21日23:06 カプラン米ダラス連銀総裁
「失業率は4.0−4.5%に低下し、6.5%成長が見込まれる」
「経済見通しは著しく改善した」
「テーパリング開始は遅いよりは早い方が良い」
21日23:08 ブラード米セントルイス連銀総裁
「2022年のコアPCEインフレ率は2.5%となる見込み」
「上サイドのインフレに備える必要がある」
「パンデミックの収束が明確になりつつあり、我々はテーパリングの議論を始める時期にきている」
「21年にインフレ率が目標値を上回ることは確実だが、問題はそれがどれだけ早く解消されるか」
21日23:29 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「引き締めは時期尚早であり、進行中の経済回復とインフレ見通しにリスクをもたらす」
「基礎的なインフレ圧力による上昇効果は、予想されるエネルギー価格の低下によってほぼ相殺されるだろう」
「欧米の経済状況は明確に異なる」
「必要ならECBには利下げする余地がある」
22日00:47 ラマポーザ南アフリカ大統領
「新型コロナウイルス感染の第3波は、これまでよりもかなり悪質な可能性」
22日04:19 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「経済は十分に改善されていない」
「インフレ率は今年3%に上昇し、2022年には2%近くに低下する可能性」
「GDPは7%近くになると予想」
「インフレは経済再開による一時的な影響とみる」
「中期的な見通しは非常に良好」
「インフレ見通しについては著しい不確実性があり、データを注意深く見守っている」
※時間は日本時間
22日05:35 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
(22日の議会証言原稿)
「経済活動と雇用は引き続き強まった」
「インフレ率はここ数カ月で顕著に加速した」
「インフレ率はFRBの目標に向けて低下する見通し」
「パンデミックが依然として経済見通しのリスク」
22日17:36 カジミール・スロバキア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)はまだとても緩和的な政策が必要」
「ECBが緩和的な金融政策を今変更する理由はない」
22日22:48 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「最大限の雇用に至るにはまだ遠い道のり」
「金融政策はデータに基づいて決定」
「急激な物価上昇はほとんどが一時的」
23日00:16 メスター米クリーブランド連銀総裁
「米国経済はまだ高い金融安定リスクに直面している」
「幾分バブルの証拠があり、FRBはそれを監視している」
「債券市場の構造的問題には作業が必要」
「FRBはテーパリングのための条件をまだ満たしていない」
「金融政策の調整についてはまだ考えていない」
23日03:55 パウエルFRB議長
「FRBは予防的に利上げすることはない」
「FRBは利上げの引き金として実際のインフレを待つ」
「インフレ要因は時間とともに後退するだろう」
「5%のインフレは受け入れらない」
「1970年代のようなインフレになる可能性は非常に低い」
「ドルは世界の基軸通貨であり、競合する通貨は存在しない」
「FRBはインフレ率を2%近くに維持するためにツールを使用する準備ができている」
※時間は日本時間
23日11:04 中国外務省(米駆逐艦の台湾海峡通過に対してコメント)
「軍はあらゆる挑発に対応する用意がある」
23日13:04 黒田日銀総裁(菅首相との会談)
「内外経済情勢などを話した」
「特別プログラムの延長や気候変動の新しい方針を説明した」
23日22:18 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレを綿密に監視し、必要に応じて調整する」
「インフレ率は上昇しており、さらに上昇する可能性」
「経済はパンデミック前のピークを超えた可能性が高い」
「サプライチェーンのボトルネックが緩和されるまでには時間がかかる可能性」
23日22:33 ウォレス英国防相
「海上での国際法の順守をためらわない」
「ロシアの誤報は定期的に見られるもの」
23日22:41 ロシア外務省
「黒海の出来事について、英国大使を召還する」
24日00:59 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「仮想通貨は私を神経質にする」
「仮想通貨はボラティリティが高過ぎる」
24日03:32 イエレン米財務長官
「G20が国際最低税率を支持してくれることを望む」
「現在のインフレ傾向は供給のボトルネックが要因であり、一過性のもの」
「1年以上先のインフレ期待は2%近辺で非常に安定している」
「再開への道のりは厳しいが、経済は良い軌道に乗っている」
24日05:03 カプラン米ダラス連銀総裁
「最初の利上げは2022年と予想」
「テーパリング開始は遅いよりは早い方が良い」
※時間は日本時間
24日06:14 ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「インフレを巡るリスクは高まっている」
「金融市場は持続的なインフレを示していない」
24日10:34 李・韓国中銀総裁
「秩序ある金融政策の正常化が今年始まる」
「インフレ圧力が高まっている」
24日15:59 黒田日銀総裁
「景気は基調としては持ち直し、先行きは回復していく」
「強力な金融緩和を粘り強く続ける」
24日20:04 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.10%の政策金利を全会一致で決定」
「資産購入の据え置きを賛成8・反対1で決定」
「ホールデン委員が国債を8250億ポンドに縮小することを主張」
「目標へ明確に到達するまで引き締めは行ない」
「ダウンサイドリスクは低下」
「2021年のGDP見通し、3月見通しより1.5%引き上げ」
「消費者物価はエネルギーほか商品価格の上昇により目標の3%を上回ると予想」
「インフレ率の上昇は一時的」
「インフレ期待は引き続き落ち着いている」
「5月以降、世界のGDP成長率、特に先進国は予想を上回る強さを示している」
24日22:28 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「数カ月間の物価上昇よりも相対的な物価の安定の方が重要 」
「景気刺激策により家計の純資産が増加」
24日22:51 ロシア外務省
「英軍艦の黒海における挑発的な行動について、英国大使に強く抗議した」
「英国がこのような行為を繰り返すようならば、いかなる結果にも全責任を負うことになる」
24日23:50 国際通貨基金(IMF)
「エルサルバドルのビットコイン導入、依然としてマクロ経済や法的な懸念は残る」
「融資についてIMFとエルサルバドルの話し合いは継続」
25日00:21 ポートマン共和党上院議員
「共和党上院リーダーのマコネル議員が超党派のインフラ案を支持するかはまだ決定されていない」
25日00:23 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「インフレ率は来年と再来年に約2%に低下するだろう」
「経済活動再開は想定よりも速いペースで進んでいる」
「急速な経済活動再開がボトルネックと賃金上昇を招いている」
25日00:50 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「足もとの経済データはとても強い」
「賃金圧力はまだ見られない」
「パンデミックの経済的な影響は長期に渡る」
25日02:06 ブラード米セントルイス連銀総裁
「金融政策は上向きのインフレリスクに備える必要がある」
「インフレリスクは予想よりもさらに強くなる可能性がある」
25日02:16 カプラン米ダラス連銀総裁
「インフレ率は21年3.4%、22年2.4%を予想しているが、これらには上振れリスクがある」
「需要は堅調で今後もこの流れは続くと予想」
「インフレはより多くのセクターに広がっている」
「経済が力強く成長しているのは良いニュース」
25日03:11 メキシコ中銀声明
「利上げ決定は全会一致ではなかった」
「理事会の2人のメンバーが4.0%で据え置きを支持」
「インフレに対するリスクバランスは上向きに偏っている」
「ヘッドライン・インフレは22年第3四半期中に目標の3%に収束すると予想」
「インフレ期待への悪影響を回避するため、金融政策スタンスを強化する必要があると判断」
※時間は日本時間
25日09:24 メルケル独首相
「EUサミットにおいてロシアについての合意はなかった」
「EUがロシアを巡ってさらなる勇気を見せることを望む」
25日16:37 中国外務省
「りんご日報に関するバイデン米大統領の発言は根拠を欠いている」
25日16:51 トルコ財務省
「従来の政府見通しを上回る成長を予想」
「第2四半期は20%程度の成長を予想」
「中央銀行の物価に対するスタンスが重要」
「インフレへの対応が必要となれば、マクロプルーデンシャルな政策を実施へ」
25日17:22 シュパーン独保健相
「夏季には新型コロナウイルスのデルタ株が活発化へ」
25日17:47 モラウィエツキ・ポーランド首相
「ロシアが攻撃的な政策を後退させないままなら、EU首脳はプーチン露大統領をトップレベルの扱いで会合へ迎えることを拒絶」
25日19:45 デコス・スペイン中銀総裁
「ユーロ圏が危機前の成長軌道に達するのは2022年より後になるだろう」
25日23:31 アルトマイヤー独経済相
「ノルドストリーム2を巡る見解の相違を解決するため、グラハム米エネルギー長官と生産的な話し合いができた」
25日23:45 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米国経済は非常に強力な回復の始まりにある」
「物価上昇は一時的なものになる可能性」
「高インフレの測定値のいくつかは驚くべきことではない」
26日02:33 ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「低金利・長期化戦略の副作用について考えなければならない」
「不動産価格は急速に上昇しており、監視する必要がある」
「来年のインフレ率は2%をわずかに上回る程度を見込む」
「来年末には完全雇用になると予想」
「どっとチャートの22年利上げについての言及は避けるが、その頃に引き上げ条件が整う可能性はある」
「FRBは完全雇用になるまで利上げしないことを明確にした」
※時間は日本時間