2021年11月27日

11月22日週要人発言


22日11:11 松野博一官房長官
「石油備蓄の売却、何ら決まっていない」
「産油国に増産働きかけ、主要諸国とエネルギー供給安定化を検討」
「国内石油備蓄、国家・民間などで合計約242日分を保有」

22日11:40 習・中国国家主席
「中国はこれまでも、現在も、そしてこれからも、ASEANの良き隣人/良き友人/良きパートナーであり続ける」
「大国としての中国は、小国を虐めることはない」

22日20:56 メルケル独首相
「ドイツの新型コロナウイルスの状況は今までよりも酷い状況」

22日23:03 ホワイトハウス
「バイデン大統領は次期米連邦準備理事会(FRB)議長にパウエル現議長を再指名する」
「次期FRB副議長にブレイナード理事を指名」
「国家石油備蓄を放出するタイミングについては決まっていない」

23日01:19 エルドアン・トルコ大統領
「競争力のあるリラは投資や雇用を支援」
「中銀の低金利維持を歓迎」

23日03:33 バイデン米大統領
「サプライチェーンのボトルネックがインフレの要因」
「パウエル氏はFRB議長として適任」
「FRBには安定と独立が必要」

23日03:46 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「経済はここ数年でもっとも速いペースで拡大」
「高インフレは人々に打撃を与えることを知っている」
「インフレの定着を防ぐために手段を行使する」

23日03:48 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレの抑制にコミット」

※時間は日本時間











23日15:21 米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「バイデン米大統領の新たな施策(Build Back Better)はインフレの影響をほとんど受けずに成長を後押し」
「長期的な持続可能な成長を促進」

23日15:50 独保健相
「ロックダウンを含む措置を除外することはできない」
「一部の州での新型コロナウイルス感染状況は、非常に非常に厳しい」

23日16:23 中国軍
「米海軍の駆逐艦ミリウスは台湾海峡を通過し、安全保障上の危険をもたらした」
「我々は主権を保護するだけでなく、脅威や挑発を撃退するために必要なすべての措置を講じる」

23日16:36 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「インフレのリスクは上方向に傾いている」

23日18:08 クノット・オランダ中銀総裁
「ユーロ圏の価格上昇は第4四半期にピークに達するだろう」
「ロックダウンに関しては多くの不確実性がある」

23日21:12 ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「金利の道筋は上向き」
「英国の生産性については楽観的」
「経済の回復と労働市場の強さの両方を確認できる明確な証拠が必要」

23日23:53 トルコ中銀
「極端なボラティリティの時にのみ介入可能」
「為替レートの水準についてコメントせず」

24日00:23 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「我々は現在、仮想通貨の直接的な金融安定性に関する問題を認識していないものの、潜在的な脅威は存在する」

24日04:33 バイデン米大統領
「ガソリン価格抑制のために必要な措置を取る」
「石油会社が卸売価格と小売価格の差を得ていることを容認せず」
「中国は一段の石油備蓄放出が可能」

※時間は日本時間









24日09:55 岸田首相
「米国と歩調を合わせ、石油の国家備蓄の一部売却を決定」

24日10:04 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「物価を安定化し、持続可能な最大限の雇用を支援するため、金融政策の引き締めが引き続き適切であると判断」
「インフレと雇用の中期的な見通しを考慮すると、時間の経過とともに金融政策刺激のさらなる解除を予想」
「CPIインフレ率は、短期的には5%を超え、今後2年間で中間値である2%に戻ると予想」
「雇用は現在、持続可能な最大レベルを超えている」
「NZ経済指標は、経済が潜在力以上のパフォーマンス継続を強調している」
「NZではロックダウンにもかかわらず、家計と企業のバランスシートの健全性、財政政策の支援、輸出の好調などにより経済は底堅さを維持」

24日10:53 山際経済再生相
「(円安への質問に対し)為替について発言するのは控えている」
「為替は様々な要因で変動するため、全てのことを注意深く見ている」
「適正なマクロ経済の運営が必要」

24日11:20 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「政策金利について慎重に対応」
「25bpの引き上げにより選択肢が増えるが現時点では時間がかかる可能性」
「賃金上昇について心配していない」

24日16:39 ルメール仏財務相
「新型コロナ第5波が経済成長に大きな懸念を引き起こすことはない」

24日18:46 バスレ・スロベニア中銀総裁
「パンデミックが悪化した場合は調整の余地」
「インフレは予想よりも強く、長続きする」

24日18:49 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「テーパリングは12月会合で議論」
「12月会合でインフレ見通しを検討」
「インフレは一時的で来年から減速する可能性」
「PEPPは3月から様子見となる可能性」

24日19:17 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「金融政策は忍耐強いままであるべき」
「経済活動に有害なリスクが高まる可能性」
「時期尚早な引き締めは景気後退を引き起こす可能性」
「現在のインフレ上昇は、中期的なインフレ懸念の証拠が出現しない限り無視されるべき」

24日23:12 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「流れは明らかにテーパリング加速に向かっている」
「ただ、テーパリング加速を求めるには時期尚早」
「より多くのデータが必要」
「来年1−2回の利上げがあっても驚かない」

25日00:45 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「緩やかな金融引き締めを予想。タイミングはデータ次第」
「利上げ時期について12月か2月になるかは言いたくない」

25日01:11 バイトマン独連銀総裁
「独経済成長は6月予測よりも減速する可能性」
「ECBは長期にわたるインフレの不確実性を考慮し、緩和政策に固執するべきではない」
「独インフレ率は6%近くでピークに達し、来年末には3%を下回るだろう」
「ドイツと欧州ではインフレの上方リスクが支配的」

25日04:07 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「当局者らは来年の力強い成長を予想」
「一部の当局者はテーパリング加速の正当性を支持」
「当局者は経済活動の予測は下向きに偏っており、インフレ予測を取り巻くリスクは上向きと指摘」
「ワクチン接種の進展と強力な政策支援により、経済活動と雇用の指標が引き続き強化されている」
「供給制約とインフレが以前の予想よりも長く続く可能性が高い」
「高インフレがより持続的であることが証明される可能性」
「高インフレが続いた場合、資産購入のペースを調整し、参加者が現在予想しているよりも早くFF金利を引き上げる準備をする必要」

※時間は日本時間











25日09:37 エング・カナダ国際貿易相
「米国がカナダ産針葉樹材への関税を17.9%に引き上げ決定、非常に失望している」

25日16:35 中国商務省
「米国のエンティティリストは米中関係に良くない」
「中国企業への米国の制裁に反対」

25日21:35 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(10月28日分)
「現時点で緩和政策のスタンスを再確認する必要があった」
「金融政策は忍耐強くあるべきだった」
「PEPPは2022年3月までに終了すると予想」
「インフレは一段と上昇するとの予想だが、2022年は低下する」
「中期的な見通しに対する不確実性が高まった」

26日03:08 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレを引き起こす供給問題は一時的な可能性」
「不確実な時期にガイダンスを公表するは危険」

※時間は日本時間











26日18:51 ゴーダン南アフリカ公共事業相
「新たな変異株が経済に及ぼす影響を評価するのは時期尚早」
「英国の渡航禁止措置は早すぎる」
「新たな変異株について10日間でさらに明確化すると予想」

26日22:16 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「雇用市場は引き続き堅調」
「雇用市場が引き続き堅調なら、金利は今後数カ月で徐々に上昇する必要」
「インフレが引き続き目標を上回っていると予測される場合、利上げを継続できる」
「一方、インフレが目標を下回ると予測される場合、維持するか利下げすることができる」
「 政策行動のための準備が整った」

26日23:26 エルドアン・トルコ大統領
「トルコの金利は今後低下する」
「国民が高金利に苦しむことはなくなるだろう」

27日00:23 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁(一部通信社が報じる)
「インフレは来年1月から鈍化すると予想」
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の純購入は来春に終了する見込み」

※時間は日本時間












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2021年11月21日

11月15日週要人発言


15日10:10 黒田日銀総裁
「物価目標実現に向け、強力緩和を粘り強く続ける」
「日本の物価上昇率は徐々に高まっていくとは言え、2%物価安定目標には達しない」
「先行きの景気回復のメカニズムは崩れていない」
「物価上昇率1%でも金融緩和措置を緩めることは全く考えていない」
「適切なイールドカーブが維持されている」

15日17:03 マース独外相
「ベラルーシについて、EUは『制裁のスパイラル』の終わりにはほど遠い」

15日17:18 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「EUの大臣たちは新たなベラルーシへの制裁を本日承認する」
「軍事的行動まで悪化するとは思っていない」

15日19:11 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「現在のインフレ率の急上昇にもかかわらず、中期的なインフレ率の見通しは依然として抑制されている」
「来年の賃金上昇は今年よりもやや高くなる可能性があるものの、二次的効果のリスクは限定的」
「資金調達条件の過度の引き締めは望ましくなく、回復のための不当な逆風になる」
「来年のインフレ率はまだ緩やかになると見ているが、低下には当初の予想よりも時間がかかるだろう」
「今引き締め策をとることは利益よりも害が大きい」
「2023年の金利についてはあえてコメントしない」

15日23:14 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「経済のスラック(需給の緩み)の吸収はまだだが、近づいている」
「金融刺激策は依然として必要」
「量的緩和(QE)を介した追加の刺激策はもう必要ない」

15日23:36 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレの状況について非常に不安に思う」
「成長は横ばいになり始めた」
「すべての会合で利上げの可能性がある」
「経済の不確実性が非常に高いことを考慮すると、具体的なフォワードガイダンスを提供することは危険」

15日23:50 デコス・スペイン中銀総裁
「中期インフレは2023年の目標を下回ったまま」

16日00:10 サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「賃金スパイラルのリスクはない」
「インフレ率が全般的に上昇する可能性は、現在の利上げを正当化するのに十分なほど高い」

16日01:08 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「エネルギーコストの上昇が成長を圧迫」
「供給不足は価格を押し上げながら活動を弱める可能性。成長とインフレ見通しの不確実性が増す」
「インフレ率の上昇は予想よりも長く続く可能性」
「インフレ期待は抑制されていない」

※時間は日本時間










16日06:49 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「FRBは忍耐強いがインフレに関しては行動をためらうことはない」
「サプライチェーンの問題は来年にかけて続くと予想」

16日09:34 豪準備銀行(RBA)議事要旨
「インフレ目標を達成するまで金利を引き上げない」
「高度に支援的な金融環境を維持することにコミット」
「インフレ見通しのリスクは上向きにシフトした」
「理事会は忍耐強くある用意がある」

16日09:57 バイデン米大統領
「米中関係は世界にとって非常に重要」
「各国はルールに従う必要がある」

16日10:00 習中国国家主席
「米中は意思疎通と協力強化が必要」
「米中は発展に向けて極めて重要な段階にある」
「平和という目的をともに前進させるべきだ」

16日11:36 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「最初の利上げは2024年より前になりそうにない」
「インフレ目標の達成には依然として道のりがある」
「CPI目標への進展が早まれば2024年より前の利上げもあり得る」

16日16:08 エルバン・トルコ財務相
「物価安定は持続的な成長にとって必要不可欠」
「トルコはインフレと戦うことを決意」
「残念ながらインフレは我々が希望する水準ではない」

16日17:34 ブレマン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「金利は見通しの範囲内で利上げの方向に向かっているというのが私個人の意見」
「インフレは一時的であることにかなりの自信がある」

16日22:54 ブラード米セントルイス連銀総裁
「コアPCEはかなり高い」
「FRBは今後数回の会合でよりタカ派の政策に向けて取り組むべき」
「テーパリングを月額300億ドルに増加すると、2022年第1四半期末に利上げへの扉が開かれる」

17日01:26 イエレン米財務長官
「インフレは2022年下期までに低下するだろう」

※時間は日本時間








17日05:30 バイデン米大統領
「FRB議長職に関するニュースを今後4日前後で発表する」

17日15:29 レーン・フィンランド中銀総裁
「ユーロ圏のインフレは来年緩和するだろう」
「インフレは供給ひっ迫やエネルギー価格により上昇」
「インフレは賃金にまだ反映されていない」

17日16:55 ルメール仏財務相
「現在のインフレ高は一時的だが、引き続き警戒は必要」
「物価高から仏国民を守る必要がある」

17日18:08 欧州中央銀行(ECB)金融安定報告書
「経済状況の改善により、短期的なテールリスクは軽減された」
「持続的な高インフレは回復に重し」
「高債務と同様に、信用や資産、住宅市場での熱狂を警告」

17日19:09 エルドアン・トルコ大統領
「人々が金利に押しつぶされることを許さない」
「金利とインフレとの戦いを最後まで続ける」

17日23:07 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「スタグフレーションへの恐れは根拠がないように見える」
「世界、ユーロ圏の経済活動は減速し始めている」
「インフレ減速のペースと程度について不確実性が高まっている」

17日23:40 キャサリン・マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「GDPは減速する可能性が高い」

18日00:32 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「昨春のような主要金融市場の深刻な混乱はまれ」
「大きな衝撃に耐えられるよう、債券市場を強化する方策を検討する必要」

18日02:50 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「ステーブルコインは金融システムの安全性を確保するために規制が必要」
「FRBのデジタルドルの必要性に懐疑的」

18日04:13 ホワイトハウス
「戦略石油備蓄(SPR)に関するアナウンスはない」
「バイデン大統領は感謝祭(25日)までにFRB議長を指名する可能性が高い」

※時間は日本時間












18日06:16 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「年末までに失業率が4.5%になっても驚かない」
19日04:21
「2022年まで米国経済には強いモメンタムが期待される」
「失業率は来年4%を下回ると予想」
「サプライチェーン問題は修正されるだろう。ただ、予想よりも長引く可能性」
「利上げはテーパリング終了後か2023年に始まる可能性」

18日18:08 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「恒大集団のデフォルトの可能性は依然として高い」
「恒大集団にとっての大きな試練は、多額の返済が予定されている来年3月と4月」
「恒大集団の主要なビジネスモデルは事実上消滅している」

18日20:15 トルコ中銀声明
「国内の経済活動が引き続き堅調であることを示している」
「金融政策がコントロールできない供給側の要因などによる物価上昇への一過性の影響が、2022年前半まで続くと予想」
「利下げ終了を12月に見極め」
「強力な指標がインフレの恒久的な低下を示し、物価安定の主要な目的を追求して中期的な5%の目標が達成されるまで利用可能なあらゆる手段を講じる」

18日22:12 南ア準備銀行(SARB)
「2021年の平均消費者物価指数(CPI)は4.5%予想(前回4.4%)、2022年は4.3%予想(前回4.2%)」
「2021年のコアCPIは3.0%予想(前回3.0%)、2022年のコアCPIは3.7%予想(前回3.8%)」
「短期的なインフレリスクは上方サイド」
「現在のランドは均衡水準よりも低い」

19日03:59 バイデン米大統領
「北京五輪の外交的なボイコットが検討されている」

※時間は日本時間








19日14:12 関係筋
「マンチン上院議員は、パウエルFRB議長に続いてブレイナードFRB理事との面談を求めている」

19日16:18 岸田首相
「経済対策の財源、赤字国債を含めあらゆるものを動員」
「消費税に触れることは考えていない」
「金融政策、日銀の今後の取り組みは日銀が判断すること」

19日16:42 中国外務省
※台湾がリトアニアに代表機関を開設したことについて
「中国は主権を守るためにあらゆる必要な措置を講じる」
「リトアニアは自らがしたことの代償を払わなければならない」

19日17:25 李克強中国首相
「人民元のレートは基本的に安定している」
「中国経済は新たな下落圧力に直面している」
「高い商品価格の圧力を軽減するための措置を講じる」

19日17:29 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「早まって金融引き締めを急いではならない」
「インフレ率は年末までさらに上昇する」
「永続的に2%の価格目標を達成する必要がある」

19日17:25 スパーン独保険相
「国家的な緊急事態に陥っている」
「新型コロナの感染状況は先週よりも深刻」
「ワクチン接種だけでは十分ではない」

19日23:19 バイトマン独連銀総裁
「高インフレのリスクを無視すべきではない」
「インフレに注意し続ける必要」
「金融政策は現在の緩和的スタンスについて、長期間コミットすべきではない」
「必要なら金融政策全体を正常化する必要」

19日00:50 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「雇用の増加とインフレでテーパリングの加速を支持する」

19日02:42 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「12月FOMCでテーパリングのペースについて議論することが適切となる可能性」

※時間は日本時間














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2021年11月14日

11月8日週要人発言


8日22:21 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「現在の状況で金融政策を引き締めることは逆効果」
「供給不足やエネルギー価格の上昇が長期化すれば、回復を遅らせる可能性」
「インフレ率は一時的に高いが、来年にかけての低下を予想する確固たる理由がある」

8日22:41 ブラード米セントルイス連銀総裁
「失業率は来年第1四半期に4%を下回るだろう」
「2022年に2回の利上げを見込む」

8日23:13 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「2022年末までにパンデミック前の雇用水準が完全に回復し、失業率は3.8%へ低下する見込み」
「利上げのベンチマークは2022年末までに満たされる可能性がある」
「インフレ期待は中央銀行にとって非常に重要であり、しっかりと評価していく」
「供給ショック、1950年代以降で最大」

9日02:02 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「テーパリング完了前の利上げはないと予想」

9日02:10 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「当面、住宅市場の影響でインフレ率が高くなる可能性がある」

9日03:40 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「現在のインフレ率の急上昇の多くは一時的なもの」
「インフレ見通しに対するリスクは昨年の夏よりも大きい」
「見通しの不確実性により、利上げを遅らせたり、前倒ししたりする可能性がある」

※時間は日本時間









9日06:12 エバンス米シカゴ連銀総裁
「インフレ期待が大きく高まるならば、2022年の利上げを考えるのが妥当」
「テーパリングのペースを変えるためのハードルはそれなりに高い」
「現在の賃金上昇率は過度に緩和的な政策を示しているとは考えていない」

9日22:12 クノット・オランダ中銀総裁
「ECBは一段の高インフレに備える必要」

9日23:34 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FRBはヘッドラインの数字だけでなく、労働市場の格差にも注意を払っている」
「可能な限り多くの人が働くことができれば、経済はより強くなる」
(金融政策について言及せず)

10日01:01 メクラー・スイス国立銀行(中銀、SNB)理事
「新型コロナのリスクはあるが経済モメンタムは堅調」
「フランは引き続き安全な通貨として求められている」
「フランの価値は、何らかの出来事よりも世界的な金融政策の見解によって決定されている」

10日01:08 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「現在の物価上昇圧力の幾つかがどの程度持続するかについて、大きな不確実性が残っている」
「一時的なインフレの急上昇に対応して政策金利を早急に引き上げることは、低所得者層の家計に最も打撃を与える」
「物価安定と金融安定の両面から、中銀は住宅価格にもっと注意を払うべき」

10日01:54 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「労働市場の状態については多くの不確実性がある」

10日03:41 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「物価は予想より長く上昇している」
「現在、多くの不確実性がある」
「需要ショックであろうと供給ショックであろうと、一時的となる可能性」

※時間は日本時間








10日08:27 イエレン米財務長官
「債務上限の引き上げがないならリセッションを警告」
「債務上限法案が可決することを期待」
「インフレはFRBによって既に注視されている」

10日09:44 ブラード米セントルイス連銀総裁
「来年2回の利上げを予想」
「経済データに基づいており、予測は時間の経過とともに変化する可能性」
「我々に出来ることは来春の状況を評価し、現在の状況を確認すること」

10日23:55 バイデン米大統領
「インフレ抑制を最優先課題とする」
「ホワイトハウスの国家経済会議に、エネルギーコスト削減のための対策を求める」
「FRBの独立性を堅持」

11日01:10 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「一時的とはいえ、高インフレは痛い」
「FRBが利上げの道筋や時期を変更するのは時期尚早」
「私はインフレ期待を見ている」

※時間は日本時間









12日04:16 メキシコ中銀議事要旨
「利上げは全会一致ではなく、賛成4人/据え置き支持が1人」
「21年末のインフレ見通しは6.8%、コアインフレは5.5%予想」
「インフレのリスクバランスは悪化、上向きに偏っている」
「メキシコ経済は第3四半期に縮小したが、第4四半期から回復を再開」
「インフレ率を上昇させたショックは、ほぼ一過性のもの」

※時間は日本時間








12日06:59 ディアスデレオン・メキシコ中銀総裁
「CPIは高いが、制御不能というわけでは決してない」
「第3四半期の経済縮小以降、回復トレンドを継続」

12日16:40 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「供給のボトルネックは、2022年後半まで解消しない可能性」

13日00:27 フロスト英・欧州連合(EU)担当交渉官
「英国とEUの間にある大きな溝を埋める必要がある」
「来週、特に関税と医薬品についての協議を進めたい」

13日00:40 シェフコビッチ欧州委員会副委員長
「北アイルランド議定書に含まれるあらゆる問題を検討する必要」
「英国と医療分野での合意に向けたハードルは低い」
「ECJ(欧州司法裁判所)に持ち込また場合、非常に重要なことはECJが単一市場ルールの守護者であるということ」

13日02:05 ホワイトハウス
「バイデン米大統領と習近平中国国家主席のオンライン会談を15日に実施」

※時間は日本時間






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