン英MPC委員
「英国の経済成長は、第3四半期時点の予想を上回っている」
「マイナス金利には、重要な恩恵がある」
18日21:13 エルドアン・トルコ大統領
「我々の目標は、一桁のインフレ率」
「我々は、物価と財政の健全性を目指す」
「9月の経済指標は、景気回復を示唆」
「投資家は高金利に押しつぶされてはならない」
18日21:18 ドムブロフスキス欧州委員会副委員長
「我々は、英国との通商合意の最終段階に差し掛かっている」
18日23:13 ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
※麻薬取引への関与などの疑いで米国が拘束したシエンフエゴス前メキシコ国防相について
「(米で起訴取り消しとなったが)米国と取引は何もしていない」
「前国防相がメキシコに戻ることは免責を意味せず、今後調査が開始される」
「軍からの圧力などは受け入れない」
19日00:37 米財務省
「イランに絡む複数の個人や関係機関に対し制裁を課す」
19日00:40 ポンペオ米国務長官
「米のイランへの圧力は効果的」
19日02:30 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「財政支援策なしとなれば今後数カ月で経済活動が減速する可能性も」
「ワクチン開発のニュースでやや楽観的に」
「高インフレを起こさずに労働市場の改善をさらに推し進めることができる」
19日03:06 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「誰もが予想したよりも経済回復のスピードは速いが、まだ厳しい景気後退のなか」
「完全雇用に戻るには数年かかるだろう」
「FRBの政策修正は経済状況を鑑みて行う」
19日04:10 ブラード米セントルイス連銀総裁
「金融政策は非常に効果的」
「経済全体では大変上手く適応している」
「今年のGDPは2.5%減を予測」
19日04:45 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「景気回復が確認されるまで金融政策は緩和的なまま」
「消費の回復は雇用よりも速い」
19日04:52 米政府高官
「カナダとメキシコへの陸路での渡航制限措置は12月21日まで延長されるだろう」
※時間は日本時間
19日11:44 習近平・中国国家主席
「中国は戦略的優先事項として内需を拡大する」
「供給サイドの改革を継続する」
19日17:11 ラガルドECB総裁
「欧州の政策担当者は、ワクチンの実用化までの景気対策を継続すべき」
「需要の低迷は、景気刺激策の必要性を示唆」
「EU復興基金は遅滞なく実用化」
「欧州連合(EU)の支出パッケージは、遅滞なく機能する必要」
「12月の欧州中央銀行(ECB)理事会では、景気刺激策を発動する」
19日20:20
「ECBは買い入れた債券に損失が生じても、破綻したり資金が尽きたりすることはない」「ユーロシステムは通貨ユーロの唯一の発行体として、必要に応じて追加の流動性を生み出すことができる。従って定義上、ユーロシステムは破綻したり資金が尽きたりすることはない。仮に金融損失が発生したとしても、物価安定を維持する能力が損なわれることはない」
「ECBが保有する政府債務を帳消しにする法的根拠はない」
19日20:40 スラック英首相報道官
「欧州連合(EU)との通商交渉は順調に進んでいる」
19日22:10 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)声明
「インフレ見通しに対する全体的なリスクは、短期的には下向きだが中期的にバランスがとれているようだ」
「重要なことに、将来におけるインフレ期待率は今年は緩和し続け、中間ポイントをわずかに下回った」
「20年GDP見通し-8.0%、前回予測は-8.2%」
「21年GDP見通し+3.5%、前回予測は+3.9%」
「MPC投票は3対2で据え置き決定に賛成」
19日22:13 ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事
「世界経済の回復は勢いを失っている可能性。リスクは非常に高い」
19日22:21 クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁
「中期的にはインフレが十分に抑制」
「成長見通しに対するリスクはバランスが取れていると評価」
「パンデミック前の経済活動に戻るには時間がかかる」
「金融政策は引き続き緩和的、今後の決定はデータ次第」
19日23:28 バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「私のチームの交渉担当者の1人が新型コロナウイルス検査で陽性だった」
「ブレグジット交渉を短期的に中断することを決定」
19日23:48 フィンランド欧州連合(EU)担当相
「英とEUはバランスのとれた包括的な合意に達することができると信じている」
「英EU通商交渉は重要段階にあり、時間的な圧力はとても大きい」
19日23:51 メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済データの減速がみられる」
「財政政策の欠如を懸念」
「FRBは超緩和的な金融政策を維持」
20日00:56 米財務省
「北朝鮮関連で新たな制裁を2つの組織に課すことを決定」
20日01:10 カナダ政府筋
「カナダと英国は自由貿易協定の合意に近づいている」
「声明が数日内には発表されるだろう」
20日01:47 デコス・スペイン中銀総裁
「利下げを除外しないが金利は下限に近い」
「PEPPとTLTROは危機の際に効果的」
20日02:52 カプラン米ダラス連銀総裁
「コロナ感染拡大で、第4四半期はマイナス成長となる可能性も」
「追加の財政支援策が必要とされる」
「景気後退に逆戻りする可能性を否定しない」
「FRBによる追加の債券購入が正しい答えかは分からない」
「21年の米経済は非常に強い成長を見せるだろう」
※時間は日本時間
20日05:20 シューマー米上院院内総務(民主党)
「マコネル上院院内総務(共和党)が経済対策の交渉再開に合意」
20日05:34 メルケル独首相
「欧州連合(EU)復興基金案、ポーランドとハンガリーが拒否権を行使したため欧州議会に提案できず」
「“法の支配”に反対しているポーランド・ハンガリーと今後話し合う」
「トルコ制裁については12月10日のEUサミットで協議」
20日08:37 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「財務省の決定にはいささか驚いた」
「経済状況を考えると、緊急ファシリティを開いておくのは賢明」
「支援策の失効は人々へのリスクになる」
「不確実性が人々の経済活動を抑えている」
20日16:46 ハンコック英保健相
「都市封鎖(ロックダウン)のおかげで、感染者の増加ペースが鈍化しつつある」
20日17:44 ラガルドECB総裁
「景気回復のためには、断固たる措置が必要」
20日17:56 英欧通商交渉担当者
「英国と欧州連合(EU)との通商交渉は合意に近づいているが、依然として3つの主要課題が残されている」
20日18:20 エルドアン・トルコ大統領
「外貨建ての銀行預金を減らす必要がある」
20日19:59 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「欧州の金融機関の収益性の低迷が問題」
20日20:26 フォンデアライエン欧州委員長
「英国と欧州連合(EU)との通商協議は順調に進展している模様」
「しかし、まだなすべき作業が多く残されている」
20日22:47 エバンス米シカゴ連銀総裁
「緊急支援制度はとても役立っている」
「支援制度の一部終了という財務省判断には失望」
「あらゆる方向からの更なる支援が有効」
20日23:23 ムニューシン米財務長官
「米議会が支援制度は12月末に終了するとしていた」
「エバンス米シカゴ連銀総裁は法律を読むべき」
「経済の一部は回復しているが多くの人が依然として苦しんでいる」
「必要とする人々や中小企業に資金は使用すべき」
20日23:57 ショルツ独財務相
「EU復興基金、既存の合意に基づいた解決策を見つけることができると確信」
「合意は‘法の支配の規定’を含む」
21日00:16 カプラン米ダラス連銀総裁
「新型コロナ感染の再拡大で経済活動は停滞」
「新たな支援策なしでは景気後退に向かうと感じる」
「2022年初頭までは過剰な原油在庫を処理できないだろう」
「多くの州や地方自治体が財政難に陥っている」
21日01:24 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「米経済が停滞するとは考えていない」
21日02:30 格付け会社フィッチ・レーティングス
「トルコ金融政策に対する信用の再構築は時間がかかる」
※時間は日本時間