2021年12月12日

12月6日週要人発言


6日14:10 岸田首相
「経済をしっかりと立て直し、財政健全化に向けて取り組む」
「危機に対する必要な財政支出は躊躇なく行い万全期す」

6日17:28 西田昌司参院議員 /自民党財政政策検討本部・本部長
「日銀の金融政策は限界、財政拡大でインフレ率2-3%の状況を」
「財政支出の目標はPB目標ではなく、インフレ率で行うべき」

6日18:10 中国人民銀行
※銀行預金準備率の0.50%引き下げについて
「穏健な金融政策と妥当で潤沢な流動性を維持へ」

6日20:52 ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「インフレ率は今後数カ月で更に上昇する可能性が高い」
「4月には5%を優に超える可能性も」
「労働市場の引き締めがより持続的なインフレ要因となり得る」
「一時的とは、今後18−24カ月間のことを指すと理解すべき」

7日01:46 国際通貨基金(IMF)
「ユーロ圏の経済回復は国によって不均衡になるだろう」
「ユーロ圏のインフレリスクは上昇サイドに傾いている」

※時間は日本時間












7日05:39 ホークスビーNZ準備銀行(RBNZ)総裁補佐
「短期的な通貨高は、我々の目標の早期実現に役立つ」
「労働市場はタイトで、インフレ圧力になっている」
「失業率は4%を超えて上昇すると予測」
「為替レートは予測している広めのレンジの中におさまっている」

7日05:43 バスカンドRBNZ副総裁
「中央銀行は予測不可能な事態を防ぐために、準備をしなくてはならない」
「RBNZの任務は金融安定リスクを制限し、全体的なインフレを抑制し続けること」
「RBNZは住宅市場に対して責任を負わされるべきではない」

7日16:27 中国外務省
※米国の北京冬季五輪外交ボイコットについて
「米国は北京五輪を混乱させようとしている」
「中国は、断固とした対抗措置をとる」
「重要な分野における二国間の対話と協力に悪影響を及ぼす可能性」

7日19:07 ネハンマー・オーストリア首相
「日曜日の全土ロックダウン解除後も、コロナワクチンを接種していない人へのロックダウンは継続される」

7日19:22 ペスコフ露大統領報道官
「7日の米露首脳会談で事態が打開されると見込んでいない」

7日20:40 ラトビア外相
「西側はロシアに強いシグナルを送り、ウクライナ侵攻を阻止しなければならない」
「ウクライナが侵略された場合、西側は同国に軍事支援と武器を提供できる」
「ラトビアは、NATOからより多くの防空/後方支援を必要としている」

7日20:49 カジミール・スロバキア中銀総裁
「中長期的なインフレ・リスクは上向きに偏っている」
「ECBは早すぎる引き締めに注意すべき」
「資産購入プログラム(APP)をいじらないことが重要」

7日22:11 ミュラー・エストニア中銀総裁(ECB運営評議会メンバー)
「それぞれのパンデミックの波は小さなインパクト、中期的には広義の成長見通しは変わらない」
「来年のユーロ圏のインフレは目標を上回る可能性、長期的見通しを引き上げる可能性もある」
「インフレを抑制するのには予想より時間がかかり、リスクは上方サイド」

7日22:44 オランダ外相
「(北京オリンピックの外交的ボイコットについて)米国に追随するかはまだ決めていない」

8日03:19 ホワイトハウス
「バイデン大統領はウクライナ情勢を巡り、ロシアに強い懸念を表明」
「バイデン大統領は事態がエスカレートすれば強力な経済措置で対処する」

8日04:56 マコネル米上院院内総務(共和党)
「債務上限問題を巡る解決策に達した」

8日04:57 プーチン露大統領
(ウクライナ情勢について)
「現在の緊張を全てロシアのせいにするのは間違え」
「バイデン米大統領と引き続き話し合いを続けることに合意」

※時間は日本時間









8日05:37 ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「高い住宅価格が消費支出を抑えている」
「債務削減のために財政支出を削減する計画はない」

8日07:55 モリソン豪首相
「政府当局者を北京冬季五輪に派遣しない」
「選手は北京冬季五輪に参加する」

8日10:36 雨宮日銀副総裁
「感染症の影響、オミクロン株発生もあり先行き見通せる状況にない」
「物価目標実現へ現在の強力な緩和を粘り強く続ける」
「当面は感染症の影響を注視し、必要なら躊躇なく追加緩和」
「為替相場が円安方向の動きとなっていることも、円建てでみた資源価格の押し上げに作用している」

8日14:01 岸田首相
「金融所得課税の見直しは分配政策の選択肢の一つ」
「5万円給付、原則はクーポンだが現金対応も可能とする」

8日18:01 デギンドスECB副総裁
「現在のインフレ率の上昇局面は当初予想よりも長く続く可能性」
「供給のボトルネックが成長を阻害する可能性が高い」
「インフレ率は2022年から低下し始めることを十分に確信」
「2%目標への収束にはもう少し時間がかかる」

8日19:15 エルドアン・トルコ大統領
「高金利は絶対に信じない」
「低金利でインフレと為替レートの変動を抑える」
「中銀の外貨準備高に問題はなく、今後は増加するだろう」
「インフレの原因は必要以上の企業備蓄にあり、今後は厳しく罰していく」

8日23:13 プーチン露大統領
「北大西洋条約機構(NATO)の拡大は許容できない」
「NATOはロシアに対決姿勢をみせている」
「ロシアは米国に1週間以内に提案を送付する」
「バイデン米大統領との会談はオープンで建設的だった」

9日00:04 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「国債の全体的な保有をほぼ一定に維持し、再投資を継続」
「世界経済は新型コロナウイルスによるパンデミックからの回復が継続」
「米国の経済成長は消費を中心に加速しているものの、他の地域の成長は第3四半期以降緩やかになっている」
「供給混乱が続く中、商品に対する強い需要を反映し、多くの国でインフレがさらに高まっている」
「経済は引き続き大規模な金融政策支援を必要としていると判断」
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「現時点の予測では、政策金利維持は2022年半ばまで継続」
「回復を支援し、インフレ目標を達成するために、金融刺激策を維持することが適切」

※時間は日本時間










9日06:49 ブラジル中銀声明
「2月会合で1.50%の追加利上げを見込む」
「今回の利上げは全会一致」
「消費者物価指数は依然として高い」

9日14:01 ハーパー豪準備銀行(RBA)委員
「高いインフレなしに経済は強く進んでいける」
「労働参加率が賃金上昇を抑制」

10日00:52 バイデン米大統領
「10日発表の物価統計は、ここ最近のエネルギー価格の下落を反映しないだろう」

※時間は日本時間













posted by ken at 20:20| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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