2021年12月05日

11月29日週要人発言


29日07:30 カナダ保健相
「カナダ(オタワ)で2件のオミクロン株感染を確認した」

29日13:19 岸田首相
「外国人の入国、30日から全世界を対象に中止」
「南アからの帰国邦人もリスクに応じて隔離措置」

29日16:52 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ECBはインフレ率が11月にピークを打つと想定」
「インフレ率は来年2%向けて徐々に低下するだろう」

29日17:39 黒田日銀総裁
「気候変動オペは日本の市場構造を踏まえると最も効果的な方法」

29日17:52 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「インフレ高進は一時的な要因によるもの」

29日22:35 南アフリカ保健相
「WHOとの対話で、南アフリカ地域への差別的な渡航禁止措置の解除を要求」

30日00:11 イランの核協議に関する声明
「米国の離脱以降にイランに課された全ての制裁措置の解除なしに、2015年の合意に戻ることはできない」
「米国の核合意への復帰、過去の苦い経験の再発を防ぐ保証がなければ意味がない」

30日02:09 バイデン米大統領
「新型コロナウイルスの変異型『オミクロン株』は懸念要因だがパニックではない」
「オミクロン株への最良の対処法はワクチン」
「新型コロナワクチンのブースター接種が必要」
「この冬、米国で経済閉鎖やロックダウンは不要」

30日03:35 ホワイトハウス
「戦略的石油備蓄の放出計画を再検討していない」

※時間は日本時間












30日06:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
(議会証言原稿)
「新型コロナウイルスの変異型『オミクロン株』はインフレの不確実性を増大させる」
「オミクロン株は経済、雇用に下振れリスクをもたらす」
「FRBはインフレが定着することを阻止するため手段を講じる」
「インフレを加速させる要因は2022年にかけて継続」
1日00:33
「物価上昇はここ数カ月でかなり広がった」
「インフレ高進のリスクは高まった」
「インフレに関する一過性という表現を止めるときがきた」
「労働参加率の回復にはかなりの時間が要する可能性」
「労働参加率が横ばいなのは非常に驚き」
「インフレ高進が定着しないように手段を講じる」
「来年中頃にかけて高インフレが予想される」
「持続的なインフレが実現するリスクが増大」
「数カ月早いテーパリングの終了を検討することが可能」
「インフレ巡り供給サイドの問題を予測しなかった」
「テーパリング終了前倒しの是非を議論するのは適切」
「インフレ予測で見逃していたのはサプライチェーンの制約」
「インフレ圧力は2022年後半には落ち着くと予想、しかしながら予測には非常に不確実性がある」

30日07:21 イエレン米財務長官
(議会証言原稿)
「債務上限問題を失敗すると、経済回復が骨抜きになる」
「議会にとっての米債上限問題の重要さは誇張ではない」
「現時点では米国経済の回復は強固」

30日08:42 鈴木財務相
「イエレン米財務長官とは為替について話し合っていない」
「米国の経済情勢とインフレについて財務長官から説明があった」

30日15:23 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ユーロ圏のインフレは、欧州中央銀行(ECB)の予測ほど低下しないリスクある」

30日16:10 松野官房長官
「ナミビアからの帰国者のオミクロン株感染を確認」
「オミクロン株確認は国内初、隔離を実施している」

30日18:40 後藤厚労相
「オミクロン株感染者は、ナミビアの外交官」
「官房長官の下、タスクフォースを立ち上げて対応」
「飛行機同乗者71人全員を濃厚接触者として対応する」

30日21:56 プーチン露大統領
「ロシアはドル決済の取引削減を余儀なくされている」
「暗号通貨には高いリスクがある」
「ルーブルのボラティリティを下げなければならない」

30日22:09 ジョンソン英首相
「今年初めのように新型コロナのワクチン接種数を増加させる必要がある」
「オミクロン株による重症予防には追加接種が有効である可能性が圧倒的に高い」

30日23:13 キャサリン・マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「利上げについて議論するのは時期尚早」

30日23:15 デコス・スペイン中銀総裁
「2021年のスペインGDP見通しは大幅に下方修正される可能性」

1日04:08 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「インフレ率を2%近くまで下げることがインフレ期待抑制の鍵」
「FRBはインフレ指標を注意深く監視する必要」
「賃金上昇は健全だが生産性と一致していない」

1日04:10 米議会予算局(CBO)
「米財務省の資金は年末前に尽きる可能性もある」

1日04:33 エルドアン・トルコ大統領
「利下げが投資や雇用、生産、成長を後押しする」
「2023年の選挙前に金利は大幅に低下し、インフレ率も低下するだろう」
「自分には金利を決定する権限はない」
「最近の為替レートの変動は経済のファンダメンタルズに基づいていない」

※時間は日本時間














1日10:38 安達日銀審議委員
「感染が再拡大し、公衆衛生上の措置を再び取らざるを得ない状況になった場合等には、企業の資金繰りを支える必要が生じる可能性」
「必要があれば、企業による事業の継続を支援する観点から、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる姿勢」
「コロナオペのあり方は、感染症の動向に依存するところが大きく、その動向や企業金融面への影響を見極める必要」
「円安は企業の設備投資の後押しや、海外企業の日本での工場建設などプラスをもたらしている面もある」
「日本経済は物価上昇率が高まる可能性が高まった」
「このところの為替動向、スタグフレーションにつながる悪い円安とは考えていない」
「日本は今後もスタグフレーションとは程遠い」
「主要先進国の中銀は2%の物価目標を目指していることが、為替安定の一因」
1日14:56
「円安、株安の長期継続などでテールリスクが生じたら追加緩和を考えるべき」
「追加緩和は感染拡大に伴うテールリスクへの対処と捉えてほしい」

1日22:42 ストルテンベルグNATO事務総長
「ウクライナの領土保全に対する我々の支援は揺るぎない」
「今後、ロシア軍が侵攻した場合は高い代償を伴い、ロシアに深刻な政治的・経済的影響を与えるだろう」

2日00:37 米エネルギー省(EIA)
「米国の戦略石油備蓄量、最新週は6億260万バレルと2003年5月以来の低水準に」

2日00:42 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「持続的なインフレのリスクが高まっている」
「インフレはより広範囲に広がった」
「賃金は著しく上昇した」
「一時的という言葉から次に進む必要がある」
「米経済は非常に強い」
「インフレが定着しないように手段を講じる意向」
「次回の会合でテーパリングの加速を検討するのは適切」

2日03:17 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBはテーパリングの加速に取り組むだろう」
「オミクロン株感染が拡大した場合、物価上昇の原因となっている混乱がさらに深刻化する可能性」

2日03:21 バイデン米大統領
「卸売市場での石油とガソリンの価格は大幅に下落した」
「一夜にして問題を解決することは出来ないが、障害を克服することで価格圧力も緩和されるだろう」

2日04:09 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩やかから穏やかなペースで拡大した」
「成長はサプライチェーンの混乱と労働力不足によって制約されている」
「個人消費はやや増加」
「建設活動は概して増加したが、乏しい材料と労働力によって抑制された」
「製造業の成長は全体で堅調」
「ほとんどすべての地区でローン需要が増加」
「全体的な活動の見通しはほとんどの地区で引き続き良好」
「ただ、サプライチェーンと労働供給の課題がいつ頃緩和されるかについて不確実性を指摘する向きもあった」

※時間は日本時間












2日08:22 メスター米クリーブランド連銀総裁
「テーパリング加速の議論にオープン」
「オミクロン株は新たなリスクだが、さらなるデータが必要」
「必要に応じて来年数回の利上げが可能」
「テーパリング加速によって早期の利上げが可能」

2日10:37 鈴木日銀審議委員
「日本の景気は感染症の影響で厳しい状態だが、基調は持ち直し」
「変異株の流行もあり、内外経済の不透明感が強い」
「金融緩和の副作用が累積していくことに注意」

2日22:16 ネバティ・トルコ新財務相
「大統領の方針に沿った政策を進める」
「高金利は優先事項としない」

2日23:08 石油輸出国機構(OPEC)プラス筋
「OPEC+、1月の原油生産量 40万バレル増産計画の実施に合意」

2日23:30 イエレン米財務長官
「パンデミックは経済活動を完全に抑制しないだろう」
「米国の労働力参加率が低下の原因は不明」
「労働力不足が賃金に上向きの圧力をかけ始めている」
「バイデン政権はサプライチェーン問題を軽減するため、民間部門の取り組みを調整。可能な限りの政策を実施」
「関税は価格の上昇に寄与」
「利上げを決めるのはFRB」

2日23:52 マコネル米上院院内総務(共和党)
「政府機関閉鎖は起こらないだろう」

3日00:10 ブリンケン米国務長官
「ラブロフ露外相に我々の懸念を明確かつ直接的に伝えた」
「現在の緊張を緩和するのはロシアの役目」
「米露首脳が近い将来に直接話し合う可能性」
「ウクライナはロシアの脅威にはならない」

3日00:12 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「ユーロ圏のインフレはほとんど一時的なもの」
「いくつかのインフレ構成要素が予測よりも長く続く可能性はある」

3日00:29 米財務省
「ベラルーシ関連の制裁を発動、対象は20人の個人と12の団体」
「制裁対象の個人には、ベラルーシ大統領の息子も含まれる」
「米国市民がベラルーシの国債取引や融資を行うことを制限」

3日01:42 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「雇用、GDP成長率ともにかなり堅調な回復を見せている」
「インフレが長期化すればするほど、リスクが高まる」
「テーパリングで、22年には金利の実質的な引き上げについて選択肢が増える」
「オミクロン株への評価はまだ早いが、新たな変異種にもかかわらず、米経済は成長すると予想」
「テーパリングをできるだけ早く終了させることに賛成」
「来年の第1四半期末までにテーパリングを終わらせることがFRBにとって望ましい」

3日02:03 クオールズ米連邦準備理事会(FRB)理事
「テーパリング加速を支持」

3日02:05 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「長期的なインフレ期待は常に懸念事項」
「長期的なインフレ期待をFRBの目標で安定させることが重要」
「FRBが実施している金融政策正常化を支持」

3日02:08 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「予想よりも早期のテーパリングが必要となる可能性」
「利上げについての計画を作成し始める必要がある可能性」

3日04:17 バイデン米大統領
「(米政府機関が金曜日に閉鎖するかとの質問に)閉鎖はしない」
「共和党と民主党の上院院内総務と会談した」

※時間は日本時間










3日05:43 ホワイトハウス
「パウエルFRB議長の議長再指名を正式に上院に送付」

3日17:35 ラガルドECB総裁
「オミクロン株の感染拡大は、ワクチン接種の強化の必要性を示唆」
「利上げの条件が整えば、躊躇わずに行動する」

3日19:11 トルコ中央銀行
「不健全なトルコリラの価格形成に対して介入した」

3日20:13 サンダース英MPC委員
「12月の政策判断では、オミクロン株の感染状況が重要な材料」
「オミクロン株のデータを待つことに利点がある」
「インフレ率が予想通りに上昇した場合、利上げが適切」
「利上げを先送りすることは、犠牲を伴う」
「利上げを先送りしなければ、利上げ幅は限られる」

3日23:30 スイス政府
「スイスフランの為替操作を行っていない」
「適切な金融状態を維持し、物価の安定を図るために、スイスの金融政策には為替介入が必要」
「スイス国立銀行の独立性は変わらず、任務遂行のための機動的な余地に変化はない」

3日23:35 ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBは緩和的な金融政策を正常化する必要」
「今後のFOMCでより速いペースでテーパリングを進めることを検討するべき」
「資産価格のインフレもかなりのものだった」
「米GDPは回復し、成長の準備ができている」
「労働市場は非常にタイトで堅調」
「新型コロナウイルス・オミクロン株が米国経済に与える影響を評価するには早すぎる」
「テーパリング完了前に利上げを検討することもできる」
「テーパリングは来年3月までに終了するべき」

※時間は日本時間























posted by ken at 13:32| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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