21日10:43 雨宮日銀副総裁
「足もと米国などでは物価上昇率がはっきりと高まっていますが、わが国では、物価上昇が鈍い状況」
「物価安定の目標の実現に向けて、強力な金融緩和を粘り強く続けていく必要」
「企業の価格設定スタンスがどのように変化するか不確実性は大きく、注視する必要」
「需要喚起を図る値下げの動きが拡がっていないことが、物価の底堅さに繋がっている」
21日14:50
「中銀の政策、個別の資源配分に介入するのはできるだけ避けることが原則」
「中銀の政策は、各中銀に課せられた使命に整合性を持ちながら行われるべき」
「気候変動の取り組みは、民間企業や金融機関と知見を共有していきたい」
「長短金利引き下げなど状況と必要性に応じて検討していく」
「ワクチン接種が進めば経済も回復していくとのシナリオ」
「日本経済、短期的には下方リスクを重くみるべき」
「来年・再来年の展望、ワクチン接種が進展すれば経済は予想以上に強まる可能性」
「コロナ・気候変動対応オペ、貸し出し促進付利制度とは別の政策」
「経済へのショックが大きい時期は政府・中銀は協調することが大事」
「現段階ではコロナオペと付利制度をリンクさせる考えない」
「特定の政府の政策と日銀の政策を1対1でリンクさせることはない」
「必要性・状況次第で長短金利操作目標や金融支援措置取る余地ある」
21日11:36 シャーマン米国務副長官
「米国は引き続き中国当局と関わる」
「北朝鮮に対して幾分の辛抱が必要だが、過度には必要ない」
21日12:43 モリソン豪首相
「都市封鎖(ロックダウン)は、第3四半期の国内総生産(GDP)に悪影響」
※時間は日本時間
22日09:41 バイデン米大統領
「私の経済計画はインフレを長期的に抑制させる」
「ほとんどの専門家は、長期的なインフレが手に負えなくなる可能性は低いと考えている」
「米超党派インフラ投資法案を26日に再採決することを期待」
22日20:57 欧州中央銀行(ECB)
「必要に応じて全ての措置を調整する用意がある」
「インフレの中期的な見通しは依然として目標をはるかに下回っている」
「インフレ率の予測が進展を示すまで、金利は現状かそれを下回る水準にとどまる」
22日21:39 ラガルドECB総裁
「インフレは一時的に持ち直した」
「インフレ見通しは依然として低調」
「経済は7-9月期の力強い成長に向けて順調に推移」
「来年の1-3月期には経済活動がコロナ前の水準を回復するだろう」
「ユーロ圏の見通しへのリスクは概ね均衡している」
「長期のインフレ期待は目標を下回っている」
「PEPPについては議論されなかった」
「設備投資は持ち直しており、楽観的な兆しがある」
「9月の経済見通しがECBの今後の政策に影響する」
「インフレ率を意図的にオーバーシュートさせることはない」
南ア準備銀行(SARB)
「2021年の+4.2%と予想(前回+4.2%)」
「2022年の+2.3%と予想(前回+2.3%)」
「消費者物価指数(CPI)は2021年の平均は+4.3%と予想(前回+4.2%)、2022年は+4.2%(前回+4.4%)」
「コアCPIは2021年の平均は+2.9%と予想(前回+3.0%)、2022年は+3.7%(前回+4.0%)」
「短期的なインフレのリスクは上サイド」
「GDP見通しに下振れリスクが見られる」
「今後の金融政策はデータ次第」
「CPIの抑制により当面は低金利が維持される見込み」
※時間は日本時間
23日10:53 アーダーンNZ首相
「豪との隔離免除の往来を少なくとも8週間停止する」
23日14:57 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレ目標2%に到達して、利上げを開始するまで12-18カ月程度かかる見通し」
「現状の金融緩和政策は適切」
「秋に量的金融緩和政策を検証する」
24日02:38 バイトマン独連銀総裁
「ECBの低金利環境が過度に長期間維持される見通しについて懸念」
※時間は日本時間