2021年07月25日

7月19日週要人発言



21日10:43 雨宮日銀副総裁
「足もと米国などでは物価上昇率がはっきりと高まっていますが、わが国では、物価上昇が鈍い状況」
「物価安定の目標の実現に向けて、強力な金融緩和を粘り強く続けていく必要」
「企業の価格設定スタンスがどのように変化するか不確実性は大きく、注視する必要」
「需要喚起を図る値下げの動きが拡がっていないことが、物価の底堅さに繋がっている」
21日14:50
「中銀の政策、個別の資源配分に介入するのはできるだけ避けることが原則」
「中銀の政策は、各中銀に課せられた使命に整合性を持ちながら行われるべき」
「気候変動の取り組みは、民間企業や金融機関と知見を共有していきたい」
「長短金利引き下げなど状況と必要性に応じて検討していく」
「ワクチン接種が進めば経済も回復していくとのシナリオ」
「日本経済、短期的には下方リスクを重くみるべき」
「来年・再来年の展望、ワクチン接種が進展すれば経済は予想以上に強まる可能性」
「コロナ・気候変動対応オペ、貸し出し促進付利制度とは別の政策」
「経済へのショックが大きい時期は政府・中銀は協調することが大事」
「現段階ではコロナオペと付利制度をリンクさせる考えない」
「特定の政府の政策と日銀の政策を1対1でリンクさせることはない」
「必要性・状況次第で長短金利操作目標や金融支援措置取る余地ある」

21日11:36 シャーマン米国務副長官
「米国は引き続き中国当局と関わる」
「北朝鮮に対して幾分の辛抱が必要だが、過度には必要ない」

21日12:43 モリソン豪首相
「都市封鎖(ロックダウン)は、第3四半期の国内総生産(GDP)に悪影響」

※時間は日本時間






22日09:41 バイデン米大統領
「私の経済計画はインフレを長期的に抑制させる」
「ほとんどの専門家は、長期的なインフレが手に負えなくなる可能性は低いと考えている」
「米超党派インフラ投資法案を26日に再採決することを期待」

22日20:57 欧州中央銀行(ECB)
「必要に応じて全ての措置を調整する用意がある」
「インフレの中期的な見通しは依然として目標をはるかに下回っている」
「インフレ率の予測が進展を示すまで、金利は現状かそれを下回る水準にとどまる」

22日21:39 ラガルドECB総裁
「インフレは一時的に持ち直した」
「インフレ見通しは依然として低調」
「経済は7-9月期の力強い成長に向けて順調に推移」
「来年の1-3月期には経済活動がコロナ前の水準を回復するだろう」
「ユーロ圏の見通しへのリスクは概ね均衡している」
「長期のインフレ期待は目標を下回っている」
「PEPPについては議論されなかった」
「設備投資は持ち直しており、楽観的な兆しがある」
「9月の経済見通しがECBの今後の政策に影響する」
「インフレ率を意図的にオーバーシュートさせることはない」

南ア準備銀行(SARB)
「2021年の+4.2%と予想(前回+4.2%)」
「2022年の+2.3%と予想(前回+2.3%)」
「消費者物価指数(CPI)は2021年の平均は+4.3%と予想(前回+4.2%)、2022年は+4.2%(前回+4.4%)」
「コアCPIは2021年の平均は+2.9%と予想(前回+3.0%)、2022年は+3.7%(前回+4.0%)」
「短期的なインフレのリスクは上サイド」
「GDP見通しに下振れリスクが見られる」
「今後の金融政策はデータ次第」
「CPIの抑制により当面は低金利が維持される見込み」

※時間は日本時間







23日10:53 アーダーンNZ首相
「豪との隔離免除の往来を少なくとも8週間停止する」

23日14:57 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレ目標2%に到達して、利上げを開始するまで12-18カ月程度かかる見通し」
「現状の金融緩和政策は適切」
「秋に量的金融緩和政策を検証する」

24日02:38 バイトマン独連銀総裁
「ECBの低金利環境が過度に長期間維持される見通しについて懸念」

※時間は日本時間
















posted by ken at 01:15| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

ECB[欧州中央銀行]理事会、金融政策発表 & ラガルドECB総裁、記者会見


欧州中央銀行(ECB)は22日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いた。また、中銀預金金利を-0.50%に据え置き、限界貸出金利を現行の0.25%で据え置いた。
 なお、ラガルドECB総裁の記者会見が日本時間21時30分から行われる。
欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利をマイナス0.50%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)は22日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いた。また、中銀預金金利を-0.50%に据え置き、限界貸出金利を現行の0.25%で据え置いた。
 なお、ラガルドECB総裁の記者会見が日本時間21時30分から行われる。
欧州中央銀行は、上限政策金利の限界貸付金利を0.25%で維持する事を決定した。
ECBは22日、「PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)は年初に比べ購入ペースを大きく加速へ」との見解を示した。
ECBは22日、「予測が進展を示すまで金利は現状かそれを下回る水準」との見方を明らかにした。
欧州中央銀行(ECB)は市場予想通りに政策金利等を据え置いた。声明では「インフレの見通しは目標よりはるかに離れている」などと発表し、現在も声明が流れている。
 ユーロドルは指標発表直後は方向感なく動いたが、徐々に買いが優勢となり1.1813ドルまで、ユーロ円は130.24円までじり高になっている。
欧州中央銀行(ECB)
「必要に応じて全ての措置を調整する用意がある」
「インフレの中期的な見通しは依然として目標をはるかに下回っている」
「インフレ率の予測が進展を示すまで、金利は現状かそれを下回る水準にとどまる」



ラガルドECB総裁は22日、定例理事会後の会見で「中期的なインフレ見通しは抑制されている」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「全ての措置を調整する用意ある」などと発言した。
ラガルドECB総裁
「インフレは一時的に持ち直した」
「インフレ見通しは依然として低調」
ラガルドECB総裁は22日、「経済活動は来年1-3月にコロナ以前の水準に回復へ」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「現在のインフレはエネルギー価格とベース効果が主導」などと発言した。
ラガルドECB総裁
「経済は7-9月期の力強い成長に向けて順調に推移」
「来年の1-3月期には経済活動がコロナ前の水準を回復するだろう」
ラガルドECB総裁は22日、「長期のインフレ期待は目標を下回る」、「見通しへのリスクはほぼ均衡」などと発言した。
ラガルドECB総裁
「ユーロ圏の見通しへのリスクは概ね均衡している」
「長期のインフレ期待は目標を下回っている」
ラガルドECB総裁は22日、「ガイダンス変更は圧倒的多数が支持」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「利上げにはインフレ率2%未満であってはならない」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の先行きについては議論しなかった」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「現時点ではいかなる出口も時期尚早」などと発言した。
ラガルドECB総裁は22日、「9月の経済見通しはECBの今後の政策に影響する」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「PEPPについては議論されなかった」
「設備投資は持ち直しており、楽観的な兆しがある」
「9月の経済見通しがECBの今後の政策に影響する」
ラガルドECB総裁は22日、「インフレ率を意図的にオーバーシュートさせる事はない」などと発言した。
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ率を意図的にオーバーシュートさせることはない」



22日20:57 欧州中央銀行(ECB)
「必要に応じて全ての措置を調整する用意がある」
「インフレの中期的な見通しは依然として目標をはるかに下回っている」
「インフレ率の予測が進展を示すまで、金利は現状かそれを下回る水準にとどまる」

22日21:39 ラガルドECB総裁
「インフレは一時的に持ち直した」
「インフレ見通しは依然として低調」
「経済は7-9月期の力強い成長に向けて順調に推移」
「来年の1-3月期には経済活動がコロナ前の水準を回復するだろう」
「ユーロ圏の見通しへのリスクは概ね均衡している」
「長期のインフレ期待は目標を下回っている」
「PEPPについては議論されなかった」
「設備投資は持ち直しており、楽観的な兆しがある」
「9月の経済見通しがECBの今後の政策に影響する」
「インフレ率を意図的にオーバーシュートさせることはない」











posted by ken at 01:04| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

6月17−18日分の金融政策決定会合議事要旨


6月17−18日分の金融政策決定会合議事要旨
「気候変動問題に関して金融政策面からどのような貢献ができるか検討し、方向性を示す局面に来ている」
「気候変動問題を巡る外部環境は流動的であり、そうしたもとでは柔軟な対応が可能な仕組みとするべき」
「気候変動問題に金融政策で対応する場合、それが物価などにどのように影響し得るのかについても、十分に検討していくべき」
posted by ken at 00:46| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

豪中銀理事会議事録[7月]


豪中銀は20日、7月の理事会議事録を公表した。その中では「感染拡大、ロックダウンで不確実性が増す」との見解を示している。
豪中銀は20日、「インフレと賃金は引き続き抑制されている」との見方を示した。
豪中銀は20日、「週間の債券購入は増やすか減らすか柔軟性がある」との見方を示した。
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「インフレが持続的に目標範囲内に収まるまで利上げはしない」
「メンバーは毎週の資産買い入れ額を50億豪ドルから40億豪ドルに調整することを決定。11月の会合で購入額の合計調整を検討する」
豪中銀は、2024年より前に利上げ条件満たされないというのが中心シナリオ、という見解を示した。
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「労働市場は予想を上回る回復が続いた」
「利上げの条件は2024年まで満たされない」
posted by ken at 00:44| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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