2022年01月29日

1月24日週要人発言


24日08:26 米国務省
「ロシアがウクライナに対して大規模な軍事行動を検討しているとの報告」

24日10:33 中国人民銀行
「春節前は流動性を安定的に供給する」

24日20:48 ぺスコフ露大統領報道官
「西側諸国の東西緊張の情報は嘘が織り交ぜられている」
「英メディアによる、ロシアが欧州へのガス供給を停止するという報道はヒステリーでフェイク」
「ロシアは欧州にとって信頼できるエネルギー供給者」

25日04:21 サキ米大統領報道官
「米軍がウクライナから米国人を退避させる計画はない」

※時間は日本時間







25日09:12 シンガポール金融通貨庁(MAS)
「金融政策バンドの傾斜を若干急にする」
「政策バンドの変動幅と中心値は据え置き」

25日09:29 黒田日銀総裁
「若干の円安は経済にプラス、足もとは異常な円安ではない」
「現在の物価上昇は国際商品市況の影響が円安より大きい」
「為替相場はファンダメンタルズを反映し、安定して推移するのが望ましい」
「為替の物価への影響を大きくみる必要はない」
「物価上昇のほとんどは資源高によるもの」
「物価上振れリスクはあるが、2%に達するような状況にはない」

25日18:12 独Ifo経済研究所
「製造業では若干の供給不足がうかがえる」
「独経済は僅かだが今年は光が見えて始まった」
「経済情勢が転換したとするのは時期尚早」

25日18:35 露クレムリン
「ウクライナに関する米国の行動が緊張を高め、ロシアは非常に懸念している」
「今週、プーチン露大統領はマクロン仏大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領と話し合う」

25日21:14 トラス英外相
「北アイルランドの安定のために、問題を早急に解決する必要がある」
「欧州連合(EU)と難しい状況を解決するために懸命に取り組んでいる」
「来週ウクライナを訪問する予定」
「ロシアがウクライナを攻撃した場合は、ロシア経済に大打撃になるだろう」

26日05:06 バイデン米大統領
「米軍をウクライナに投入する意図はない」

※時間は日本時間








26日17:15 シムクス・リトアニア中銀総裁
「インフレ予測は政策金利を変更する理由にならない」

27日00:11 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「全体的に景気低迷が解消されたため、政策金利に関する例外的なフォワードガイダンスを削除した」
「国債の全体的な保有をほぼ一定に維持し、再投資を継続」
「新型コロナパンデミックからの世界的な回復は力強いものの、不均一」
「特に中国は現在の不動産セクターの弱さを受けて、成長はより緩やかに見える」
「金融情勢は引き続き概ね緩和的だが、金融政策が予想よりも早く正常化されるとの期待の高まりと地政学的な緊張の高まりにより、引き締められている」
「カナダ経済は2021年下期のGDP成長率は予想よりも強かったようだ」
「求人が増え、採用意欲が高まり、賃金も上昇している」
「住宅市場の活動の高まりは、住宅価格に上昇圧力をかけ続けている」
「インフレ率は依然として目標範囲をはるかに上回っており、インフレの主要指標は10月以降上昇している」
「2022年上期のCPIインフレは5%近くにとどまると予想」
「供給不足が解消するにつれて、インフレは低下すると予想」
「短期的なインフレ期待は上昇したが、長期的な期待インフレは2%の目標に固定されたまま」
「理事会は政策金利を実質的な下限に維持するという例外的なコミットメントを終了することを決定」
「今後、理事会は金利を引き上げる必要があると予想」
「金利の引き上げのタイミングとペースは、2%のインフレ目標を達成するという中銀のコミットメントに基づく」
「少なくとも政策金利の引き上げを開始するまで、バランスシート上での国債保有をほぼ一定に保つ」
「その際、理事会は再投資フェーズを終了し、満期を迎える国債ロールオフを許可することにより、バランスシートを縮小することを検討」

27日01:11 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「インフレ抑制のため、金利を引き上げる必要がある」
「金利上昇を明確に示したい」
「BOCはオミクロンの影響を考慮して金利を据え置いた」
「今日は緊急政策を終了する最後のステップ」
「インフレがいつ抑制されるかについては不確実性がある」
「サプライチェーンの混乱がピークに達した可能性があるといういくつかの証拠がある」
「オミクロンはサプライチェーンをさらに混乱させる可能性がある」
「全体的にインフレ圧力はバランスが取れていると判断」

※時間は日本時間


27日04:06 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「経済活動と雇用の指標は引き続き強化されている」
「パンデミックの影響を最も受けたセクターはここ数カ月で改善したが、最近のコロナ急増の影響を受けている」
「ここ数カ月の雇用増加は堅調であり、失業率は大幅に低下した」
「パンデミックと経済再開に関連する需給の不均衡は、インフレ率の上昇に寄与し続けている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋は引き続き、ウイルスの行方に左右される」
「ワクチン接種の進展と供給制約の緩和が、経済活動や雇用の継続的な増大と、インフレ率の低下を支援すると予想される」
「ウイルスの新変異株を含め、経済見通しへのリスクは残っている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「これらの目標を支援するため、委員会はFF金利の目標誘導レンジを0−0.25%に維持することを決めた」
「委員会は純資産購入の月次ペースを引き続き削減することを決定し、3月上旬にそれらを終了させる」
「2月以降、委員会は米国債の保有を少なくとも200億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を月額少なくとも100億ドル増やす」
「連邦準備制度の継続的な証券の購入と保有は、円滑な市場機能と緩和的な金融状況を引き続き促進し、それによって家計や企業への信用の流れを支援する」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「インフレ率が2%をはるかに上回り、労働市場が堅調であるため、委員会は、FF金利の目標範囲を引き上げることがまもなく適切になると予想する」
「今回の決定は全会一致」

27日04:36 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレは我々の長期目標をはるかに上回っている」
「インフレの高止まりと堅調な雇用市場を踏まえ、適切に政策対応する」
「経済は引き続き力強さを示している」
「労働市場は著しく進展した」
「経済はもはや持続的な高水準の政策支援を必要としない」
「高インフレが今より広範に広がっている」
「バランスシート縮小の時期とペースについては決定していない」
「毎回のFOMC会合で、利上げする可能性を排除しない」
「金利を引き上げる余地はかなりある」
「バランスシートの縮小は前回より早期で急速となる可能性」
「利上げについては3月のFOMCで決定する」
「インフレリスクは引き続き上向き」
「バランスシートはかなりの量を縮小する必要」
「利上げの幅についてはまだ決定していない」

※時間は日本時間







27日16:49 トルコ中銀総裁
「高いコモディティ価格が世界的なインフレを押し上げている」
「雇用は継続して上昇していくと予測」
「為替の動きが10-12月期のインフレの主要因」

27日17:04 トルコ中銀(インフレレポート)
「2022年のインフレ予測中間値は23.2%(前回発表値11.8%)」
「2023年のインフレ予測中間値は8.2%」
「2024年のインフレ予測中間値は5.0%」
「インフレは徐々に目標値に収束すると予想」
「経済にリラのシェアを増やすことは目標の1つ」

27日19:14 ラブロフ露外務相
「米国から主要問題について前向きな回答はなかった」
「安全保障の提案への米国とNATOの回答について、プーチン露大統領が次のステップを決定するだろう」

27日22:07 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)声明
「22年GDP見通し+1.7%(前回予測は+1.7%)」
「23年GDP見通し+1.8%(前回予測は+1.8%)」
「22年のCPI見通しは平均4.9%予想(前回予想は+4.3%)、23年は4.5%(前回予想は+4.6%)」
「22年のコアCPI見通しは平均3.8%予想(前回予想は+3.7%)、23年は4.4%(前回予想は+4.4%)」
「インフレリスクは上昇サイド」

※時間は日本時間







28日15:50 黒田日銀総裁
「各国の経済・物価情勢の差異で金融政策の方向性が変わる」
「FRBの政策切り替えは適切」
「為替はファンダメンタルズ反映し安定推移が望ましい」

28日17:19 ラブロフ露外務相
「ロシアは戦争を望んではいないが自国の利益は守る」
「米国などとの交渉は終わっていない」

28日22:49 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「金利は若干上昇する必要」
「利上げで経済を均衡状態に戻す必要」
「何回の利上げが必要かは分からない。データに依存する」

※時間は日本時間










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2022年01月23日

1月17日週要人発言


17日17:42 小池東京都知事
「病床使用率、今日の時点で20%を超える見込みとの報告を受けている」

17日19:37 習・中国国家主席
「世界経済が再び落ち込む事態を回避しなければならない」
「中国の経済発展に大きな自身」

17日20:42 ベアボック独外相
「ロシアと真剣に対話する用意がある」
「ウクライナの主権と領土保全のため、欧州の連帯が重要なメッセージとなる」
「ウクライナへのいかなる攻撃も高い代償を支払うことになるだろう」
「ウクライナ東部ドンバスの人道的状況は非常に憂慮すべきもの」

17日22:35 ドンブロウスキス欧州委員会副委員長
「更なる緩やかな債務削減という意見も出ている」

17日23:18 リントナー独財務相
「債務削減に賛成」
「6月に始まるEUの財政規則についての適切な議論に期待」
「財政面でのバッファーを再構築する時」

18日00:33 ショルツ独首相
「ウクライナとロシアの国境状況は非常に深刻であり、緩和に向けたロシア側の歩み寄りに期待」

※時間は日本時間









18日15:39 黒田東彦・日銀総裁
「先行きのコアCPI、振れ伴いつつもプラス幅を拡大していく」
「景気の現状、感染症の影響和らぐもとで持ち直しが明確化している」
「物価見通しのリスク、おおむね上下にバランスしている」
「2%物価目標の実現目指し、必要な時点まで現行緩和を継続」

18日15:47 黒田日銀総裁
「現在の金融政策、修正する必要は全くない」
「利上げ、全く議論していない」
「物価が2%へ向けて着実に上昇しているわけではない」

18日15:58 黒田日銀総裁
「金融緩和を粘り強く続けていくことを今回会合でも確認」
「物価リスク上下にバランスしているとはいえ、直ちに2%に近づく状況は考えにくい」
「仮に賃金上昇伴わずに商品価格主因の物価高が残っても、2008年に見られたように一時的にとどまる」
「自身の任期と合わせて金融政策の正常化議論するつもりは全くない」

18日16:16 中国人民銀行副総裁
「資金調達コストを着実に下げていく」

18日16:20 黒田日銀総裁
「現状、悪い円安とは考えていない」
「金利引き上げは想定していない、必要なら更に長短金利引き下げをコミット」
「2%物価目標達成を目指して金融緩和を粘り強く行っていく」

18日17:16 劉国強・中国人民銀行副総裁
「預金準備率の引き下げ余地は小さくなっているが依然ある」
「人民元の急激な変動は中国では起きない」
「経済の下押し圧力続く、成長安定化へさらなる政策措置を講じる方針」

18日20:56 エルドアン・トルコ大統領
「金利・為替レート・インフレ率は徐々に低下し、2022年は我々の最も輝かしい年になる」「為替レートの変動が緩和されたことに満足、リラへの関心を高めるための措置に取り組んでいる」
「金利がインフレを引き起こす」

18日21:02 スナク英財務相
「賃金の伸びは比較的健全だが、インフレには課題がある」

※時間は日本時間










19日15:59 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「仏経済の成長は順調だが、インフレは高すぎる」

19日18:19 ブリンケン米国務長官
「金曜日のラブロフ露外相との会談で、外交的かつ平和的な道が維持されることを強く望んでいる」
「ロシア軍の国境付近への増強は、プーチン大統領に、ウクライナへのより攻撃的な行動を取る余裕を短期間で与えることになる」

19日22:21 ジョンソン英首相
「来週で感染症対策プランBは終了し、プランAに移行することが可能」
「我々はすでに国民に対して自宅での仕事を要求していない」

19日23:22 クレバ・ウクライナ外相
「ロシアはウクライナ社会にパニックを巻き起こしたいようだ」
「我々には強力な軍力と外交がある」
「いかなる攻撃的な作戦も計画していない」
「この紛争には解決策がある」

19日23:27 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「労働市場は非常にひっ迫している」
「労働市場からのインフレ圧力を念頭に置く必要があり、それが12月の利上げに影響を与えた」
「インフレのいくつかの側面は一時的なもの」

19日23:45 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「労働市場の規模から新型コロナウイルスとブレグジットの影響を取り除くのは難しい」
「インフレをコントロールするために何でもすることが出来るし、何でも行う」

※時間は日本時間










20日06:17 バイデン米大統領
「米連邦準備理事会(FRB)は必要に応じて支援を調整することが必要」
「パウエルFRB議長の再任を遅滞なく議会は承認するべき」
「FRBはインフレが定着しないようにしなければならない」
「米国はロックダウンや学校閉鎖に戻らない」

20日16:37 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「データ次第でECBはインフレに対処する用意」
「ユーロ圏の物価上昇の50%はエネルギーに起因」
「23-24年にインフレ鈍化が続くと見込む」

20日17:54 デコス・スペイン中銀総裁
「2022年にECBの利上げは予想しない」

20日20:10 トルコ中銀声明
「ここもとのインフレ動向は不健全な為替市場の価格設定によるもの」
「インフレには供給要因やコモディティ価格も寄与」
「ここまでの金融政策決定による累積的な影響を観察」

20日21:44 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月16日分)
「尚早な金融引き締めに対し懸念」
「オミクロン株の発生が世界の株式市場に大きな損失をもたらした」
「低インフレが終了し、世界的に金融政策が引き締められるとの投資家の見方が市場をもろくした」
「緊急事態の終息を宣言するには時期尚早である可能性」

※時間は日本時間









21日06:36 イエレン米財務長官
「米連邦準備理事会(FRB)はインフレに対して重要な役目がある」
「インフレに関しては不確定要素が多い」
「インフレは2022年のほとんどの間は2%以上を上回ると予測する」
「パンデミックを制御できれば、今年はインフレが緩和されると予測」
「(ウクライナに関して)ロシアが外交的な解決を行うことを期待」

21日21:51 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済の回復は予想より力強い」
「天候要因が物価を加速させている」

21日21:56 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレが抑制できない状況は想定しない」
「インフレ動向の予想変更にオープンであるべき」
「条件が整えばECBが行動することに疑念はない」

21日22:00 黒田日銀総裁
「パンデミックは日本経済に多大なるネガティブな影響をもたらした」
「オミクロン株は日本経済に強い下方圧力を加えることになるだろう」

21日22:21 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「昨年11月以降のインフレは安定していない」
「昨年の需給不均衡が継続するなら、今年の賃金は再び急上昇する可能性」

21日22:38 エルドアン・トルコ大統領
「インフレのバブルを早急に取り除く」

22日01:20 イエレン米財務長官
「インフレは政策にとって確かな懸念」
「米経済回復に楽観的」
「労働市場は並外れに強い」

※時間は日本時間









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2022年01月16日

1月10日週要人発言


10日09:39 モリソン豪首相
「オミクロン株が経済へ与える影響を語るのは時期尚早」

10日18:08 リントナー独財務相
「ドイツはインフレ高進の度合いを注視している」

10日19:44 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「3月利上げ開始はあり得る」

10日20:51 米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「世茂集団の格付けを『Ba3』から『B2』へ格下げ」

10日21:19 関係筋
「米国がロシア向け高度技術の輸出規制を検討」

10日22:58 インドネシア政府
「水曜日の石炭輸出再開をさらに検討」
「石炭への課税を計画」

10日23:42 カナダ政府高官
「カナダで12月に発生したBSEを受け、中国とフィリピンはカナダ産牛肉の輸入を停止した」

11日01:47 リャブコフ露外務次官
「ロシアはNATO拡大に関する懸念を詳細に説明」
「米国側はロシアの懸念に真剣に取り組んでいる」
「米国に、緊張拡大を心配する必要はないと述べた」
「今後の会談継続について今週の協議次第」
「米国が我々の要求全てを受け入れるとは思わないが、ウクライナがNATOに加盟しないとの確約は絶対に必要」
「ウクライナのNATO加盟についての問題は何の進展もなかった」

11日01:53 シャーマン米国務副長官
「ロシア側と率直な議論を行った」
「ロシアはウクライナに侵攻するつもりはないと言っていた」
「軍事演習の規模と範囲について相互に制限を設ける方法を議論することに前向き、と伝えた」
「週末に米国とロシア政府が今後の方法について議論」

※時間は日本時間












11日06:37 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
(再任指名公聴会での事前原稿で)
「米経済は速いペースで拡大しており、労働市場は力強い」
「FRBは高インフレが定着することを阻止するだろう」
「FRBの政策は幅広く将来を見据える必要がある」
12日00:37
「インフレ抑制のためにツールを使用する」
「需要と供給の間にミスマッチがある」
「時間の経過とともに利上げを増やす必要がある場合は、そうする」
「政策は今年正常に近づくだろう」
「金融政策の正常化への道のりは長い」
「経済はもはや極めて緩和的な政策を必要としないだろう」
「我々は賃金状況を注意深く監視」
「最大雇用よりもインフレに重きを置く必要」
「バランスシート縮小は今年後半から開始されるだろう」
「インフレは今年半ばまで続くだろう」
「もしインフレが長引き、それが定着するリスクを意味するならば政策で対応」
「FRBは正常化の時期について何も決定していない」
「バランスシート縮小を決定する前に2−4回のFOMCで議論するだろう」
「9兆ドルのバランスシートは適正を遥かに上回る」

11日15:35 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレは今年低下し、2023年や2024年にはECB目標の2%を下回ると予想」
「インフレが中期的にECBの中銀目標を上回り続けることを示唆する状況は見られない」

11日19:35 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「我々は物価上昇は非常に深刻に懸念している」
「物価安定は通貨ユーロの信頼性に不可欠」

11日20:10 ナーゲル独連銀総裁
「インフレの高進は、一概には一時的とは言えない」

11日20:12 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「物価情勢が現状のままならば、3月に利上げを開始するのが妥当」

11日23:20 メスター米クリーブランド連銀総裁
「経済が軌道に乗っていれば、3月の利上げを支持」
「インフレはより持続的」
「12月時点で今年3回の利上げを想定」

※時間は日本時間











12日10:10 黒田日銀総裁
「新型コロナウイルスの影響で引き続き厳しい状態だが、基調は持ち直している」
「コアCPIは目先、エネルギー価格の上昇を反映しプラス幅を緩やかに拡大していく」
「2%の物価安定目標実現を目指し、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続」

12日17:06 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレはピークに近い」
「ECBはインフレ目標達成のために必要なことを行う」

12日18:33 エルドアン・トルコ大統領
「可能な限り迅速に物価は下落するだろう」
「インフレは経済の実体に沿っていない」

13日00:51 タイ米通商代表部(USTR)代表
「鉄鋼・アルミニウム関税232条について、日本との協議を正式に開始した」
「北アイルランドに関するEUと英国間の貿易動向を注視する」

13日01:33 グルシュコ露外務次官
「NATOの歴史は戦争と介入」
「NATOのいわゆる平和目的とする声明を受け入れることはできない」

13日03:12 メスター米クリーブランド連銀総裁
「可能な限り早期のバランスシート縮小を望む」

13日04:05 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩やかなペースで拡大した」
「多くの地区は進行中のサプライチェーンの混乱と労働力不足によって成長が引き続き抑制されていると指摘」
「ほとんどの地区はここ数週間で新型コロナ新規感染者数が増加で、レジャーや観光、ホテル、レストランでの利用が突然減少したことを指摘」
「製造業は全国的に拡大を続け、成長ペースには地域差があった」
「雇用は緩やかに増加したが、ほとんどの地区は労働者需要が依然として強いと指摘」
「ほとんどの地区は、価格の堅調な上昇を報告したが、価格上昇がここ数カ月のペースから若干鈍化したことにも言及」
「一部の地区は調達コストは高止まりしているものの、輸送のボトルネックはここ数週間安定していると報告」
「進行中の労働力不足とそれに伴う賃金の伸びが企業コストに圧力を加えた」

13日05:07 ブラード米セントルイス連銀総裁
「現時点では今年4回の利上げを予想」
「高インフレの中で3月の利上げの可能性はかなり高い」

※時間は日本時間











13日06:34 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
(FRB副議長指名公聴会での事前原稿で)
「過度な高インフレの抑制がFRBの最も重要な任務」
「状況に対応する金融政策を支持する」
「金融システムの強さと回復の維持にコミット」
14日00:40
「我々の行動はインフレを低下させるだろう」
「我々の仕事は金融システムに対する潜在的なリスクに注意を払うこと」
「FRBは低確率のバッドイベントに備える必要」
「インフレを引き下げるためにFRBのツールを使用する」
「インフレは明らかに米国人を苦しめている」
「高水準のインフレについて非常に懸念」
「FRBはインフレを目標に戻すことを約束」
「今年の第1四半期、第2四半期もインフレ率は高いままと予想」
「FOMC見通しではインフレ率は年末に2.5%前後」
「今年、数回の利上げを予測している」
「今年、バランスシートの縮小を見込む」

13日08:26 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレ率は不快なほど高い」
「FRBは利上げを2022年に、早ければ3月と予想」

13日15:54 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今年3月からの利上げ開始、そして、今年3回の利上げの可能性を受け入れる」
13日22:43
「2022年のGDPは3-4%のレンジと予想」
「今年は3回の利上げを予想、4回の利上げを促される可能性も」
「QEを終了し、利上げを行い、バランスシートを縮小する必要がある」

13日16:24 中国商務省
「米中第一段階通商合意に関しては、米中ともに通常の対話関係を維持」
「米中通商協力の拡大に向けた条件整備を期待する」

13日19:40 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「第4四半期の経済は依然として拡大した」
「第4四半期の経済活動はわずかながら勢いを失った」
「ほとんどすべての国民が去年のインフレを過小評価した」
「インフレは想定よりも一時的ではない可能性」

13日23:45 スイス財務省
「2024年からOECD協定で合意された法人税率15%以上を適用へ」
「ビジネス拠点としての魅力が失われる可能性に対処するため、財政政策に余裕を持たせるだろう」

14日02:32 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「労働力の参加は停滞しており、それを受け入れる必要がある可能性」
「労働力不足は長期化する可能性」

14日03:42 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「インフレは高すぎる」
「インフレは年末までに2.5%と見込む」
「FRBはインフレを抑制する必要」
「今年3回の利上げはFOMC予測の中央値と一致」
「今年は3回もしくは4回の利上げが可能」
「インフレデータが改善されない場合、4回の利上げが行われる可能性」

※時間は日本時間










14日05:14 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「今年の利上げはFRBの新たな枠組みと一致」
「適切な政策なもとでインフレは一時的なものになるだろう」

14日18:13 ドイツ統計局
「ドイツ経済は、10-12月期は縮小した公算大」

14日18:37 シェフコビッチ欧州委員会副委員長
「ブレグジットに関する協議を進めたい」
「1月24日にトラス英外相(欧州連合離脱担当大臣)と会談する予定」

14日23:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレを押し上げている要因は年内に緩和するだろう」
「物価安定に対するECBのコミットメントは依然として揺るぎない」
「中期で2%のインフレ目標を確実に実現させるために必要な措置は何でも行う」

15日01:28 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「利上げのタイミングやペースはデータ次第」
「FRBはバランスシートを円滑に管理する能力を持つ」
「インフレは予想よりも持続性が高い」
「バランスシートに関する決定はまだ行われていない」
「現在、金融状況は非常に良好」
「バランスシートの正常化は今後行われる」

※時間は日本時間










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