2021年06月13日

ECB[欧州中銀]政策金利発表 & ラガルドECB総裁、記者会見


欧州中央銀行は、上限政策金利の限界貸付金利を0.25%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利をマイナス0.50%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行は、政策金利を現行の0.00%に据え置く事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)は10日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いた。また、中銀預金金利を-0.50%に据え置き、限界貸出金利を現行の0.25%で据え置いた。
 なお、ラガルドECB総裁の記者会見が日本時間21時30分から行われる。
欧州中央銀行(ECB)声明
「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」
「PEPPは著しく高いペースで継続」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」
ECBは10日、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)は少なくとも2022年3月末まで継続との見解を示した。
ECBは10日、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の規模を総額1兆8500億ユーロに据え置く事を決めた。





ラガルドECB総裁は10日、定例理事会後の会見で「総合インフレ率は今後数カ月に上昇する公算大」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「基調的なインフレ圧力は依然として弱い」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」
「基本的な物価圧力はたるみの影響から抑制されている」
「不確実性は依然としてある」
「短期的な経済見通しは不確実」
ラガルドECB総裁は10日、「総合インフレ率は予測対象期間では目標値を下回った」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「拙速な引き締めは経済成長とインフレへのリスクになる」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ユーロ圏の成長率見通しは現在、概ね均衡」
ラガルドECB総裁は10日、「ユーロ圏の成長リスクはいまやほぼ均衡している」などと発言した。
欧州中央銀行(ECB)
「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」
「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」
「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」
欧州中央銀行(ECB)は2021年のインフレ見通しを前回の+1.5%から+1.9%に引き上げた。また、GDP見通しも+4.0%から+4.6%に引き上げている。
ECBはユーロ圏の2021年成長率予測を4.6%に上方修正した、従前は4.0%。
ECBはユーロ圏の2021年インフレ率見通しを1.9%に上方修正した、従前は1.5%。
ラガルドECB総裁は10日、「景気見通しについて3カ月前よりも楽観的」などと発言した。
ラガルドECB総裁は10日、「PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)終了の議論は時期尚早」などと発言した。




10日20:49 欧州中央銀行(ECB)声明
「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」
「PEPPは著しく高いペースで継続」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」

10日21:35 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」
「基本的な物価圧力はたるみの影響から抑制されている」
「不確実性は依然としてある」
「短期的な経済見通しは不確実」
「ユーロ圏の成長率見通しは現在、概ね均衡」

10日21:47 欧州中央銀行(ECB)
「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」
「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」
「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」







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6月7日週要人発言


7日11:35 米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「中国の3人っ子政策で出生率が劇的に変化する可能性は低く、高齢化はクレジットネガティブの維持を意味する」

7日18:52 独保健省報道官
「7月中旬までには成人の80%が予防接種を完了する見通し」

7日19:47 イエレン米財務長官
「歴史的な景気救済策が2022年に完全雇用へ戻すだろう」
「公共投資が民間の投資も緩めるだろう」
「米経済はパンデミック前の状態に移行している」

※時間は日本時間







8日20:12 ファストリー(エッジクラウド・プラットフォーム運営会社)
「世界的なCDN(コンテンツデリバリネットワーク)の混乱は特定された、修繕に専念している」

8日21:20 雨宮日銀副総裁
「必要なら躊躇なく金融緩和を追加する」
「日本経済、大きく見れば回復途上にある」
「新型コロナ対応プログラム、感染状況次第で延長も検討」

9日00:31 チャールズ・レティグ米内国歳入庁(IRS)長官
「仮想通貨をめぐる規制導入の権限を議会に要請」

※時間は日本時間







9日08:41 ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐
「インフレ率が目標範囲内で持続的に推移するのは早くても2024年までないだろう」
「完全雇用まで景気が回復し、インフレが目標範囲で推移するまで緩和策は維持される」

9日10:57 中国商務省
「今年の対外貿易について、盲目的に楽観視することはできない」
「貿易会社の為替リスクへの対応能力を強化する」

9日15:45 ホールデン英金融政策委員会(MPC)委員
「金融政策の蛇口を閉め始める必要があるだろう」
「賃金上昇が必要となる幾分の可能性がある」

9日16:21 イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「早すぎる政策の終了は大きなリスクが見込まれる」
「インフレが7月以降上昇すると考えるのは合理的」

9日16:42 中国外務省
「台湾問題などを明記した日豪共同声明について、中国は脅威を調査し、日豪に断固として反対する」
「中国の国内問題への介入と、地域の平和と安定を危険にさらすことを控えるよう求める」

9日17:48 ドンブロウスキス欧州委員会副委員長
「米国との関係は以前よりもよくなった」
「米国との貿易協議は建設的に行われた」

9日23:04 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「理事会は回復には引き続き大規模金融政策が必要であると判断」
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「現時点の予測では、政策金利維持は2022年後半まで継続」
「回復が順調に進むまで量的緩和プログラムを継続」
「債券購入ペースについての決定は理事会の継続的な評価によって導かれる」
「回復を支援しインフレ目標を達成するために、適切な金融刺激策を維持」
「米国では消費者主導の力強い回復を経験しており、欧州では回復が具体化し始めている。ただ、ウイルス再拡大が一部の新興市場経済の回復を妨げている」
「金融環境は引き続き非常に緩和的であり、資産価格の全般的な上昇に反映」
「商品価格、特に原油が上昇しカナダドルを押し上げた」
「ワクチン接種がより速いペースで進み、夏には制限が緩和されるため、カナダ経済は個人消費に牽引されて力強く回復すると予想」
「住宅市場の活動は緩やかになると予想されるが、依然として高いまま」
「予想通り、CPIインフレはガソリン価格の上昇により、1−3%のインフレ抑制範囲の上限付近まで上昇した」
「主に一時的な要因と基準年の影響により、コアインフレ指標も上昇した」
「消費者物価指数のインフレ率は夏まで3%近くにとどまる可能性が高い。ただ基準年効果が減少し、過剰生産能力が引き続き下押し圧力を及ぼすため、年後半には緩和すると予想」

※時間は日本時間








10日11:29 易綱中国人民銀行総裁
「中国の潜在的な経済成長率はある程度低下」
「中国のGDP拡大は潜在的な成長率に近いものになると予想」
「高齢化が進む中、資本と労働への投資による経済成長モデルを維持するのは難しい」
「人民元相場は妥当な水準で基本的な安定を維持」
「通常の金融政策を堅持する」

10日16:33 マーティン・アイルランド首相
「我々はジョンソン英首相を信頼しているが、英国からのさらなる行動が必要」

10日16:41 ミシェル欧州連合(EU)大統領
「ブレグジットを巡る我々の利益を保証するためにあらゆる手段をとる」
「我々は一貫性と単一市場を保護する」

10日20:49 欧州中央銀行(ECB)声明
「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」
「PEPPは著しく高いペースで継続」
「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」
「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」

10日21:35 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」
「基本的な物価圧力はたるみの影響から抑制されている」
「不確実性は依然としてある」
「短期的な経済見通しは不確実」
「ユーロ圏の成長率見通しは現在、概ね均衡」

10日21:47 欧州中央銀行(ECB)
「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」
「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」
「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」

※時間は日本時間









11日15:21 スナク英財務相
「GDPの数値は経済が回復に向かっている有望なサインだ」

11日15:36 独連邦銀行(ブンデスバンク)
「2021年の独GDP見通しを前回の+3.0%から+3.7%に上方修正」
「2022年の独GDP見通しを前回の+4.5%から+5.2%に上方修正」
「2021年の独インフレ見通しを前回の+1.8%から+2.6%に上方修正」
「独経済は第3四半期に危機前の水準に戻る可能性」

11日17:45 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「インフレが3%を超えた場合は、戦略を再考することになる」

11日17:53 国際エネルギー機関(IEA)
「世界の原油需要は来年末までにパンデミック前の水準を超える」

11日17:56 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「もし中銀のデジタル通貨が実現すれば、中銀の歴史上最大のイノベーションの一つになる」

11日18:23 ラムスデンBOE(イングランド銀行)副総裁
「エルサルバトルによるビットコインの法定通貨認定は面白い実験になる」
「国際決済銀行(BIS)はビットコインを投機的で規制されるべきと考えている」

11日18:48 クノット・オランダ中銀総裁
「インフレ見通しには幾分上方向のリスクがある」

11日19:39 ロシア中銀
「インフレを抑えるために更なる利上げが必要になるだろう」
「経済回復は予想より速い」

11日21:29 ナビウリナ・ロシア中銀総裁
「7月にもう一度利上げをする可能性が高い」
「インフレについては一段と懸念している」
「政府系ファンドが金を購入する必要はない」

※時間は日本時間












posted by ken at 12:26| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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