2021年03月28日

1月20−21日分の金融政策決定会合議事要旨


1月20−21日分の金融政策決定会合議事要旨
「一人の委員は、景気感応的な財において値下げの動きがみられている点は気掛かりであると述べた」
「ある委員はYCC、過度なフラット化の回避や必要な時に躊躇なく金利を引き下げられる工夫がないか検討に値すると述べた」
「ある委員は10年金利が上下にある程度変動することは金融機関の運用ニーズに資すると指摘」
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パウエルFRB議長やラガルドECB総裁がBISイノベーションサミットに参加 & パウエルFRB議長とイエレン米財務長官による米下院金融サービス委員会でのコロナウイルス支援・救済・経済安全保障(CARES)法についての証言 & パウエルFRB議長、下院金融委員会で証言 & パウエルFRB議長とイエレン財務長官、米上院銀行委員会の公聴会で証言[オンライン]


時事通信によると、パウエルFRB議長はデジタルドル実用化で先陣切る必要ない、デジタル通貨発行に関する決定はしていない、などと述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FRBの中央銀行デジタル通貨(CBDC)プロジェクトは決定ではない」
「CBDCで最初になる必要はない」
「デジタルドルの実験は継続するものの、急いで採用することはない」
「CBDCにはメリットあるが、重大なリスクもある」
時事通信によると、パウエルFRB議長は、暗号資産(仮想通貨)はもっぱら投機資産、(価値が)極めて不安定といっちた見解を示した。


22日22:29 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FRBの中央銀行デジタル通貨(CBDC)プロジェクトは決定ではない」
「CBDCで最初になる必要はない」
「デジタルドルの実験は継続するものの、急いで採用することはない」
「CBDCにはメリットあるが、重大なリスクもある」
22日22:56 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「短期的な経済見通しは、パンデミックやワクチン接種次第ということもあり、不確実性の影響を受ける」


パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「状況は大幅に改善されているが、経済回復は完了には程遠い」
「経済回復は予想より迅速に進み、強化されているようだ」
「FRBはあらゆる手段を使い経済を支援することを約束」
パウエルFRB議長は「景気回復は完全から遠い」「回復は強化されているようだ」「経済の道はコロナウィルスに依存」「FEDは必要な限り経済支援を提供し続ける」などと述べた。
パウエルFRB議長は「回復は完全ではなく、FEDの支援を継続する」「労働市場の状況は最近改善」「数百万の米市民が依然打撃受けている」などと述べた。








パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「(インフレのリスクについて質問されて)我々は物価安定の責務に強くコミット」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「我々は行き過ぎた高インフレに対処する手段ある」
「インフレは今年、経済の回復とともに上昇すると予想」
「将来の財政手段についてはコメントしない」
パウエルFRB議長は「金融当局は物価安定の責務に強くコミット」「インフレの影響はあまり大きくならず根強く続かない」「インフレが懸念すべき状況になれば対応する手段ある」などと述べた。
パウエルFRB議長は「年内にインフレ率が上昇すると見込む」「FEDは期待インフレ率2%の固定へ強い決意を持っている」「FEDは物価目標の達成へ適切な手段を講じる」などと述べた。
イエレン財務長官は「企業に打撃を与えるような政策、政権は提案しない」などと述べた。
イエレン米財務長官
「企業に打撃を与えるような政策は提案しない」
パウエルFRB議長は「インフレ率は年内に緩やかに上昇すると予想」「今年のインフレ率は大幅に上昇するが将来にわたって続くものと思わず」などと述べた。
パウエルFRB議長は「いくつかの資産はやや高い」「FEDの金融政策は適切で非常に融通が利く」「FEDはテーパリングに関して事前に告知する」「極めて緩和的な金融政策は適切」「金融安定性を注視する」などと述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「テーパリング(量的緩和の縮小)については開始のかなり前に知らせる」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「一部の資産価格はやや高い」
「銀行の資本は十分」



23日05:38 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「状況は大幅に改善されているが、経済回復は完了には程遠い」
「経済回復は予想より迅速に進み、強化されているようだ」
「FRBはあらゆる手段を使い経済を支援することを約束」
24日01:38
「(インフレのリスクについて質問されて)我々は物価安定の責務に強くコミット」
「我々は行き過ぎた高インフレに対処する手段ある」
「インフレは今年、経済の回復とともに上昇すると予想」
「将来の財政手段についてはコメントしない」
「テーパリング(量的緩和の縮小)については開始のかなり前に知らせる」
「一部の資産価格はやや高い」
「銀行の資本は十分」


23日10:45 イエレン米財務長官
(23日の議会証言テキストより)
「2022年に完全雇用が戻る可能性」
「経済対策で景気回復ができると確信」
24日01:49
「税制の変更を検討する予定」
「法人税の物価や消費者に与える影響は不明瞭」
「企業に打撃を与えるような政策は提案しない」





イエレン米財務長官
「失業率が高い間は救済措置を実施することが重要」
パウエルFRB議長は24日、「これまでの利回り上昇は秩序立った動き」などと発言した。
イエレン米財務長官
「低金利は債務に対する利息の支払いが少ないことを意味し、債務負担のより意味のある測定基準」
「低金利が続いたこともあり、17年以降は米財政スペースは変化している」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利回り上昇はワクチン接種と経済成長ニュースを反映」
「これまでの利回り上昇は秩序立った動き」


24日23:47 イエレン米財務長官
「失業率が高い間は救済措置を実施することが重要」
「低金利は債務に対する利息の支払いが少ないことを意味し、債務負担のより意味のある測定基準」
「低金利が続いたこともあり、17年以降は米財政スペースは変化している」

24日23:56 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利回り上昇はワクチン接種と経済成長ニュースを反映」
「これまでの利回り上昇は秩序立った動き」














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3月22日週要人発言



22日07:39 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「米経済は強い春と夏を迎える」
「2021年の価格圧力を予想」
「インフレは1年の現象ではなく多年にわたる」
「1.9兆ドルの支援策で米経済はほとんど回復」
「米経済はおそらく回復完了間近」

22日10:46 黒田日銀総裁
「2%のインフレターゲットはグローバルスタンダードで変更すべきでない」
「ETFの買い入れは個別銘柄に影響が出ないようにTOPIX連動限定にした」
「現時点でのETF買い入れ停止や売却は検討していない」

22日14:48 エルバン・トルコ財務相
「財政政策が金融政策をサポートするだろう」
「インフレ圧力が下がるまでマクロ政策を継続する」
「自由な為替相場制度の実施を継続する」

22日15:51 易綱中国人民銀行総裁
「中国は、グリーンファイナンス投資に市場の力が必要」

22日20:09 ドイツ連邦銀行
「ドイツの2021年1-3月期成長率は、急激に縮小する見通し」

22日21:06 クノット・オランダ中銀総裁
「年初来の債券利回りの上昇は、景気回復を反映したもの」

22日22:18 中国外務省
※新疆ウイグル自治区を巡り欧州連合(EU)が対中制裁を決定したことについて
「EUに重大な間違いを正すよう要請」
「EUは中国の内政に干渉すべきではない」
「中国の主権と利益を傷つけた10人と4機関に制裁を科す」

22日22:29 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FRBの中央銀行デジタル通貨(CBDC)プロジェクトは決定ではない」
「CBDCで最初になる必要はない」
「デジタルドルの実験は継続するものの、急いで採用することはない」
「CBDCにはメリットあるが、重大なリスクもある」

22日22:56 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「短期的な経済見通しは、パンデミックやワクチン接種次第ということもあり、不確実性の影響を受ける」

22日23:39 米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「トルコ中銀が政策金利を再びインフレを下回る水準まで引き下げる可能性」
「エルドアン大統領による中銀総裁の解任で信用圧力が高まる」
「トルコへの資本流入が逆行する可能性は高い」

23日01:12 カナダ外務省声明
「新疆ウイグル自治区の人権侵害を受け、中国の4人の高官と1機関に対し制裁を科すことを決定」
「対中制裁は米英との共同であり、欧州連合(EU)と連携したもの」

23日02:12 トラス英国際貿易相
「自由貿易協定に関する米国との交渉は進展し、更なる協議を約束」

23日03:17 アイルランド外相
「北アイルランド議定書について英国が明確なロードマップを示すのであれば、EUは柔軟に対応し、猶予期間の延長もあり得る」

23日04:20 ホワイトハウス
「3兆ドル規模の新たなインフラ投資計画を検討しているという報道、時期尚早でありホワイトハウスの考えを反映していない」

※時間は日本時間










23日05:38 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「状況は大幅に改善されているが、経済回復は完了には程遠い」
「経済回復は予想より迅速に進み、強化されているようだ」
「FRBはあらゆる手段を使い経済を支援することを約束」
24日01:38
「(インフレのリスクについて質問されて)我々は物価安定の責務に強くコミット」
「我々は行き過ぎた高インフレに対処する手段ある」
「インフレは今年、経済の回復とともに上昇すると予想」
「将来の財政手段についてはコメントしない」
「テーパリング(量的緩和の縮小)については開始のかなり前に知らせる」
「一部の資産価格はやや高い」
「銀行の資本は十分」

23日08:23 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「景気回復が完了に近づくまで緩和的な金融政策が必要」
「米経済の回復過程で中小企業にリスクが残っていることを懸念」

23日09:52 麻生財務相
「直ちに増税を考えているわけではない」
「引き続き2025年度までのPB黒字化達成に向け改革」

23日10:26 ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「不動産投資家は新築をターゲットにすべき」
「新築への投資家は税制優遇を受ける」

23日10:45 イエレン米財務長官
(23日の議会証言テキストより)
「2022年に完全雇用が戻る可能性」
「経済対策で景気回復ができると確信」
24日01:49
「税制の変更を検討する予定」
「法人税の物価や消費者に与える影響は不明瞭」
「企業に打撃を与えるような政策は提案しない」

23日10:53 メルケル独首相
「私たちは今非常に深刻な状況にある」
「厳密に食料品店のみが営業可能」
「イースター期間のみ、教会にはオンラインのみでのサービス提供を求める」
「4月1日-5日は社会的接触が少ない静かな日とする」
「4月1日と3日は休日として扱われる」

23日16:16 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)を通じた債券購入額は、今後着実に増加していく」

23日17:02 ブリンケン米国務長官
「米国は北大西洋条約機構(NATO)との関係を再構築したい」

23日23:20 格付け会社フィッチ・レーティングス
「トルコ中銀総裁の更迭で金融政策の信頼性とインフレ抑制見通しが損なわれた」
「トルコ中銀総裁解任の影響を見極め、新総裁の下での政策方針を検討する」

23日23:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレの上昇は一時的と予測」
「インフレが1970年代のような動きに戻るとは予想していない」
「刺激策は永久に続くわけではない」

24日01:04 マクギネス欧州委員会委員(金融サービス担当)
「ロンドン金融街シティーのEU市場アクセスへの同等性については急いでいない」

24日02:19 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)
「残りのすべての危機流動性プログラムを停止する」
「量的緩和策の縮小開始時期については言及せず」

24日02:37 グラベル・カナダ銀行(中央銀行、BOC)副総裁
「債券購入ペースの調整は、政策金利の引き上げ時期に対する見解の変更を意味しない」
「フォワードガイダンスで示されたポイントに到達し、インフレ目標が達成された時点で利上げを開始する必要がある」

※時間は日本時間










25日06:26 ホールデン英金融政策委員会(MPC)委員
「私の感覚では早急に経済が回復するだろう」
「人々は外出し、消費したくて仕方がない」

25日08:13 エバンス米シカゴ連銀総裁
「米国の経済回復は予想以上」
「失業率は今年4.5%くらいに低下すると見込む」
「今年のGDP成長率は6.5%と予測」
「経済は楽観的になる理由は多いが懸念もある」
26日02:46
「今年は一時的な物価上昇を予想するが、2022年は2%のインフレ達成が困難に」
「経済がより早く回復すれば、FRBも早く利上げできる」

25日11:19 黒田日銀総裁
「日経平均が2万円を下回ると保有株の時価が簿価を下回る」
「2%成長の目標達成には時間がかかるため、当面はETF買い入れを必要に応じて継続」

25日17:37 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「必要があれば市場に介入する用意がある」
「スイスフランの水準は高過ぎる」
「今年のGDPは2.5-3.0%となる見込み」

25日18:32 ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁
「金融政策や為替施策のスタンスは変わらない」

25日21:07 パウエルFRB議長
「我々は、平均的なインフレ目標2%を強くコミットしている」

25日22:17 クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁
「政策金利の据え置きは全会一致で決定」
「新型コロナ感染の再拡大が成長の重しに」
「成長リスク見通しは均衡」
「計画停電は特に1−3月期成長に影響を与える」

25日22:20 チャブシオール・トルコ外相
「トルコと中国は新型コロナやワクチンに対しての協力関係を強化する」

25日22:45 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「FRBは経済的な結果に注目し、カレンダーには縛られないため、今後数年間の金利見通しを特定しない」
「供給の混乱や強い需要によりインフレは今年上昇するが、時間の経過とともに2%に戻る」
「実質金利より期待インフレに注目している」

25日22:54 シャジバナSARB(南ア準備銀行)副総裁
「債券市場を注視し、状況悪化の兆しがあれば介入する」

25日23:28 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「物価の上昇は一時的なものになると予想」
「米国経済、雇用市場が危機前のピークに戻るにはしばらくかかる」

25日23:35 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「トルコの状況は非常に流動的であり、潜在的な格付け変更があるために監視している」
「ドル化が拡大する可能性はトルコの主要リスク」

26日01:14 米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「ワクチン普及が比較的速いことで英国の消費者信頼感は上昇している」
「ワクチン普及ペースの違いから、英とEUでは消費者信頼感で相違が起きている」
「EU諸国の厳しい制限措置が、消費者信頼感を比較的弱く保つ可能性が高い」

26日02:24 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ユーロ圏経済、第1四半期は縮小するだろう」
「1月から2月のインフレは予想よりも強め」
「夏までにワクチン普及率が高まれば、下期は強い景気回復を予想」

26日02:40 バイデン米大統領
「就任100日までに米国内で2億回の新型コロナウイルスワクチン接種を目指す」
「2024年の大統領選で再選することが私の計画」
「北朝鮮問題が外交政策の最優先」
「北朝鮮の行動がエスカレートするようであれば対応する」
「中国の習主席は民主的な考えを持ち合わせていないが、とても賢い」
「米国は中国と競うために投資を拡大しなければならない」

※時間は日本時間











26日08:39 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「今すぐインフレについて懸念すべきではない」
「マイナス金利は選択可能なリストに入っていない」

26日17:47 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「重要なのは、インフレ目標2%が対称的であること」

26日21:44 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「金利上昇は、投資意欲を阻害しない」
「低金利をあまりに長く続けることはリスク」

27日02:03 テンレイロ英金融政策委員会(MPC)委員
「今年後半、追加緩和策が必要になる可能性があるシナリオが幾分残っている」
「貿易相手国のワクチン進展の遅れは世界経済と英国の輸出需要を引き続き圧迫する可能性」
「必要な金融緩和策は新たな経済の弱さに対する財政政策の対応に依存」
「MPCは経済の状況を監視し、必要な行動を取る準備ができている」

※時間は日本時間











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