2020年12月19日

FOMC[米連邦公開市場委員会]金融政策、経済予測発表 & パウエルFRB議長、記者会見


【指標】FOMC、FFレート誘導目標0.00−0.25%で据え置き 予想通り
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
〔予想 目標レンジ 0.00−0.25%で据え置き〕
(前回発表値 目標レンジ 0.00−0.25%に据え置き)
FOMC(米連邦公開市場委員会)は、政策金利を現行目標水準で据え置く事を決定した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は16日公表した金利見通しで、2023年までゼロ金利を維持する従来の方針の改めて示した。
FOMCは「事実上のゼロ金利維持」「量的緩和を維持」「雇用最大化と物価安定へ著しく前進するまで現行の資産購入継続」などと声明を発表。
FOMCは「インフレ率が一定期間2%をやや上回ることを目指す」「インフレ率2%上回る軌道に乗ったと確信するまでゼロ金利維持」「月国債800億ドル、MBS400億ドルペースで資産買い入れ上回る軌道に乗ったと確信するまでゼロ金利維持」などと声明を発表。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「新型コロナウイルスのパンデミックは、米国および世界中で多大な人的および経済的苦難をもたらしている」
「経済活動と雇用は回復を続けているが、年初の水準を大きく下回ったままだ」
「需要低迷とこれまでの原油価格の下落は、消費者物価の上昇を抑えている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
米連邦公開市場委員会(FOMC)は16日公表した経済見通しで、実質成長率見通しを2020年は前回9月の-3.7%から-2.4%へ上方修正、2021年は前回の4.0%から4.2%、2022年は前回の3.0%から3.2%へそれぞれ上方修正した。
FOMCは「経済活動と雇用、回復続いているが、年初水準を大きく下回っている」「経済支えるため、あらゆる措置をとる」などと声明を発表。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「経済の道筋は、ウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「現在進行中の公衆衛生の危機は引き続き、短期的に経済活動、雇用、インフレの重しとなり、中期的な経済見通しに著しいリスクをもたらすだろう」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「この長期的な目標を下回るインフレ率が続いているため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「労働市場の状況が委員会の最大雇用の評価に一致する水準に達し、インフレ率が2%に上昇して当面の間2%をやや超えるような軌道に乗るまで、この目標誘導レンジを維持することが適切だと予想する」
「FRBは最大雇用と物価安定目標に向けて著しい進展があるまで、米国債の保有を月額少なくとも800億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を月額少なくとも400億ドル増やし続ける」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する用意がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の決定は全会一致」
米連邦公開市場委員会(FOMC)は16日、「一時的なドル流動性スワップや海外向けの融資ファシリティーを来年9月30日まで継続する」と表明した。


パウエルFRB議長は「FEDは政策目標の達成に強くコミット」「今日、FEDは債券購入に関する追加ガイダンスを提供」「FEDは経済に強力な支援を提供することを目標としている」「経済活動は回復を継続」などと述べた。
パウエルFRB議長は「先行きは非常に不透明」「耐久消費財への支出は好調」「11月の失業率は上昇したまま」「フォワードガイダンスは景気が回復するまで強力な支援となる」「人々が安全であると感じるまで完全な経済回復はありそうもない」などと述べた。
パウエルFRB議長は「パンデミックはインフレに大きな痕跡を残している」「ワクチンのニュースは非常にポジティブだが、大きな課題が残っています」「コロナの感染再拡大を特に懸念」「ワクチンのタイミング、生産、分配、効果には大きな試練と不確実性」などと述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「金融政策は引き続き景気を力強く支援」
「景気回復ペースはここ数カ月で減速」
「今後の道筋は極めて不確実」
「インフレ率は目標の2%を依然として下回る」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「景気見通しは不透明。新型コロナウイルスの状況次第」
「最近のコロナワクチンニュースは非常にポジティブ」
パウエルFRB議長は「今後数カ月は大きな試練となる公算が大きい」「金利と量的緩和は景気に強力な支援を提供」「政策金利と量的緩和策の指針は強力なメッセージ」などと述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「今後数カ月は非常に困難となる可能性」
「コロナ感染者数の急増を特に懸念」
「現在の景気低迷は生涯で最も深刻」
パウエルFRB議長は「債券購入の縮小、事前に余裕を持って警告する」「今の財政政策は非常に強力」「今後数カ月にわたって、の前回文言は一時的な表現」「かなりの期間、経済には支援が必要」などと述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「債券購入の縮小は事前に余裕をもって警告する」
「FRBは状況が改善するまで必要な限り、あらゆる手段を行使し経済を支援する」
「状況が変化すれば、追加緩和を実施する柔軟性ある」
パウエルFRB議長は「FOMCは一度の物価上昇に反応することはしない」「FEDは国債買い入れの拡大、長期債の買い入れができる能力がある」「景気は金融緩和の欠如ではなく、コロナ感染により打撃を受けている」などと述べた。





17日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「新型コロナウイルスのパンデミックは、米国および世界中で多大な人的および経済的苦難をもたらしている」
「経済活動と雇用は回復を続けているが、年初の水準を大きく下回ったままだ」
「需要低迷とこれまでの原油価格の下落は、消費者物価の上昇を抑えている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋は、ウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「現在進行中の公衆衛生の危機は引き続き、短期的に経済活動、雇用、インフレの重しとなり、中期的な経済見通しに著しいリスクをもたらすだろう」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「この長期的な目標を下回るインフレ率が続いているため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「労働市場の状況が委員会の最大雇用の評価に一致する水準に達し、インフレ率が2%に上昇して当面の間2%をやや超えるような軌道に乗るまで、この目標誘導レンジを維持することが適切だと予想する」
「FRBは最大雇用と物価安定目標に向けて著しい進展があるまで、米国債の保有を月額少なくとも800億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を月額少なくとも400億ドル増やし続ける」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する用意がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の決定は全会一致」
17日04:38 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「金融政策は引き続き景気を力強く支援」
「景気回復ペースはここ数カ月で減速」
「今後の道筋は極めて不確実」
「インフレ率は目標の2%を依然として下回る」
「景気見通しは不透明。新型コロナウイルスの状況次第」
「最近のコロナワクチンニュースは非常にポジティブ」
「今後数カ月は非常に困難となる可能性」
「コロナ感染者数の急増を特に懸念」
「現在の景気低迷は生涯で最も深刻」
「債券購入の縮小は事前に余裕をもって警告する」
「FRBは状況が改善するまで必要な限り、あらゆる手段を行使し経済を支援する」
「状況が変化すれば、追加緩和を実施する柔軟性ある」








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要人発言 12月14日週


14日16:33 シャーマ英ビジネス・エネルギー・産業戦略相
「EUとの協議継続、特定分野で意見が異なるが交渉の場を去ることは避けたい」
「我々が独立国家ということが尊重されなければならない」

14日16:40 中国外務省
※ナスダックが中国企業4社を指数から除外することについて
「米国に対し、外国企業を取り締まるような国家権力の乱用を止めるよう要請」

14日17:26 マーティン・アイルランド首相
「対等な競争環境や漁業面での著しい相違を過小評価したくない」
「実質的な期限は12月31日」

14日18:48 バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「公平な競争と漁業の安定的な源が主要課題」
「あらゆる成功機会を協議する責任がある」

14日20:29 コベニー・アイルランド外相
「漁業面での協議は困難な問題のまま」
「公正な競争環境については進展」

14日21:49 デービス英首相報道官
「合意なしという結果の可能性もあり得る」
「EUとの協議は時間が短い」
「英国はEUとの合意を依然として希望している」

14日23:19 ザンギャネ・イラン石油相
「OPEC(石油輸出国機構)は原油価格の維持に必要なコミットメントを持ち合わせている」

14日23:22 サウジアラビア・エネルギー相アブドルアジズ王子
「ジッダ港の燃料輸送船がテロ攻撃を受けた」

15日01:26 ハンコック英保健相
「英国は欧州連合(EU)との話し合いにおけるあらゆる結果への準備ができている」

※時間は日本時間











15日15:14 コンテ伊首相
「壊滅的な被害をもたらす可能性がある感染第3波を回避するため、祝日期間に更なるコロナ制限策を講じる必要がある」

15日16:34 中国外務省報道官
「豪州側が中国との貿易問題を政治化している」

15日16:48 バークレー英財務省首席政務官
「英・欧州連合(EU)交渉、EUが前に進まなければいけない」
「両サイドが合意を望んでいるという基本は変わらない」

15日17:49 西村経済再生相
「総合経済対策の押し下効果、20年度は0.5%・21年度が2.5%程度」

15日18:46 レーン・フィンランド中銀総裁
「ECBはユーロドルの水準を注視している」
「1.85兆ユーロのPEPPは上限であり、目標ではない」

15日19:24 トルコ大統領報道官
「米国によるトルコへの制裁は逆効果」

15日21:34 アカル・トルコ国防相
「米による対トルコ制裁、同盟国としての全ての価値を揺るがした」

15日22:02 デービス英首相報道官
「EUと合意しない可能性が依然として高い」
「英国はできる限り早くEUと自由貿易協定(FTA)を結びたい」

16日00:27 マコネル上院院内総務(共和党)
「バイデン次期大統領を祝福したい」

16日00:28 サイエ国際通貨基金(IMF)副専務理事
「G20主要経済国によるインフラ投資で、2025年までに世界のGDPを2%押し上げることが可能」

16日01:10 ジョンソン英首相
「英・欧州連合(EU)交渉、合意なしの可能性が最も高い」

16日04:44 マックレム・カナダ銀行(BOC)総裁
「コロナ感染拡大からの経済回復は非常に困難な局面にある」

※時間は日本時間










16日11:26 財務省幹部
「日銀の外為特会からのドル購入は、コロナ禍における極めて例外的な対応」

16日16:32 ジェンリック英住宅相
「クリスマス期間をどのように過ごすかは、それぞれが慎重に判断すべき」

16日16:35 ロウハニ・イラン大統領
「バイデン氏が米大統領に選ばれたことは嬉しいことでもないが、あのテロリスト・トランプがホワイトハウスを去るのは嬉しい」

16日16:38 中国外務省報道官
「豪政府は中国の懸念を真剣に受け止めるべき」
「豪首相は、中国が豪産石炭の輸入を禁止していることを受け入れない」

16日16:47 アーバル・トルコ中銀総裁
「必要なら更なる金融引き締めを行う」
「2021年まで金融政策を引き締める必要」
「外貨を積み立て、2021年には準備を強化する」
「23年のインフレ目標は5%」
「金融政策は新たなデータをもとに決定する」

16日17:13 フォンデアライエン欧州委員長
「ほとんどの問題点で前進したことは良いニュース」
「合意するかどうかは確かではないが、現在は合意に向けての道が開けた」
「漁業権についての協議はまだ難航している」

16日17:58 英政府筋
「欧州連合(EU)との交渉は進展したが、主要な部分では隔たりがある」

16日20:39 エルドアン・トルコ大統領
※米国による対トルコ制裁について
「トルコの主権に対する敵対的な行動」
「トルコの防衛産業の成長を阻害しようとしている」
「米とトルコはいったいどのような同盟関係なのか」

17日00:05 メルケル独首相
「英との通商交渉は進展したが合意には至っていない」
「合意した方が良いが、我々は合意/合意なしの両方に対し準備している」

17日00:57 ジョンソン英首相
「新年の大勢での集まり回避すべき」

17日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「新型コロナウイルスのパンデミックは、米国および世界中で多大な人的および経済的苦難をもたらしている」
「経済活動と雇用は回復を続けているが、年初の水準を大きく下回ったままだ」
「需要低迷とこれまでの原油価格の下落は、消費者物価の上昇を抑えている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋は、ウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「現在進行中の公衆衛生の危機は引き続き、短期的に経済活動、雇用、インフレの重しとなり、中期的な経済見通しに著しいリスクをもたらすだろう」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「この長期的な目標を下回るインフレ率が続いているため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「労働市場の状況が委員会の最大雇用の評価に一致する水準に達し、インフレ率が2%に上昇して当面の間2%をやや超えるような軌道に乗るまで、この目標誘導レンジを維持することが適切だと予想する」
「FRBは最大雇用と物価安定目標に向けて著しい進展があるまで、米国債の保有を月額少なくとも800億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を月額少なくとも400億ドル増やし続ける」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する用意がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の決定は全会一致」

17日04:38 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「金融政策は引き続き景気を力強く支援」
「景気回復ペースはここ数カ月で減速」
「今後の道筋は極めて不確実」
「インフレ率は目標の2%を依然として下回る」
「景気見通しは不透明。新型コロナウイルスの状況次第」
「最近のコロナワクチンニュースは非常にポジティブ」
「今後数カ月は非常に困難となる可能性」
「コロナ感染者数の急増を特に懸念」
「現在の景気低迷は生涯で最も深刻」
「債券購入の縮小は事前に余裕をもって警告する」
「FRBは状況が改善するまで必要な限り、あらゆる手段を行使し経済を支援する」
「状況が変化すれば、追加緩和を実施する柔軟性ある」

※時間は日本時間












17日10:50 豪政府
「2020-21年度に1977億豪ドルの財政赤字を予想」
「21年の実質国内総生産(GDP)成長率を4.5%と予想」

17日11:45 フライデンバーグ豪財務相
「景気は力強く回復している」
「中国との通商摩擦は深刻な問題」

17日13:55 アーダーンNZ首相
「来年後半に全人口のワクチン接種を計画している」

17日16:33 チャウショール・トルコ外務相
「米国のトルコ制裁発動は法的・政治的に間違っており、トルコ主権への攻撃」
「トルコは露製地対空ミサイルS400の方針を変えない」
「制裁によるトルコへの影響はない」

17日17:35 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「スイス・フランの価値が高く評価されていることを考慮して、SNBは外国為替市場への介入をより強力に行う意向を維持」
「インフレ見通しは依然として高い不確実性」
「今年のGDPは-3.0%、2021年は+2.5-3.0%となる見込み」

17日18:03 ノルウェー中銀(ノルゲバンク)声明
「政策金利はしばらくの間、現在の水準を維持する可能性が高い」
「経済活動の回復がこれまでの予測よりも早くなる可能性」
「3月以降のクローネ高と低賃金の伸びの見通しから、インフレ率は緩やかになることを示唆」
「低金利が長く続くと、金融の不均衡が蓄積されるリスクが高まる」
「政策金利は2022年前半から緩やかに上昇すると見込む」

17日18:47 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「スイスは為替操作をしていない」
「米為替報告書が我々の金融政策に影響を与えないことは明白」
「拡張的な金融政策のみが物価安定を維持するための方法」

17日21:03 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.10%の政策金利と資産購入の据え置きを全会一致で決定」
「ロックダウンは2021年第1四半期GDPの重し」
「インフレに良い進展がみられる前に引き締めはしない」
「英経済見通しはパンデミックとブレグジット次第」
「既存の金融政策のスタンスは引き続き適切」
「景気の先行き不透明感が続く」
「市場機能が再び大きく悪化した場合は資産購入のペースを上げる準備」
「期限付き資金調達制度を6ヶ月間延長」

17日23:23 ゴーブ英内閣府担当相
「(英・欧州連合交渉)越年を望まず」

17日23:55 ロブ・ポートマン米共和党・上院議員
「(新型コロナウイルス追加景気対策)今週末にも合意したい、せねばならない」

18日00:00 トランプ米大統領
「ワクチンの普及は良好」
「追加刺激策に関する話し合いも良好」

18日04:43 フォンデアライエン欧州委員長
「(英離脱交渉)大きな相違が残存」

18日04:53 ジョンソン英首相
「EUとの貿易交渉は深刻な状況」
「EUが立場を変えない限り合意なしの可能性が非常に高い」

※時間は日本時間








18日05:44 スーン上院共和党院内幹事
「週末には政府機関が閉鎖される可能性がある」

18日12:20 日銀声明
「コロナ特別プログラム、来年9月まで延長」
「片岡委員、超短期金利引き下げで緩和強化が望ましいとして反対」
「当面はコロナの影響を注視、必要なら躊躇なく追加緩和」
「3月会合をめどに物価目標に関する検証結果を公表」

18日15:37 黒田日銀総裁
「YCCや資産買い入れなど各種の政策を点検する」
「オーバーシュート型コミットメントやマイナス金利を見直すことはない」
「新型コロナ特別プログラムは必要なら更なる延長を検討」
「物価2%目標は主要国間の為替安定に通じている」
「2%の物価目標の達成目指して緩和を続ける」
「新たな政策を導入するかは点検の結果次第」
「より効果的・持続可能な緩和手段の検討価値が十分ある」
「為替は現時点で強く懸念するとか景気への影響考える必要はないが引き続き注視」
「より短い年限をYCCのターゲットにすることは考えていない」
「日本の株価はバブルという状況にはない」
「ETF買い入れが直ちに持続不能になることはない」

18日17:09 バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「合意への障害は大きいまま」
「合意の可能性はあるが、その道筋は狭まっている」

18日20:26 欧州委員会
「合意に至るのか、またそれはいつなのかは分からない」
「解決が難しい問題がある」
「移行期間は延長できない」

19日00:16 米商務省
「中国DJI(正解最大のドローンメーカー)をブラックリストに追加」

19日00:29 ロベーン・スウェーデン首相
「ビジネスや運動など公の場でのマスク着用を推奨」
「1月24日までできる限り多くの人が在宅勤務すべき」

19日00:36 マコネル上院院内総務(共和党)
「(コロナ救済策)枠組みが出来上がるのは間近」

19日01:09 マクロン仏大統領
「(コロナ陽性も)英・欧州連合(EU)離脱=ブレグジットに関する業務を継続」

19日01:38 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ大統領はマコネル氏(共和党上院院内総務)とともにコロナ救済策の実現へ向けて動いている」

19日02:01 スロバキア政府
「マトビッチ首相が新型コロナウイルスに感染」
「首相は先週ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議に出席」
「向こう数日間のイベントをキャンセル、10日間の自主隔離に」

19日05:36 クラリダFRB副議長
「2021年の経済に対して非常に楽観」
「来年4%の成長を見込む」

※時間は日本時間












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2020年12月12日

要人発言 12月7日週


7日09:53 ホールデン英金融政策委員会(MPC)委員
「全国的な支出が経済回復に役立つ」
「先週規制が緩和された後は、消費者支出は実際のペースで戻ってきた」

7日17:48 英国政府筋
「本日の通商交渉で進展がなければ、交渉は終了する可能性」

7日17:57 コベニー・アイルランド外相
「通商交渉は、難航している模様」

7日19:11 EU外交官
「英国とEUは、大きな相違を埋められていない」
「英国との交渉では、一定の進展があったが、決定的なものではない」

7日21:25 EU高官
「9日水曜日が英国との通商合意の期限」

7日22:01 英首相報道官
「自由貿易協定(FTA)協議の結果にかかわらず、産業界と共に欧州連合(EU)離脱への準備を進めている」
「EUとの大きな隔たりの1つは漁業権について」
「移行期間の延長はせず、2021年は交渉しないだろう」

7日23:26 シーヤールトー・ハンガリー外務・貿易相
「ハンガリーとポーランドは欧州連合(EU)次期予算と復興基金への拒否権を行使するだろう」

8日00:32 米財務省
「香港関連の新たな制裁対象として、中国の全人民代表14名を指定」

8日03:12 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「追加の刺激対策について様々な話し合いが行われているが正しい方向に進んでいる」
「追加対策が合意する可能性は高まっている」
「先週発表された雇用統計が示す以上に米経済はかなり強い」
「新型コロナ感染状況はV字回復への障害」

8日03:45 EU高官
「(英国と)本日中の合意はないだろう」

8日03:48 フォンデアライエン欧州委員長
「合意の条件は整っていない」

※時間は日本時間










8日06:33 シューマー米上院院内総務(民主党)
「マコーネル米上院院内総務(共和党)はコロナ対策法案の妥協を拒否して、今日も同じようなことを聞かされた」
「二党派の間では進展を目指す勇気づけられる兆候はある」

8日16:21 ボーヌ仏欧州問題担当相
「ブレグジット交渉には、依然として課題が残されている」

8日16:25 ハンコック英保健相
「脆弱な人々に対するワクチン接種が完了した後、規制を緩和していく」

8日16:37 中国外務省報道官
「中国は米国の制裁に対抗措置を講じる」

8日18:05 ジョンソン英首相
「欧州連合(EU)との通商合意の可能性は高いものの、合意に至らない可能性も払拭できない」
「EUからの離脱は、英国にとって大きな機会となる」
「われわれは常に希望を持っているが、通商交渉を断念して合意なしで離脱するしかないと認識せざるを得ない時が来るかもしれない」

8日20:26 バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「次のステップに備えて、フロスト英首席交渉官と会談した」

8日21:55 デービス英首相報道官
「ブレグジット交渉が来年まで継続することはない」

8日22:09 イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「政策金利がマイナスになる可能性を強調してきたが、状況がそれを正当化する必要がある」
「金利を低く抑え、流動性のアクセスが良好であることに重点を置いてきた」

8日23:06 コベニー・アイルランド外相
「北アイルランドの手続きについてある程度の確実性を最終的に提供する」

8日23:28 米政府高官
「テロ関連の制裁をイランの個人と組織に科すことを決定」

8日23:40 ロート独欧州担当相
「英離脱協議、実質的な進展はない」
「唯一の新しいことは英首相と欧州委員長の会談」
「英と欧州連合(EU)が貿易合意に至ることができるかは不透明」

9日01:04 シューマー米上院院内総務(民主党)
「議会は年末までにコロナ対策法案を可決しなければならない」
「マコーネル氏は強硬な姿勢を改め、民主党と交渉する必要がある」

9日01:37 欧州連合(EU)筋
「バルニエ首席交渉官は各国代表に対し、英と合意に至らない可能性が高いと述べた」

9日02:34 ゴーブ英内閣府担当相
「通商協議で欧州連合(EU)側に動きがあることを期待」
「合意することが目的だが、どんな対価を払ってもというわけではない」

9日02:49 フォンデアライエン欧州委員長
「ジョンソン英首相と9日夕方に協議を継続する」

9日04:22 バイデン次期米大統領
「就任後の最初の100日間で1億回分の新型コロナワクチンを供給」
「最初の100日で新型コロナを抑えこむことは約束できないが、その方向性は変える」
「議会超党派によるコロナ救済策はほんの始まりにすぎない」

※時間は日本時間










9日07:17 コベニー・アイルランド外相
「英国政府と今晩話したが、彼らは合意の道を探そうとしているようだ」

9日07:34 ムニューシン米財務長官
「経済対策について今日ペロシ下院議長と会談し、9160億ドルの経済対策案を提示した」

9日16:16 ゴーブ英内閣府担当相
「英政府は、合意無き離脱の場合、英国企業への支援を強化する」
「来年以降は、新型コロナウイルスに関する規制を大幅に緩和できる見込み」
「EUとの通商合意に至ることを望んでいる」
「本日、ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長が会談する」
「英国は、欧州連合(EU)の法律に拘束されない」
「EUは、主要な課題で譲歩すべき」
「EUが譲歩しなければ、合意は困難」
「英国と欧州連合(EU)は、懸案の漁業権に関して妥協する可能性」

9日16:22 マーチン・アイルランド首相
「ブレグジット交渉には悲観的」

9日19:20 コベニー・アイルランド外相
「英国は信頼を回復したいとのシグナルを送った」
「95%の通商合意の草案が承認された」

9日19:27 ポーランド副首相
「ポーランド、ハンガリー、ドイツが、EU予算で妥結」

9日21:06 ジョンソン英首相
「欧州連合(EU)との通常条件に関わらず、英国は力強く繁栄していく」
「EUとの通商合意の可能性は残されている」

9日22:13 マーティン・アイルランド首相
「英・EU交渉、状況は五分五分」
「ただ現状は合意なしの危機に瀕しているともいえる」
「本日の英首相と欧州委員長の話し合いが状況を救えるか見届けたい」

9日23:41 マクギネス欧州委員(金融サービス、金融安定・資本市場担当)
「英国との合意にあまり自信がない」
「欧州委員会は合意なしという不測の事態に備えるべき」

10日00:06 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「国債買い入れプログラムは週40億カナダドル以上のペースで維持」
「景気回復には依然として大規模金融政策の支援が必要」
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「10月時点の予測では、政策金利維持は2023年まで継続」
「回復を支援しインフレ目標を達成するために、必要に応じて追加の金融政策の用意がある」
「10月のCPIインフレ率は0.7%まで上昇。10-12月期のインフレ軌道がやや堅調であることを示唆」
「コアインフレの指標はすべて2%未満であり、深刻な景気低迷がしばらくの間インフレを圧迫し続けると予想される」

10日00:21 マコネル米共和党・上院院内総務
「民主党リーダーは共和党の追加対策案を拒絶した」
「議会は追加コロナ対策案を進める道を探している」

10日00:45 仏関係者筋
「英国とEUの通商交渉は継続する可能性が高い」
「英国とEUの通商交渉は合意なしの可能性が高まっている」

10日00:59 トルコ大統領報道官
「バイデン米次期政権とは前向きな話し合いができるだろう」
「露製ミサイル購入を巡るトルコへの制裁は反発を招くだけ」

※時間は日本時間









10日05:18 エルバン・トルコ財務相
「投資環境を強化するため制度改革に重点を置く」
「今後の持続的な政策を通じて雇用増を後押しする」
「財政規律は維持する」

10日07:19 英政府関係者
「非常に大きな溝が両サイドに残っている」
「更なる話し合いをこれから数日行う」
「溝が埋まるかはまだ明確ではない」

10日07:33 フォンデアライエン欧州委員長
「週末までに決定が下されるだろう」
「お互いの立場を明確に理解したが、大きな隔たりが残っている」

10日08:28 ジョンソン英首相
「合意は英国の独立と主権を尊重しなければいけない」
「状況は依然として困難であることは認める」

10日10:45 中国商務省
「12月11日より豪州産ワインの輸入に対して、一時的な反補助金の相殺関税措置を課す」

10日16:53 ラーブ英外相
「ブレグジット交渉は、13日以降も継続する可能性」
「英国は、欧州連合(EU)に英国の漁業や法律をコントロールさせない」

10日17:22 マクギネス欧州委員(金融サービス担当)
「ブレグジット交渉では、公正な競争環境が重要な課題」
「英国との通商合意の可能性はある」

10日19:53 フォンデアライエン欧州委員長
「英国の合意なき離脱に対する、コンティンジェンシープランが必要かもしれない」
「ジョンソン英首相とは、長くて良好な話し合いを行った」
「ブレグジット交渉は難航している」
「ブレグジットに関する決断は、13日の日曜日に行われる」

10日20:51 欧州連合(EU)高官
「英国の合意なき離脱の可能性が高まっている」

10日22:39 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ率は依然として非常に低い」
「PEPPの購入枠は全額は使用されない」
「パンデミックはユーロ圏経済に深刻なリスクをもたらし続ける」
「不確実性は依然高い」
「為替レートの動きを注視している」
「必要に応じてすべての措置を調整する用意がある」
「ウイルス感染第2波で10-12月期は著しい経済縮小に」
「2020年GDP見通しはマイナス7.3%(前回はマイナス8.0%)」
「2021年GDP見通しは3.9%(前回は5.0%)」
「2022年GDP見通しは4.2%(前回は3.2%)」
「2023年GDP見通しは2.1%」
「2020年インフレ見通しは0.2%(前回は0.3%)」
「2021年インフレ見通しは1.0%(前回は1.0%)」
「2022年インフレ見通しは1.1%(前回は1.3%)」
「2023年インフレ見通しは1.4%」
「インフレ率は2021年初めまでマイナスが続く」
「インフレ率は2023年末まで目標の2%弱を大きく下回る」
「ユーロ高は物価に下押し圧力をかける」
「10-12月期のGDPは2.2%の縮小となる見込み」

10日23:42 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「メキシコ格付けを変える次なる要因はメキシコ国営石油会社(ペメックス)の財政状況」

11日00:05 ムニューシン米財務長官
「追加刺激策に関する話し合いは大きく進展」

11日00:40 欧州中央銀行(ECB)筋
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)規模拡大に関する決定は全会一致ではなかったが大多数を占めた」
「PEPPの規模については様々な意見がでた」

11日01:19 ペロシ米下院議長(米民主党)
「超党派によるコロナ支援策協議は大きく前進した」

11日02:13 イスラエル閣僚
「米の仲介によるモロッコとの外交関係正常化は歴史的なことであり、喜ばしいこと」

11日03:03 ジョンソン英首相
「欧州連合(EU)と貿易協定の合意なしの準備を進めるべき」

※時間は日本時間









11日07:15 NZ準備銀行(RBNZ)
「住宅価格を金融政策に加えることは好ましいオプションではないと政府に送付した」

11日17:08 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ユーロ相場動向を警戒している」

11日17:10 フォンデアライエン欧州委員長
「英国との通商合意の可能性は低い」
「英国と合意できる条件が整っているか、13日に判断する」
「漁業権を巡る見解の相違は大きい」

11日18:08 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「マイナス金利は、依然として検証中」

11日18:56 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の利用は、最小限に留めてほしい」

11日21:16 コンテ伊首相
「欧州連合(EU)は英国との通商交渉において、公正な競争環境で譲歩できない」

11日21:36 ジョンソン英首相
「合意無き離脱の可能性は、非常に高い」

12日02:18 クオモ・ニューヨーク州知事
「ニューヨーク市内の飲食店の屋内営業を14日に停止する」

※時間は日本時間









posted by ken at 10:05| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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