2021年04月25日

豪中銀議事録[4月]


豪準備銀行(RBA)議事要旨
「雇用、インフレ目標が達成されるまで非常に支援的な金融条件を維持」
「早くても2024年まで、失業、インフレの目標に到達することを期待していない」
「必要な限り0.10%の政策金利を維持する」
「インフレが持続的に目標を維持しない限り利上げはしない」
豪中銀の金融政策委員会議事要旨では、経済になお余剰生産能力、失業率は高過ぎる、という見解が示された。
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「目標に向けた進捗を支援するならば、さらなる債券購入の準備がある」
「GDPは予想よりも早くパンデミック前のレベルを超えて回復した可能性が高いことを示唆」
「雇用は予想よりもかなり早くパンデミック前の水準に戻った」
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2021年04月24日

4月19日週要人発言


19日17:33 イングランド銀行(BOE)
「政府とBOEは中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入するかは決定していない」
「CBDCは現金と預金の代わりになるものではなく、共存するもの」
「リスクと利益を幅広く考慮する必要」

※時間は日本時間









20日09:58 黒田日銀総裁
「上場投資信託(ETF)を含む出口のタイミングや対応の検討の局面には至っていない」

20日10:30 豪準備銀行(RBA)議事要旨
「雇用、インフレ目標が達成されるまで非常に支援的な金融条件を維持」
「早くても2024年まで、失業、インフレの目標に到達することを期待していない」
「必要な限り0.10%の政策金利を維持する」
「インフレが持続的に目標を維持しない限り利上げはしない」
「目標に向けた進捗を支援するならば、さらなる債券購入の準備がある」
「GDPは予想よりも早くパンデミック前のレベルを超えて回復した可能性が高いことを示唆」
「雇用は予想よりもかなり早くパンデミック前の水準に戻った」

20日11:02 習近平・中国国家主席
「他国の内政干渉はいかなる支持も得られない」
「1カ国または数カ国で世界のルールを定めるべきではない」
「世界的に、安定性と不安定性の両方が大幅に増加」
「中国は変化と開放を続けている」
「グローバルガバナンスシステムを改善して、より公平で公正なものにする必要」
「パリ協定履行に向けてより多くのことをしなければいけない」

20日17:25 易綱・中国人民銀行総裁
「金融セクターの開放を拡大する」
「外資系金融機関の業務範囲を拡大する」

21日01:21 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
(米上院議員からの書簡に対する返答で)
「低インフレは家計や企業に害を及ぼす」
「FRBは2つの責務に取り組んでいる」
「高インフレは予想していないが、1970年代のタイプのインフレが発生した場合は対処するための手段がある」
「回復が強まっている」

21日03:37 フランコ伊経済財務相
「1-3月期GDPは前期比で2.1%程度の落ち込みを見込む」

※時間は日本時間










21日16:55 中国外務省報道官
「日本の原発処理水に関する動き、国連などで協議すべき」

21日19:39 エルドアン・トルコ大統領
「トルコ中銀は必要となれば再び外貨準備高を使用するだろう」
「野党の中銀への批判は間違っている」
「中銀総裁や財務相は外貨準備について明らかにした」
「野党は金融危機を望んでいる」
「トルコは、金利・インフレ・為替という悪のトライアングルと戦っている」
「経済攻撃に対しトルコが黙っているはずはない」

21日23:00 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「経済見通しは改善したものの、理事会は回復には引き続き大規模金融政策が必要であると判断」
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「現時点の予測では、政策金利維持は2022年後半まで継続」
「回復が順調に進むまで量的緩和プログラムを継続」
「債券購入ペースについての決定は理事会の継続的な評価によって導かれる」
「回復を支援しインフレ目標を達成するために、適切な金融刺激策を維持」
「4月26日の週から国債購入プログラムの純購入額を週30億カナダドルに調整」
「この調整は、景気回復の進展を反映」
「世界経済とカナダ経済の両方の見通しは改善」
「経済回復はパンデミックの進展とワクチン接種のペースに大きく依存」
「世界的な回復により、石油を含む商品価格が上昇し、カナダドル高に寄与」
「CPIインフレは2021年下期に2%に戻ると予想」
「ワクチン接種が進展し、経済が再開するにつれて、消費は今年の後半に力強く回復し、予測を超えて堅調に推移すると予想」
「現在、2021年の実質GDP成長率を6.5%と予測」

22日00:26 マックレム・カナダ銀行(BOC)総裁
「量的緩和(QE)プログラムの見直しは、家計や企業の堅調さを反映」
「QEプログラムのさらなる調整は段階的に実施」
「政策金利維持は現在の予測に基づくと2022年のある時点まで」

※時間は日本時間











22日09:09 イスラエル軍
「シリアからミサイル攻撃を受けたため、報復としてシリアを攻撃した」

22日16:50 ルドリアン仏外相
「欧州連合(EU)はプーチン大統領とロシア政府に、もしナヴァルニー氏が亡くなったら新たな制裁を与えると警告を発した」

22日21:02 欧州中央銀行(ECB)声明
「今期のPEPPの購入額は引き続き大幅に増加する見込み」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」
「金利はインフレ目標に近づくまで現状またはそれ以下に」
「PEPPの総額を使い切る必要はなく、規模拡大も可能」

22日21:39 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「短期的な見通しは不透明」
「経済活動は年を経るにしたがって堅調な回復を見込む」
「基調的な物価圧力は依然として安定している」
「ECBはインフレ見通しに関して為替レートの影響を注視」
「ECBは必要に応じてあらゆる手段を調整する用意がある」
「短期的なリスクは下向きだが、中期的なリスクは均衡」
「経済活動はまだ限定的だが底を打った兆候がある
「ヘッドラインインフレはここ数カ月上昇しそうだ」
「パンデミック克服後、中期的にインフレは徐々に上昇」
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の減額はデータ次第であり、カレンダー通りに進むことはない」
「テーパリング協議は時期尚早」
「ユーロ圏経済は2022年後半にコロナ危機前の水準を回復する見通し」
「ECBの戦略検証結果を秋に公表する」

※時間は日本時間











23日21:52 黒田日銀総裁
「ETF購入の出口戦略、具体的なタイミングや方法は金融政策全体の出口戦略で議論」
「個人へのETF売却案もオプションとしてあり得るが、具体的に議論しているわけではない」

24日04:49 バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使
「バイデン大統領は国境調整税に関心」

※時間は日本時間










posted by ken at 09:10| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

2021年04月18日

パウエルFRB議長、ワシントン経済クラブで講演[オンライン]


パウエルFRB議長は、「米国はより早い成長と雇用創出の時代に突入」「経済の転換点が見えている」「コロナ感染の拡大リスクが残っている」等と述べた。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)
「財政政策についてFRBはコメントしない」
「現在の債務は十分に耐えられる水準であり、債務への懸念を最優先させるときではない」
「新型コロナ感染の急拡大が主要なリスク」
「22年末まで政策金利は引き上げられない可能性は高いが、データ次第ではある」
パウエルFRB議長は、「FRBが保有債券を市場で売却するとは考えにくい」「ほとんどのメンバーが2024年まで、利上げを見ていない」等と述べた。
パウエルFRB議長
「目標に向けた実質的な進展に達したときが量的緩和を縮小するとき」
「量的緩和の縮小は利上げのかなり前となる可能性」
「FRBが保有債券を市場で売却するとは考え難い」
「2%をやや上回るインフレを求めている」
「FRBは議会との関係を真剣受け止めている」



15日01:15 パウエル米連邦準備理事会(FRB)
「財政政策についてFRBはコメントしない」
「現在の債務は十分に耐えられる水準であり、債務への懸念を最優先させるときではない」
「新型コロナ感染の急拡大が主要なリスク」
「22年末まで政策金利は引き上げられない可能性は高いが、データ次第ではある」
「目標に向けた実質的な進展に達したときが量的緩和を縮小するとき」
「量的緩和の縮小は利上げのかなり前となる可能性」
「FRBが保有債券を市場で売却するとは考え難い」
「2%をやや上回るインフレを求めている」
「FRBは議会との関係を真剣受け止めている」







posted by ken at 12:48| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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