2021年06月20日

豪中銀、理事会議事録[6月]


豪準備銀行(RBA)議事要旨
「債券購入プログラムの終了を検討することは時期尚早」
「完全雇用を達成には非常に緩和的な政策を維持する必要」

豪準備銀行(RBA)議事要旨
「豪経済は回復から拡大に移行している」
「メンバーは数年後の段階的な賃金上昇を期待」
「一部の商品相場が大幅上昇したにも関わらず豪ドルは狭いレンジ」
「緩和的な金融政策が豪ドル安を促した」

豪中銀によると、政策委メンバーはQE終了の検討は時期尚早と考えている。

豪中銀の金融政策委員会議事要旨によると、利上げの条件は早くても24年までは整う可能性低い。






15日10:33 豪準備銀行(RBA)議事要旨
「債券購入プログラムの終了を検討することは時期尚早」
「完全雇用を達成には非常に緩和的な政策を維持する必要」
「豪経済は回復から拡大に移行している」
「メンバーは数年後の段階的な賃金上昇を期待」
「一部の商品相場が大幅上昇したにも関わらず豪ドルは狭いレンジ」
「緩和的な金融政策が豪ドル安を促した」






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6月14日週要人発言



14日15:40 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)は、緊急避難的な措置であり、終了に関する議論は時期尚早」
「物価は危険な領域まで上昇していない」
「欧州中央銀行(ECB)はインフレ監視し、必要なら行動する必要」

14日16:15 ジョンソン英首相
「北アイルランド議定書の停止も辞さない」
「欧州連合(EU)は、英国が単一の国であり、単一の領域であることが分かっていない」

14日23:16 フランス中銀
「2021年の成長率+5.8%へ上方修正(3月発表時は+5.4%)」
「4−6月期の成長率は+0.5%(1−3月期は-0.1%)
「インフレは10月に2.1%になり、そこがピークと予測」

14日23:27 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「英国経済は力強く回復している」

15日02:09 ジョンソン英首相
「ロックダウンの最終解除を7月19日に延期」
「7月19日以後解除が伸びないことに自信」

15日02:57 エルドアン・トルコ大統領
「トルコはテロとの戦いのダブルスタンダードに反対」
「バイデン米大統領とは長い期間にわたる友情がある」
「米大統領とは広範囲にわたる話し合いを持った」
「会談は非常に建設的で有意義だった」
「トルコの(ロシア製地対空ミサイル)S400(導入)のスタンスは変わらない」

※時間は日本時間










15日10:33 豪準備銀行(RBA)議事要旨
「債券購入プログラムの終了を検討することは時期尚早」
「完全雇用を達成には非常に緩和的な政策を維持する必要」
「豪経済は回復から拡大に移行している」
「メンバーは数年後の段階的な賃金上昇を期待」
「一部の商品相場が大幅上昇したにも関わらず豪ドルは狭いレンジ」
「緩和的な金融政策が豪ドル安を促した」

15日17:41 レーン・フィンランド中銀総裁
「広範な物価上昇圧力は認められない」
15日18:18 レーン・フィンランド中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の終了に関して協議していない」

16日01:12 米・欧州連合(EU)共同声明
「2022年末までに、世界人口の少なくとも3分の2にワクチン接種することを目標」
「世界保健機関(WHO)を改革するための協力を強化」
「年末までに鉄鋼とアルミニウムの関税の違いを解決するために従事する」
「中国東部、南シナ海の状況について深刻に懸念している」
「中国の現状を変える一方的な試み、緊張の高まりに反対する」
「ロシアのネガティブな行動の繰り返しに、断固として対応する準備ができている」
「ウクライナとジョージアの主権・領土保全を損なうロシアの継続的な行動を非難」

16日01:53 パルムラン・スイス大統領
「(バイデン米大統領との会談後)法人税や為替操作についての詳細は話していない」

16日03:20 ラマポーザ南ア大統領
「ロックダウンの水準をレベル3に引き上げる」

※時間は日本時間






16日17:33 独IFO経済研究所
「ドイツの今年の成長率見通しを+3.7%から+3.3%へ下方修正」

16日17:42 フロスト英国務相
「北アイルランド議定書に関しては、あらゆる選択肢がある」

16日19:30 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「金融政策の正常化は、慎重に段階的に行われるべき」

16日20:45 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「金融政策は緩和的である」

16日20:48 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の終わりを議論するのは時期尚早」

16日23:37 イエレン米財務長官
「国際的な最低税率について、10月のG20サミットまでに進展させたい」
「アイルランドが最低税率の引き上げることを信じている」
「アイルランド財務相と建設的な話し合いができた」
17日01:15 イエレン米財務長官
「米国の安全を防衛するために中国からのデカップリングもあるだろう」
「米国の国家安全保障と経済の安全が最優先事項」

17日00:55 プーチン露大統領
「米国とロシアは相手国の首都に大使を戻す」

17日02:48 バイデン米大統領
「ロシアの油田がランサムウェアに見舞われた場合、どう感じるかをプーチンに尋ねた」
「米国とロシアは、核戦争に勝つことはできず、戦うべきではないことに同意した」
「軍備管理についての次のステップについての詳細を話し合った」

17日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む」
「ワクチン接種の進展により、米国での新型コロナウイルスの蔓延は減少した」
「ワクチン接種と強力な政策支援の進展で、経済活動と雇用指標は強まった」
「パンデミックによって最も悪影響を受けたセクターは依然として弱いものの、改善が見られる」
「インフレ率は上昇しており、主に一時的な要因を反映」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋はワクチン接種の進捗状況を含め、ウイルスの行方に著しく左右されるだろう」
「ワクチン接種の進展により、公衆衛生危機が経済に与える影響は引き続き減少する可能性があるが、経済見通しに対するリスクは残る」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「インフレ率がこの長期目標を継続的に下回っているため、委員会は当面、2%をやや上回る程度のインフレ率の達成を目指す」
「これによりインフレ率は時間とともに平均で2%になり、長期的なインフレ期待は2%にしっかりととどまる」
「これらの結果が達成されるまで、委員会は緩和的な金融政策の姿勢を維持すると予想する」
「委員会の最大雇用と物価安定の目標に向けてさらに著しい進展が見られるまで、FRBは引き続き米国債の保有を少なくとも月800億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を少なくとも月400億ドル増やす」
「これらの資産購入は、円滑な市場機能と緩和的な金融状況の促進を支援し、それによって家計や企業への信用の流れを支援する」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の決定は全会一致」

17日03:42 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレ期待が過度に上昇すれば金融政策を調整する用意がある」
「インフレはFRBの予想以上に上昇し持続する可能性がある」
「長期のインフレ期待はおおむねFRBの目標と一致しているもよう」
「インフレはここ数カ月で著しく上昇し、数カ月間高止まりした後に鈍化する可能性がある」
「景気回復は不完全であり、リスクが残る」
「金融政策は経済に引き続き強力な支援を提供」
「利上げ後でも政策は引き続き極めて緩和的にとどまる」
「今日の会合では目標に向けた進展を巡って討議した」
「目標達成に向けたさらなる著しい進展には依然として程遠い」
「一段の指標を確認し、もう少し辛抱強くなる必要がある」
「次回の会合から進展具合の評価を始める」
「進展が継続すればテーパリング戦略を今後の会合で検討することは適切」

※時間は日本時間







17日06:49 ブラジル中銀声明
「次回会合で同程度の政策調整を見込む」
「インフレ期待の悪化は、金融刺激策のより強力な縮小を必要とする可能性」
「次の会合での利上げは、経済活動の発展、リスクのバランス、インフレ期待に依存」
「今回の利上げは全会一致」
「予想以上に強いインフレ圧力が持続する」

17日07:36 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「景気回復は順調に進んでいるが、完全な回復にはなお時間が必要」
「新型コロナの第3波が回復の妨げ」
「全体的に住宅市場はよりバランスのとれた状態になるだろうが、引き続き注視」
「量的緩和プログラムの一段の調整は段階的なものに」

17日09:10 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「債券買い入れの終了検討は時期尚早」
「債券買い入れは経済全体の資金調達コストを押し下げ、豪ドル安につながった」
「2024年の利上げシナリオもあるが、利上げしない場合もある」
「経済はまだ回復段階にある」

17日11:47 田村厚生労働相
「東京などの緊急事態解除の政府案、原案通りで分科会が了承」

17日13:45 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)
「短期的にはGDPは大幅に増加し、失業率は低下すると予想」
「これまでのところ、経済と金融セクターは頑強であることが示された」

17日15:44 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の終了についての議論は不要であり、時期尚早」
「欧州中央銀行(ECB)は、パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の金額を固定していない」

17日16:34 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「スイスフランは依然として過大評価されている」
「必要ならば、為替市場に介入する」
「2021年の国内総生産(GDP)見通しは+3.5%程度」
「2021年央までには、危機以前の成長率を回復する見通し」

17日18:25 ホールデン英MPC委員
「英国の生産水準は、コロナ禍以前の水準まで回復しつつある」

17日18:30 ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁
「過大に評価されたスイスフランは、インフレを鈍化させる」

17日20:05 トルコ中銀声明
「トルコ国内の経済活動は力強い。海外からの需要も旺盛」
「現状の経常収支の改善は継続する見通し」
「現状の金融政策は、インフレ見通しが改善されるまで継続」

18日00:09 イエレン米財務長官
「ハイパーインフレのリスクはないと思う」

18日00:30 ワイトマン独連銀総裁
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)は間もなく終了するはず」
「パンデミックが終わったらPEPPを終了する必要がある」
「ドイツのインフレは一時的なもの」
「ドイツでの過剰な賃金上昇の兆候はない」

※時間は日本時間





18日11:30 日銀声明
「資金繰り特別プログラムの期間を2022年3月まで延長へ」
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「資金繰り特別プログラムの延長、政井委員が棄権」

18日15:24 黒田日銀総裁
「企業の資金繰り改善も感染症でストレスがかかる状況が継続」
「景気は厳しい状況にあるが基調としては持ち直している」
「海外経済はばらつきを伴いつつ、総じて見れば回復している」
「当面の経済活動水準、感染拡大前に比べて低めに推移している」
「生鮮除く消費者物価指数の前年比は、目先0%程度で推移と予想」
「新型コロナウイルスの帰趨や内外経済への影響は、不確実性が大きい」
「感染症の影響収束まで金融仲介機能が円滑に発揮されるか注意」
「企業の資金繰り支援と金融市場の安定維持に努めていく」
「必要があれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」
「政策金利、現在の長短金利水準または下回る推移を想定」

18日20:47 ジョンソン英首相
「7月19日に都市封鎖(ロックダウン)を解除できると確信している」

18日21:53 ブラード・セントルイス連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)は、必要であれば政策調整の準備をすべき」
「最初の利上げは2022年後半になる見通し」

19日04:08 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「最大雇用とは少なくともパンデミック前のレベルに戻ることを意味する」
「新型コロナウィルスの勝利宣言はまだ早すぎる」
「労働供給の進捗を判断するのは9月よりも時間がかかる場合がある」
「少なくとも2023年まではフェデラル・ファンドは変わらないべきだ」
「ドットチャートは過去にもタカ派すぎた」

※時間は日本時間















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2021年06月13日

ECB[欧州中銀]政策金利発表 & ラガルドECB総裁、記者会見


欧州中央銀行は、上限政策金利の限界貸付金利を0.25%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利をマイナス0.50%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行は、政策金利を現行の0.00%に据え置く事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)は10日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いた。また、中銀預金金利を-0.50%に据え置き、限界貸出金利を現行の0.25%で据え置いた。
 なお、ラガルドECB総裁の記者会見が日本時間21時30分から行われる。
欧州中央銀行(ECB)声明
「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」
「PEPPは著しく高いペースで継続」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」
ECBは10日、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)は少なくとも2022年3月末まで継続との見解を示した。
ECBは10日、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の規模を総額1兆8500億ユーロに据え置く事を決めた。





ラガルドECB総裁は10日、定例理事会後の会見で「総合インフレ率は今後数カ月に上昇する公算大」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「基調的なインフレ圧力は依然として弱い」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」
「基本的な物価圧力はたるみの影響から抑制されている」
「不確実性は依然としてある」
「短期的な経済見通しは不確実」
ラガルドECB総裁は10日、「総合インフレ率は予測対象期間では目標値を下回った」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「拙速な引き締めは経済成長とインフレへのリスクになる」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ユーロ圏の成長率見通しは現在、概ね均衡」
ラガルドECB総裁は10日、「ユーロ圏の成長リスクはいまやほぼ均衡している」などと発言した。
欧州中央銀行(ECB)
「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」
「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」
「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」
欧州中央銀行(ECB)は2021年のインフレ見通しを前回の+1.5%から+1.9%に引き上げた。また、GDP見通しも+4.0%から+4.6%に引き上げている。
ECBはユーロ圏の2021年成長率予測を4.6%に上方修正した、従前は4.0%。
ECBはユーロ圏の2021年インフレ率見通しを1.9%に上方修正した、従前は1.5%。
ラガルドECB総裁は10日、「景気見通しについて3カ月前よりも楽観的」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)終了の議論は時期尚早」などと発言した。




10日20:49 欧州中央銀行(ECB)声明
「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」
「PEPPは著しく高いペースで継続」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」

10日21:35 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」
「基本的な物価圧力はたるみの影響から抑制されている」
「不確実性は依然としてある」
「短期的な経済見通しは不確実」
「ユーロ圏の成長率見通しは現在、概ね均衡」

10日21:47 欧州中央銀行(ECB)
「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」
「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」
「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」







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