2021年07月25日

豪中銀理事会議事録[7月]


豪中銀は20日、7月の理事会議事録を公表した。その中では「感染拡大、ロックダウンで不確実性が増す」との見解を示している。
豪中銀は20日、「インフレと賃金は引き続き抑制されている」との見方を示した。
豪中銀は20日、「週間の債券購入は増やすか減らすか柔軟性がある」との見方を示した。
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「インフレが持続的に目標範囲内に収まるまで利上げはしない」
「メンバーは毎週の資産買い入れ額を50億豪ドルから40億豪ドルに調整することを決定。11月の会合で購入額の合計調整を検討する」
豪中銀は、2024年より前に利上げ条件満たされないというのが中心シナリオ、という見解を示した。
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「労働市場は予想を上回る回復が続いた」
「利上げの条件は2024年まで満たされない」
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2021年07月18日

日銀政策委員会[金融政策決定会合[終了後直ちに金融政策と展望レポートを発表] & 黒田日銀総裁、記者会見


日銀は17日の金融政策決定会合で、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持する事を決定した。
日銀は16日、「気候変動対応オペの利用残高の付利はゼロ%」、「気候変動オペの貸付期間、回数制限設けず借り換え可能」などを決めた。
日銀は17日の金融政策決定会合で、10年国債金利の操作目標を0.00%で維持する事を決定した。
日銀は当座預金のうち政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持すると決定した。また、10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行う。
日銀声明
「気候変動オペ、金利ゼロ%で貸付」
「気候変動オペ、利用残高の2倍の金額をマクロ加算残高」
日銀は16日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2021年度の消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)を+0.6%(4月は+0.1%)とし、22年度を+0.9%(4月は+0.8%)、23年度を+1.0%(4月は+1.0%)とした。
 また、2021年度の実質国内総生産(GDP)を+3.8%(4月は+4.0%)、22年度を+2.7%(4月は+2.4%)、23年度を+1.3%(4月は+1.3%)とした。
日銀は16日、「景気の先行きは回復していくとみられる」、「物価見通し、経済見通しは下振れリスクの方が大きい」などの見解を示した。
日銀は16日、「ワクチン接種の進捗などに伴い感染症の影響徐々に和らぐ」との見解を示した。
日銀は16日、政策金利について現在の長短金利の水準、または下回る推移を想定するとした。
日銀は16日、保有外貨資産方針に基づき外貨建てのグリーン国債等の購入行うとした。
日銀は16日、気候変動に関する取り組み方針を発表し、外貨建てのグリーン国債などの購入を行っていくとした。また、金融庁と連携して大手金融機関等を対象とするシナリオ分析の試行に向け検討を進めているとのこと。
黒田日銀総裁は16日、金融政策決定会合後の記者会見にて「景気は厳しい状態にあるが基調として持ち直している」などと発言した。
黒田日銀総裁は16日、「感染症の影響収束まで金融仲介機能が円滑に発揮されるか注視」などと発言した。
黒田日銀総裁は16日、「物価見通しは下振れリスクの方が大きい」などと発言した。
黒田日銀総裁は16日、「気候変動対応オペは一定の開示を求めて規律付けをした」などと発言した。
黒田日銀総裁
「経済見通しは当面、下振れリスクの方が大きい」
「感染症の影響を注視し、必要があれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」
「政策金利は現在の長短金利水準、またはそれを下回る水準を想定している」
黒田日銀総裁は16日、「引き続き経済動向を注視していきたい」などと発言した。
黒田日銀総裁は16日、「気候変動対応オペの規模は現時点では申し上げられない」などと発言した。
黒田日銀総裁は16日、「現時点で中銀のマンデートが大きく変わることはない」などと発言した。
黒田日銀総裁
「先進国の中銀のマンデート、大きく変わる状況ではない」(日銀の気候変動対応で)
「気候変動オペ通じ、CO2削減へ企業の長期・大規模な投資や人材確保が加速すると予想」
黒田日銀総裁
「2%物価目標を達成すべく金融政策を運営することに変わりはない」
「国債買い入れを減らすということはない」




16日15:44 黒田日銀総裁
「経済見通しは当面、下振れリスクの方が大きい」
「感染症の影響を注視し、必要があれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」
「政策金利は現在の長短金利水準、またはそれを下回る水準を想定している」
「先進国の中銀のマンデート、大きく変わる状況ではない」(日銀の気候変動対応で)
「気候変動オペ通じ、CO2削減へ企業の長期・大規模な投資や人材確保が加速すると予想」
「2%物価目標を達成すべく金融政策を運営することに変わりはない」
「国債買い入れを減らすということはない」







posted by ken at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

米地区連銀経済報告[ベージュブック]


米地区連銀経済報告は「5月下旬から7月上旬にかけて経済がさらに強化」「供給サイドの混乱がさらに広まった」「経済は緩やかないし力強く成長」などと発表した。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は5月下旬から7月上旬にかけてさらに強まり、穏やかないし力強い成長を示した」
「需要の見通しはさらに改善したが、供給制約の緩和については不確実」
「賃金は平均して適度なペースで上昇した」
「貸出はほとんどの地区でわずかにまたは適度に増加した」
「一部の地区は価格圧力が一時的なものであるとみている」
米地区連銀経済報告は「今後数カ月さらなる物価上昇想定する回答が大半」「物価圧力を一過性とした回答も一部にある」などと公表した。



15日03:12 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は5月下旬から7月上旬にかけてさらに強まり、穏やかないし力強い成長を示した」
「需要の見通しはさらに改善したが、供給制約の緩和については不確実」
「賃金は平均して適度なペースで上昇した」
「貸出はほとんどの地区でわずかにまたは適度に増加した」
「一部の地区は価格圧力が一時的なものであるとみている」


posted by ken at 12:52| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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