2022年02月26日

2月21日週要人発言


21日07:48 ホワイトハウス
「(米仏首脳会談)ロシア軍の増強めぐり、外交や抑止について協議」
21日10:39
「バイデン米大統領はプーチン露大統領との首脳会談を原則合意」
「ロシアは近々のウクライナへの全面攻撃を引き続き準備している」

21日10:14 フランス大統領府
「米露首脳会談、ロシアがウクライナに侵攻しなければ開催は可能」
「米露首脳会談を原則的に受け入れ」
「首脳会談の内容は米露外相が準備」

21日17:39 ロシア大統領府
「米露首脳会談の具体的な計画はまだない」

21日22:06 ロシア軍当局
「ウクライナの破壊工作員によるウクライナ・ロシア国境の突破を阻止した」
「国境を越えようとした工作員5人が殺害された」

21日22:08 ウクライナ軍
「ロシアへの国境襲撃の失敗に関するロシア軍当局の主張はフェイクニュース」

21日23:02 プーチン露大統領
「ドネツク、ルガンスクからの独立承認要請にどう対応するかを決める必要がある」
「ロシアの安全保障要求について、米国の姿勢に変化があったと仏大統領から聞いたが、それが何であるか分からない」
「ウクライナ東部の親ロ派の独立承認問題を本日決定する」
22日04:18
「ウクライナは傀儡政権であり、アメリカの植民地」
「ウクライナは自身で核兵器を開発する計画」
「ウクライナ東部の親ロ派の独立を承認」

21日23:12 ラブロフ露外相
「安全保障に関する西側との協議は進展が見られる」
「米国との外交努力は継続すべき」
「NATOの東方拡大停止を訴え続ける」
「ブリンケン米国務長官と24日にジュネーブで会談を行う予定」
22日02:22
「ドイツはウクライナ指導部に圧力をかけ、より建設的な立場をとるよう促すべき」

21日23:42 フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「利上げが必要で効果的であれば、躊躇なく利上げを支持」
「1月の基礎インフレ率は意外な結果」
「必要であれば金融政策を変更する用意がある、またそのつもりである」
「インフレ圧力はまだ控えめ」

22日01:12 OECD(経済協力開発機構)
「メキシコGDP、2022年第3四半期にパンデミック前の水準に達する可能性」
「メキシコGDP、22年に2.3%、23年に2.6%成長すると予測 」
「メキシコのインフレ率は22年から23年を通して低下する見込みだが、不確実性は高い」
「インフレ率が3%目標に収束しない場合、メキシコ中銀のさらなる段階的な利上げが正当化」

22日01:20 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは高すぎる」
「3月の利上げを支持する」
「3月の利上げ幅を判断するためにデータを厳密に監視する」
「FRBは今後数カ月でバランスシート縮小を開始する必要」
「金融引き締めにはさらなるステップが必要になる可能性」
「3月FOMCで0.50%の利上げが必要かどうかに言及するには早すぎる」
「FOMCでは0.25%または0.50%の利上げが議論される可能性」
「ウクライナ問題はエネルギー市場に大きな影響を与える」
「FRBは世界の金融情勢を注視」
「FRBはウクライナ情勢に細心の注意を払っている」

22日04:04 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「利上げ実施日を今すぐ決める必要はない」
「従来の資産購入プログラム(APP)は第3四半期前後に終了するべき」

22日04:48 ラトビア外相
「プーチン露大統領がウクライナ分離派の独立を承認したため、直ちにEUはロシアに制裁を科すべき」

※時間は日本時間









22日06:14 トラス英外相
「ロシアへの新たな制裁は明日発表する」

22日06:52 ブリンケン米国務長官
「ウクライナ東部の親ロ派の独立について迅速な対応が必要」
「パートナーと適切な対応を取る」
「プーチン大統領の決定を強く非難」
22日10:57
「ロシア軍がウクライナ国境への接近継続、侵攻計画の可能性も」
「ロシアはウクライナ親ロシア派支配地域の軍展開を命令している」
「親ロシア派支配地域では、ここ数日停戦違反が増えている」

22日08:10 ホワイトハウス
「ロシアが独立を承認したウクライナ2地域の経済活動を停止する大統領令を署名」
「2地域からの(モノ、テクノロジー、サービスなどの)輸入を禁止」
22日11:52
「米国は22日にロシアに対する新たな制裁を発表する」
「制裁は同盟国と協調して発表する」
23日01:23
「バイデン米大統領は米東部時間13時(日本時間3時)にウクライナ、ロシアに関する情報を説明する」

22日08:42 トルドー加首相
「カナダはロシアに対して経済制裁を行う」

22日09:07 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ウクライナの国境はロシアの声明に関係なく存在し続ける」
「ロシア政府の行動は領土保全と主権の面で違反している」
「長期間にわたってあらゆる準備が出来ている」
「ロシアの分離派に関する法令は平和と交渉を損なう」

22日09:22 米国家安全保障担当副大統領補佐官のジョナサン・ファイナー氏
「外交スタッフの安全維持のためあらゆる措置を講じる」
「ロシアが軍事行動を取ることを確信」
「ロシアが軍事行動を取った場合、米露首脳会談などの開催はあり得ない」

22日10:04 ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐
「公開市場操作のレポ金利は変動金利に変わる」
「公開市場操作の期間短縮は流動性需要の減少のため」
「公開市場操作変更は将来の金利軌道の指針を示すものではない」

22日11:24 グリーンフィールド米国連大使
「プーチン露大統領は、帝国が世界を支配していた時期に時計の針を戻したいようだが、今は1919年ではない」
「プーチン露大統領はミンスク協定を破ったが、米国はこれで(ロシアの行動が)終わるとは思っていない」

22日12:19 ロシア国連大使
「ウクライナを巡って引き続き外交にオープン」
「新たなウクライナ大統領の誕生により、流血を避けて平和を望んでいた」

22日12:33 ウクライナ国連大使
「(ウクライナ騒乱の)2014年2月ではなく2022年2月だ」
「ロシアが占拠している軍の早期の撤収を求める」
「ロシアの行動でもウクライナの国境は変わらない」
「我々は何も割譲しない」

22日16:57 王中国外相
「ウクライナ問題は対話による解決が望ましい」

22日20:11 ショルツ独首相
「ノルドストリーム2の承認は現時点で不可能」
23日04:09
「EUと独は必要なら対ロシア制裁の強化が可能」

22日20:30 ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「インフレ高を長く許容することはできない」

22日21:41 ジョンソン英首相
「ロシアの銀行5行に制裁を科す」

22日22:32 ポーランド副首相
「ロシアに対する制裁はプーチン露大統領も対象に加えるべき」

22日23:27 ロシア外務省
「ドネツク・ルガンスク両共和国の境界線は将来的に解決されるべき問題」

23日00:49 ロシア上院議長
「プーチン大統領が外国での軍隊の使用許可を求めた」

23日01:17 ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長
「ウクライナへの強力な政治的支援を継続」
「ロシアはウクライナへの本格的な攻撃を計画している」
「ドンバス地方で進行中のロシアの挑発を注視」

23日01:33 プーチン露大統領
「ロシアは必要に応じてウクライナ東部ドンバス地域に派兵する」
「ミンスク和平協定、ウクライナの2つの分離独立地域を承認決定するずっと前に打ち切られた」
「ミンスク和平合意はもはや存在しない、履行するものは何もない」

23日04:26 バイデン米大統領
「ロシアのウクライナ侵攻が始まった」
「ロシアの行動は、米国や同盟国からの確固たる対応を必要とする」
「対ロシア追加制裁を始める」
「ロシア国債について制裁を実施」
「米国や同盟国は外交にオープンなまま」

※時間は日本時間











23日06:06 米政府高官
「ロシアに対する輸出規制措置の実施に向け、多くの国と協力体制を構築」
「現在の制裁はロシア国債の流通市場に対応していない」
「国際的な決済ネットワーク、SWIFTからのロシア排除は検討していない」

23日06:35 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「景気後退はないが、いずれは成長が鈍化するというのが基本的な見通し」
「ロシアへの制裁が経済にどのような影響を与えるかはまだ分からない」
「不確実性が投資の抑制につながる可能性はある」

23日06:54 ブリンケン米国務長官
「ロシアがウクライナへの侵攻を拡大するのであれば、米国はロシアへの制裁をさらに広げる」
「プーチン露大統領は欧州と世界の平和を、法的にも原則的にも破った」
「ロシアの侵攻が始まった今、ラブロフ露外相と会談する意味がない」

23日08:18 ホワイトハウス
「ノルドストリーム2は現状では前に進まないだろう」

23日08:58 クレバ・ウクライナ外相
「バイデン米大統領が発表したロシアへの制裁は、最初の行動としては力強いと思う」
「米国から更なる援護の約束を得ている」
「米軍が上陸することは求めていない」

23日10:14 岸田首相
「2つの共和国関係者の資産凍結、輸出入禁止」
「ロシア国債の日本における発行・流通を禁止」
「今後も事態が悪化すれば更なる(制裁)措置も速やかに検討」

23日11:21 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「住宅価格は下がり、より持続できる水準に戻っている」
「今後の0.50%の利上げを除外するとは言うことは出来ない」

23日14:05 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は今年2回の利上げを検討すべき」
「欧州中央銀行(ECB)は国債買い入れの終了前に利上げを開始する可能性がある」
「ECBの最初の利上げは夏ごろ、2度目が年末となる可能性」

23日18:50 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレには明らかに上振れリスクがある」
「より物価が上昇すればさらなる利上げにつながる可能性がある」
「バランスシートの巻き戻しはかなり漸進的なものになる」
「金利が1%になってから資産売却を検討へ」

23日22:22 ポーランド、リトアニア、ウクライナ大統領による共同声明
「国際社会に対し、ノルトストリーム2を標的とした措置を含む、ロシアに対する強固な制裁措置を速やかに導入するよう要請」
「ロシアがウクライナ分離独立地域を承認しても法的な意味はない」

23日23:58 ロシア大統領府
※プーチン大統領とエルドアン・トルコ大統領の電話会談について
「長期的な安全保障について議論した」
「米国とNATOがロシアの正当な安全保障要求を無視したことへの失望をトルコ側に伝えた」
「ドンバス地域の承認はウクライナのミンスク協定拒否によるもの」

24日00:14 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「エネルギー価格と貿易財価格の更なる上昇は、インフレ圧力の長めの持続性を意味する」
「貿易財価格の上昇によるインフレ高は想定より強く、より持続的になりそうなので、早めの引き締めがより良いバランスを取れる」
「必要な引き締めの正確な幅は不確か」
「さらなる緩やかな引き締めは、インフレが持続的にターゲットに戻ることと矛盾しない」

24日01:24 デコス・スペイン中銀総裁
「インフレ率の高止まりが予想以上に長期化している」
「インフレ率が中期で2%にとどまる可能性は上昇」
「インフレが2%を超えたままでいるリスクはないとみている」
「インフレリスクは短期的には上サイド」

24日02:44 米国防総省(ペンタゴン)高官
「ウクライナ周辺に配備のロシア軍は準備万端、8割が前方で待機」
「プーチン大統領はウクライナ侵攻に向け、米国が想定する戦力のほぼ100%を集結させた」

24日04:15 バイデン米大統領
「ノルドストリーム2とその会社役員に制裁を科すよう指示をだした」

24日04:21 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレ率は当初予想よりも長く高止まりする」
「年内にインフレが緩和すると予想するが、低下する速さや幅は不確か」
「地政学的緊張は現在、特に欧州にとって非常に重要なリスク要因」

※時間は日本時間










24日05:35 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレは高すぎる。物価圧力が拡大し始めている」
「予想外の著しい悪材料がない限りは3月利上げを支持」
「将来の調整の時期と規模は経済次第」
「少なくとも今年4回の利上げを支持」
「利上げはさらに増える公算も」
25日01:27
「高いインフレ率と強い米国経済を考えると、金融引き締めが必要」
「前回より早く、迅速にバランスシートを縮小することができる」

24日07:23 クレバ・ウクライナ外相
「国連安保理緊急会合を要請」
「親ロシア派によるロシアへの軍事援助の要請は一段の状況悪化を意味している」
24日13:01
「プーチン露大統領がウクライナに本格的な戦争を開始した」
「これは侵略戦争だ。我々は守り勝つ」

24日07:56 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「プーチン露大統領は会談の誘いに返答をしてこなかった」
「ロシアの動き次第で危険が増大する恐れがある」
24日13:50
「全土で戒厳令を発令する」
「多くの都市で爆発音」
「ロシアは我々の軍施設や国境でミサイルを発射」
25日00:51
「ロシア軍がチェルノブイリ原発エリアを占領しようとしている」
「ロシア軍、(首都キエフの北)チェルニヒウをゆっくりと前進している」

24日09:13 ホワイトハウス
「G7首脳は24日にウクライナ情勢を巡りバーチャル会合」

24日09:32 ブリンケン米国務長官
「夜が明ける前にロシアが侵略すると思われる」

24日10:02 ロシア政府
「ウクライナ東部国境のロストフ地区で一部領空を封鎖」
24日13:45
「いかなるウクライナの都市にも砲撃していない」
「ウクライナの軍施設のみ破壊している」
24日22:10
「ロシアの金融市場と大企業を制裁や他の脅威から守る用意がある」
「制裁に直面しても金融システムの安定性を確保するための十分な財源を有している」
「今後数週間は毎週行われる国債の入札を停止」

24日10:03 黒田日銀総裁
「欧米と違って直ちに金融緩和の縮小に動くことはない」
「ウクライナ情勢の緊迫化が資源価格に及ぼす影響を含め、物価動向を注視」

24日11:56 プーチン露大統領
「特別な軍事行動を開始することにする」
「ウクライナの非軍事化と非ナチ化を目的としている」
「更なるNATO拡大とウクライナの領域を使用することは許されない」
「ロシアとウクライナの兵士間の衝突は避けられない、時間の問題だけ」
「ウクライナ領土の占領は計画していない」
「外国の干渉があれば即座に対応」

24日12:32 バイデン米大統領
「プーチン露大統領は計画的な戦争を選択した」
「明日、アメリカ国民に対して会見を行う」
25日03:53
「ロシアのドル建てでのビジネス能力を制限する」
「ロシアが円やユーロ建てで取引する能力も制限」
「ロシアの主要5銀行を締め出す」

24日12:50 米当局者
「ウクライナ最大の港湾を持つオデッサにロシア海軍が上陸する可能性」

※時間は日本時間











24日12:56 ロシア国連大使
「我々の軍事行動は国連憲章51項によって正当化」
「これは戦争ではなく、特別な軍事演習」

24日13:39 サキ米大統領報道官
「バイデン米大統領はブリンケン米国務長官、オースティン米国防長官、ミリー米統合参謀本部議長(陸軍大将)、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)とブリーフィングを行った」
「バイデン米大統領は東部時間正午に会見を開く」

24日13:58 モスクワ証券取引所
「すべての取引を一時停止する」

24日13:59 フォンデアライエン欧州委員長
「ロシアによる正当化ができない攻撃を激しく非難する」
24日22:06
「欧州の安定が危機に瀕している」
「ロシアへの制裁措置は同国経済を深刻に悪化させる」
「未来を築くために必要な技術から、ロシアの産業を切り離したい」

24日16:22 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「ECBは年内に債券購入を継続すべき」
「経済見通しはまだはるかに不透明」
「3月に従来の資産購入プログラム(APP)の終了を発表するのは支持しない」

24日18:59 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「インフレ率は今後数カ月さらに上昇する可能性がある」
「パンデミックからの回復は続くだろう」

24日19:52 ショルツ独首相
「EUは24日に厳しい対露制裁を決定する」

24日23:00 ラブロフ露外相
「我々は、国連憲章の正義と原則に立ち返る対話の準備は常にできている」

25日00:27 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「ウクライナ紛争で景気刺激策の終了が遅れる可能性も」

25日01:21 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「より正常化された金融政策に戻る準備は出来ている」
「FRBはウクライナ情勢を注視し、経済への影響を判断」

25日01:22 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「現在の例外的な措置を撤回することでインフレ圧力が緩和される可能性」
「欧州に漂う戦争の衝撃が世界経済の見通しを曇らせている」

25日02:15 ジョンソン英首相
「ロシアの100以上の個人・団体に対し、最大かつ最も厳しい経済制裁パッケージを発動」
「英金融システムからロシアの銀行を完全に排除、ポンドへのアクセスと英国を通じた決済を禁止」
「ロシアを世界経済から締め出すのが目的、新たな貿易制限を導入」

※時間は日本時間











25日05:46 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「インフレ圧力に迅速に対応し早期に金利を引き上げることで、将来の金利上昇を防ぐことができる」

25日08:22 ホワイトハウス
「ロシア軍によるチェルノブイリ原発占拠に怒り」
「議会指導部にウクライナ情勢について説明を行った」

25日08:47 岸田首相
「さらに原油上昇すればあらゆる選択肢排除せず」
「ウクライナ問題はアジア含む国際社会秩序に影響する深刻な事態」
「ロシアに対して個人・団体への資産凍結などの金融制裁、ビザ発給の停止などの追加制裁」

25日09:18 MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)
「米国の対露制裁を受けて、指数を構成するロシア株に特別措置を適用する」

25日09:33 モリソン豪首相
「この時期に中国がロシアとの貿易規制を緩めるのは許容できない」
「ロシアの個人に対しての更なる制裁を導入する」

25日10:29 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「物価指数が高ければ3月会合で0.50%の利上げに強い根拠となる」
「ウクライナの紛争が世界や米国の経済に影響するかを判断するのは時期尚早」
「インフレ抑制のためには協調行動が必要」
「ウクライナ情勢を受けて、より控えめな引き締めの可能性」
「高すぎるインフレには警戒であり、迅速に行動する必要」
「適切な金融政策で年末までにはインフレは大幅に低下すると予想」

25日10:48 フォンデアライエン欧州委員長
「ロシアに対する制裁はロシアの借入コストを増加させ、インフレを上昇させる」
「欧州連合(EU)の指導者によって合意された制裁措置には、ロシアの銀行市場の70%と、防衛を含む主要な国営企業を対象とした経済制裁が含まれる」

25日10:55 マクロン仏大統領
「ウクライナに3億ユーロの軍装備品を援助」
「ヨーロッパはエネルギーと防衛の主権力を持っていなければならない」

25日11:11 駐日ウクライナ大使
「チェルノブイリ原発が損傷や適切に管理されない場合は、欧州に汚染の危険もある」

25日11:21 ルッテ・オランダ首相
「多くのEU首脳がロシアのSWIFTからの排除を望んだ」
「SWIFTに関する可能な措置には依然として一段の作業が必要である」

25日14:30 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ロシア軍が進軍を停止」
「ロシアの攻撃は軍事・民間施設を対象」
「欧州の対応は不十分であり、ウクライナへの支援はあまりに遅い」
「欧州が迅速に行動すれば、ロシアの侵略を阻止することができる」

25日19:26 ロシア大統領府
「ロシアは米国とEUの制裁に報復する」
「プーチン大統領は習・中国国家主席に、ウクライナとの協議のため代表団をミンスクに送る用意があると伝えた」
「習・主席は、ロシアの行動を尊重し、国連で緊密な連携と相互支援を行う用意があると述べた」
「中露首脳は、個々の国の利己的な目標を達成するための制裁の使用は容認できなと表明」

25日23:16 ネハンマー・オーストリア首相
「EUが一致団結できれば、SWIFTからロシアを除外する用意がある」

25日23:26 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「ロシアのプーチン大統領とラブロフ外相は制裁の対象となり得る」
「中国にその影響力を使うように要請」

25日23:46 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは進展する状況を綿密に監視する」
「包括的な評価は3月10日に行われる」
「安定のために必要ならいかなる措置でも講じる用意」

26日01:17 米連邦準備理事会(FRB)半期金融政策報告書
「オミクロン株感染が激減しているため、米景気減速は短期間で終了するだろう」
「FOMCによるFF金利引き上げが間もなく適切となる」
「ロシア・ウクライナ情勢の地政学的な緊張は、グローバルな不確実性要因」
「3%超値上がりした品目は6割以上あるが、1970年代の割合を下回っている」
「適切な政策により供給制約が緩和され、需要が緩やかになるにつれ、インフレ率は年内に低下」

26日02:22 ブラード米セントルイス連銀総裁
「高すぎるインフレはFRBの信頼を損なう」
「7月1日までに1.00%の利上げを支持」

※時間は日本時間

















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2022年02月20日

2月14日週要人発言


14日12:31 松野官房長官
「株価はさまざまな要因で決まるものでコメントは控える。政府として市場動向を注視していく」
「為替の相場の動向についてもコメントは控える」
「日銀の金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」
「日銀には物価安定目標の達成に向けて引き続き努力してもらいたい」

14日16:17 ドンブロウスキス欧州委員会副委員長
「ロシアへの制裁準備は進行中」

14日16:41 プリスタイコ駐英ウクライナ大使
「我々はNATO加盟の望みを遅らせるつもりはない」
「NATOに参加する前に、米国か英国と新たな相互防衛条約を望んでいる」
「戦争を回避するために妥協する用意はあるが、NATO加盟とは関連していない」

14日21:24 英首相報道官
「ロシアがウクライナについて緊張を緩和させるような兆候はない」
「今週、ロシアがウクライナに侵攻する可能性はかなり高い」

14日21:45 ラブロフ露外相
「会談で問題が進む道を探りたい」
「米国が回答していない質問を待っている」
「常に合意をする機会はある」
「ロシアの安全についての、欧州連合(EU)とNATOからの回答は満足できるものではない」

14日22:42 ブラード米セントルイス連銀総裁
「インフレは予想よりかなり高いとみている」
「最近のインフレデータは、FRBが金利に基づいて行動する必要があることを示している」
「行動のペースはFRB議長に従う」
「今年のGDP成長も3.5−4%を見込んでいる」
「バランスシートの縮小は第2四半期が望ましい」
「必要なら、FRBは資産売却の準備をするべき」

14日23:22 ウクライナのゼレンスキー大統領
「NATO加盟を求める方針を改めて表明」

15日02:19 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「短期的にインフレは高い水準を維持する可能性」
「インフレ見通しに対するリスクは、短期的に上サイドに傾いている」
「ボトルネックはしばらく続く」
「インフレ目標を達成するために適切なタイミングで行動を起こす」

15日04:57 プライス米国務省報道官
「ウクライナ巡り、ロシア側に緊張緩和の兆しはない」

※時間は日本時間










15日09:20 黒田日銀総裁
「指し値オペは金利低下で予想通り適切な効果を持った」
「日本の物価上昇率は0.5%程度であり、当面は金融緩和継続が適切」
「円安は輸入物価の上昇要因になり得るが、最近の影響は大きなものではない」
「指し値オペ、しばしばやるつもりはない」

15日11:03 米国務省
「ベラルーシ在住の米市民に対し、直ちに出国するよう勧告」
「ベラルーシとウクライナの国境沿いでロシア軍が増強されていることが勧告理由」

15日16:14 ヴィラーグ・ハンガリー中銀副総裁
「何カ月にわたってインフレは抑制されるよりも、高進すると予想している」
「今年に入りインフレリスクは強まっている」

15日16:15 トラス英外相
「ウクライナへの侵攻の可能性は依然として高い」
「ロシアがウクライナを侵攻した場合は、ロシア軍はすぐに兵を進めるだろう」
「偽旗作戦(開戦の口実を作るために、敵がやったと見せ掛ける作戦)が数日内に行われる可能性を予測」

15日16:19 フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「基調インフレはスウェーデンでは大きな上昇を見せていない」

15日17:44 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「ウクライナでの戦争を避けるために全面的に動いている」
「EUはロシアと安全保障について話し合う準備はできている」
「制裁は多岐にわたってロシアに影響を与えるだろう」

15日19:27 ラブロフ露外相
(ポーランドとの会合後)
「欧州安全保障協力機構(OSCE)の国々との信頼関係は記録的な低さだ」
「OSCEでの欧州の安全についての協議再開は興味深いが、重要なのはNATOと米国との対話だ」

15日23:16 プーチン露大統領
「米国、北大西洋条約機構(NATO)と安全保障に関するさらなる交渉の用意ある」
「2024年以降もウクライナ経由で天然ガスを供給する用意がある」
「ロシアが軍の一部を撤退させたことは良い兆候」
「プーチン露大統領と外交的な解決に向けたオプションは残されているとの見解で一致」
「我々は欧州で戦争を望まない」
「部隊の一部撤収は決定済み」

16日01:06 マコネル米上院院内総務(共和党)
「インフレについてパウエルFRB議長と協議する予定」

16日02:58 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「金融政策正常化のペースについて全オプションを維持する」
「従来の資産購入プログラム(APP)は第3四半期に終了する可能性」
「6月のECB理事会前に利上げする必要はない」

※時間は日本時間











16日05:40 バイデン米大統領
「米国はロシアとの外交的関与の準備ある」
「ロシアがウクライナに侵攻する可能性はまだ高い」
「ロシア軍部隊の撤収はまだ確認していない」
「ロシアがウクライナに侵攻すれば断固として対応する用意」
「米国は何が起きても準備できている」

16日11:29 鈴木財務相
「物価上昇は家計所得を圧迫し、消費に影響する可能性がある」
「物価の動向が経済に与える影響にしっかり対応しないといけない」
「日銀は2%目標へ適切に金融政策を進めていると承知」

16日12:19 易綱・中国人民銀行総裁
「緩和的な金融政策の柔軟性を維持する」
「中国経済は今年中に潜在成長率を回復すると予想」

16日17:12 黒田日銀総裁
「YCCの元で強力な緩和継続が2%目標達成に」
「大規模緩和は企業倒産減で金融機関の信用コスト減に寄与」
「大規模緩和がなければ経済停滞で金融機関の経営にマイナス」
「現時点で緩和からの出口を検討する段階にない」
「今後も海外長期金利の急速な上昇があれば、当然指値オペを使う」
「今は長期金利の上限0.25%程度を変えるつもりはない」
「金融緩和が間違っているとは思わない」

16日18:19 ストルテンベルグNATO事務総長
「ロシアが侵攻する可能性はまだある」

16日18:49 ロシア政府
「NATOがロシア軍の撤退の証拠がないと言うのは間違っている」
「プーチン露大統領は交渉したいと強調している」
「バイデン米大統領が協議に意欲的であることはポジティブ」

16日20:18 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ロシア軍の撤退はまだ確認できていない」
17日02:38
「ロシア軍の撤退は確認していない」

16日21:27 カザークス・ラトビア中銀総裁
「今年の利上げはペースが速くなる可能性」
「国債買い入れは第3四半期に終了するだろう」
「急速な引き締めによって事を荒立たせてはいけない」

16日22:52 ブリンケン米国務長官
「ロシア軍撤収の証拠はない」

17日01:33 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「FRBはインフレ抑制のために出来ることをする」
「FRBは利上げや金融引き締めで需要を緩和できるものの、供給サイドの問題に対処できない」
「インフレ率が年内に目標の2%に戻る可能性は低い」
「インフレ率は年末に3%に近づく見込み」
「我々が積極的に利上げすれば、経済が景気後退(リセッション)に陥るリスクも」

17日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「当局者はバランスシートの大幅縮小が適切と認識」
「当局者は近く利上げが適切になると認識」
「バランスシートの計画は今後数会合で決定」
「大半の当局者は2015年よりも速いペースの利上げが適切と認識」
「多くの当局者は将来のMBS売却の可能性を認識」
「当局者はインフレが低下しなければ引き締めペース加速を認識」
「当局者は金融政策の適切なスタンスを評価する際に、今後の情報が経済見通しに与える影響を引き続き監視し、リスクが発生した場合に金融政策のスタンスを適切に調整する準備をすることに同意」
「インフレ圧力の高まりと強い労働市場を考慮して、FF金利の目標範囲をまもなく引き上げることが適切との認識を反映するため、声明を更新する必要があることに同意」

※時間は日本時間









17日08:54 米政府高官
「ロシア軍、ウクライナ国境で最大7000人増派」

17日16:13 トラス英外相
「プーチン露大統領はウクライナ危機を数カ月間長引かせる可能性」

17日18:12 デコス・スペイン中銀総裁
「この数四半期と最近のインフレ上昇傾向には驚いている」
「時期尚早の政策金利の引き締めはネガティブな結果を増やすだけ」
「プロセスは段階的でデータに依存している」

17日18:24 フォンデアライエン欧州委員長
「ロシアは軍事施設にさらに多くの兵士を追加」

17日18:37 ロシア大統領府報道官
「ウクライナ東部ドンバス地域の状況は一段と緊迫化している」

17日18:40 ラブロフ露外相
「安全保障をめぐり米国に本日回答を送る」
「回答内容については公開する予定」

17日18:46 エルドアン・トルコ大統領
「金利の束縛を引きちぎる」
「目標はインフレを一桁台にすること」

17日21:07 ロシア国防省
「ロシア軍は軍事演習後に恒久基地に戻ることを継続」

17日21:26 ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長
「ロシアが侵略の口実を演じようとしているのではないかと懸念している」



17日23:24 バイデン米大統領
「ロシアがウクライナに侵攻する可能性はかなり高い」

18日01:02 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「利上げの規模や頻度はインフレ動向次第。固定する必要はない」
「0.25%の利上げが悪いとは言わないが、他の利上げ幅もあり得る」

18日01:15 ブリンケン米国務長官
「ロシア軍は近く攻撃を開始する準備をしている」
「来週、欧州でロシア外相との会談を提案」

18日01:28 ブラード米セントルイス連銀総裁
「米失業率は今年3%を下回る可能性」
「7月1日までに1.00%の利上げを支持」

※時間は日本時間








18日07:20 メスター米クリーブランド連銀総裁
「バランスシートの縮小、直ぐに前回を上回るペースで行うのが適切」
「インフレは22−23年に2%を上回る水準となり、リスクは上向き」
「インフレが後退しなければ、年後半は引き締めペースを速めることができる」

18日08:53 鈴木財務相
「足もとの物価上昇、為替による影響もあるが主に原油などのエネルギー価格上昇によるもの」
「新型コロナ危機の最中にあり、必要な財政出動は躊躇なく行う段階」
「足もとの財務状況、よりいっそう厳しさを増しているのは事実」

18日15:33 内田日銀理事
「現在の金融緩和を修正する状況にない」
「2%の物価安定目標を目指し強力な緩和を継続」

18日17:13 カジミール・スロバキア中銀総裁
「8月のQE終了を支持、利上げには柔軟」
「今年の利上げが必要かはさらなるデータが必要」
「引き締め方向に向かっていることに疑いはない」

18日17:34 ウクライナ国防省
「大規模な状況悪化の可能性は低いと想定している」

18日21:01 欧州安全保障・協力機構(OSCE) の米国大使
「ロシアがウクライナ侵攻の口実を作ろうとしていることを認識」

18日22:41 プーチン露大統領
「ベラルーシでの演習は防衛的なもの。誰かを脅かすものではない」
「ロシアは米国の安全保障案を協議することは反対せず」

19日00:44 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「インフレ圧力は明確に抑制されている」
「FRBは進展を注意深く監視する必要がある」
「金融政策には大幅な調整が必要」

19日01:12 ホワイトハウス
「バイデン米大統領は米東部時間16時(日本時間6時)にウクライナ、ロシアに関する最新情報を説明する」

19日02:54 欧州中央銀行(ECB)
「ECB理事会メンバーが24日にパリで非公式会合を行う」

19日02:57 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「高インフレや力強い雇用の伸びを踏まえ、3月に利上げを開始するのは適切」
「その後のステップは保有する国債や住宅ローン担保証券の縮小。そのプロセスは今年後半にも始まる見通し」
「FRBは必要に応じて利上げペースを速めたり遅らせたりすることが出来る」
「来年末までに2%から2.5%のより正常なFF金利への移行は合理的」
「FRBは必要に応じてMBS売却が可能。ただ、決定は下されていない」

※時間は日本時間



























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2022年02月12日

2月7日週要人発言


7日15:13 カザークス・ラトビア中銀総裁
「7月の利上げはないだろう」
「持続的なインフレのリスクが高まるにつれ、新たな資産購入の必要性が少なくなる」

7日22:41 ハベック独経済相
「ロシアがウクライナで軍事行動を取った場合、考えられる全ての罰が考慮される」

8日00:52 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ見通しのリスクは上方向に傾いている」
「今年後半に経済は強く成長する」
「ユーロ圏は加熱の兆しを示していない」
「政策には柔軟性と選択性を維持しなければいけない」
「金融政策は常にデータ次第」
「国債買い入れが終了するまでは利上げしない」
「いかなる政策調整も段階的になる予定」

※時間は日本時間












8日05:51 ショルツ独首相
「ロシアがウクライナに侵攻すればEUと米国は迅速に対応する」
「ロシアがウクライナに侵攻すれば極めて高いコストを払う」

8日11:20 オアRBNZ総裁
「中銀デジタル通貨の設計作業に着手する」
「どのような形態がニュージーランドに相応しいのか、まだ決定していない」

8日16:36 ルメール仏財務相
「ウクライナとロシアに関して、欧州は米国とは独立した立場」
「インフレは今のところ高いが、22年末以降に低下する可能性」
「金融の正常化に向けて動き出している」

8日20:26 格付け会社フィッチ・レーティングス
「ロシアに厳しい制裁が科された場合、同国の国債や銀行の格付けにマイナスの影響を与える可能性がある」

8日22:51 マクロン仏大統領
「ウクライナの状況は解決までさらに数カ月かかる可能性」

9日00:09 ポーランド中銀声明
「引き続き為替市場へ介入する可能性」
「今後数カ月でインフレに対抗する行動を行う」
「引き締めの余地はデータ次第」
「ポーランドズロチ高は政策を手助けする」

9日02:35 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECBはインフレ目標2%に必要なことを行う」
「仏のインフレは数カ月以内に徐々に低下する」
「インフレの急進は一時的であるはず」
「ECBに対する市場の反応は強すぎた可能性」

※時間は日本時間










9日10:16 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレは改善より先に悪化する可能性があるが、いずれは改善する」
「年末までにインフレ率が2%になるとは見込んでいない」

9日10:41 中村日銀審議委員
「物価目標実現に向けて、現在の強力な金融緩和策を粘り強く続けていく」
「引き続きコロナ感染の影響を注視、金融政策で適切な措置を講じていきたい」
「為替は、レンジ内で安定的」
「為替安定なら事業の意思決定がしやすい」
「ドル円、103円から115円で安定なら日本経済にとってプラス」

9日17:27 萩生田経産相
「LNGの欧州への供給を協力することを決定した」
「米国とEUから融通の要請があった」
「備蓄は寒い冬や輸入予定を踏まえて余剰分を融通」

9日19:29 ナーゲル独連銀総裁
「3月までにインフレの状況が変わらなければ、金融政策の正常化を主張する」
「2022年の独インフレ率は4%を大幅に超えると予想」
「遅すぎる行動の経済コストは、早く行動するよりもかなり高い」
「最初のステップは債券購入の終了であり、その後22年に金利を引き上げる可能性」

9日20:34 ナウセダ・リトアニア大統領
「地域の安全保障を強化するため、米軍の常時駐留を要請する」

9日22:13 独政府報道官
「ドイツのガス貯蔵の水準を懸念」

9日22:18 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「バランスシートの大幅な縮小を望む」
「バランスシートの早期縮小を望む」
「インフレが低下し始めている証拠がある」
「今年は4回の利上げに傾いている」
「今年は3%のPCEインフレを予測」
「利上げ幅が0.25%か0.50%になるかはデータ次第」

9日22:19 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「小幅な利上げは積極的な行動に対する市場の予想を抑制する」
「あらゆる状況において大幅な利上げを排除しない」
「今後数カ月で複数回の利上げを予想」
「政策金利1%は英国債売却の引き金ではなく、検討のポイント」
「英国債売却のペースについてガイダンスは提供できない」

9日23:27 グラピンスキ・ポーランド中銀総裁
「為替レートはインフレに幾分影響がある」
「ズロチ高になればなるほど良い」
「昨年第4四半期の経済成長は7%前後だった」

10日00:22 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「現在のインフレ高進がインフレ期待を損なうならば、我々はまだ対応する必要がある」
「金利を引き上げても、エネルギー価格は下落しない」
「PEPPの再投資はいつでも柔軟に調整が可能」

10日02:39 メスター米クリーブランド連銀総裁
「より早いバランスシートの縮小を正当化する」
「今年も力強い景気回復が続くと予想」
「インフレリスクは依然として上方向」
「3月のFF金利引き上げを支持」
「市場を混乱させることは何もしたくない」
「0.50%の利上げという強い論拠は見当たらない」

10日02:46 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「利上げについては熟考し、明確に意思疎通をしている」
「利上げの軌道は設備投資が条件」

※時間は日本時間











10日15:09 黒田日銀総裁
「日本の消費者物価、大きく上昇する可能性は極めて低い」
「今の物価見通しである限り、出口の議論を私の任期中にする可能性はない」

10日17:52 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「不確実な状況下では、金融政策の正常化は一歩一歩進める方が良いだろう」
「中期的にインフレ率を2%の目標に安定させるため、理事会はあらゆる手段を使い取り組んでいる」
「早過ぎる利上げは景気や雇用を傷つける可能性がある」

10日18:38 日銀
「指し値オペ、このところの長期金利の動きを踏まえて決定」
「10年金利0%程度の市場調節方針をしっかり実現するため実施」

10日19:40 トラス英外相
「ウクライナ国境へのロシア軍駐留はウクライナを脅かすためにあることは間違いない」
「ロシアが真剣に外交解決を考えているならば、軍をウクライナ国境から移動させる必要」

10日19:49 イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「インフレ率が持続的に2%を上回るリスクは小さいと見ている」
「今年の利上げの可能性は低い」
「以前考えていたよりも利上げは若干ながら近づいている」

10日21:19 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「インフレ率、従来予想より長く高止まりする可能性」
「金融政策の柔軟性、選択性を維持する必要」
「ECBは中期的にインフレを安定化させるためにあらゆる方法を調整」
「インフレ率、今年中に減少するとの見通しだが上方リスクはある」

10日23:00 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレは現時点で驚くほど高い」
「インフレが目標を超え続ける可能性は低い」
「ユーロ圏の労働市場に過熱感の兆しは見られない」

10日23:57 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「インフレのトレンドが継続するなら行動する強い根拠がある」
「金融引き締めの影響を確認する必要」

11日02:49 ブラード米セントルイス連銀総裁
「7月1日までに1.00%の利上げを支持」
「2000年以来となる0.50%の利上げを支持」

11日04:04 メキシコ中銀声明
「金利決定は全会一致ではなかった」
「4人のメンバーが6.00%への利上げに投票」
「インフレ圧力が予想よりも大きく、長く続いている」
「インフレ圧力を注意深く監視する」
「インフレに対するリスクは上サイドに偏ったまま」

※時間は日本時間










11日07:50 ロウRBA総裁
「金利上昇が雇用に及ぼす悪影響に警戒するのは時期尚早」
「景気が過熱しているとの兆候は確認できない」
「2022年は、おそらく金利は上昇する見通し」
「現状の金融スタンスは、消費者物価指数が3%以上に上昇するリスクを孕んでいる」
「利上げは、データを見極めて行う」
「インフレ率のオーバーシュートは許容できる」

11日09:34 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで、多くの経済指標が発表される」
「利上げ幅や利上げの回数は、データ次第」
「インフレ率を2%に戻す手段は多くある」
「雇用の最大化に関しては、まだ道半ば」
「バランスシートの縮小は、利上げ開始後に早急に始めるべき」
「今がバランスシート縮小を開始する絶好のタイミング」
「0.5%の利上げに対しては、概念上はオープン」
「0.5%利上げする必要性は、納得できるものであるべき」

11日21:03 中国人民銀行
「金融政策は柔軟かつ適切」
「洪水のような刺激策に頼らず、合理的かつ効果的な資金需要に対応」
「人民元を安定的に維持する」
「流動性は適度に潤沢に保つ」

11日21:19 ネバティ・トルコ財務相
「インフレは夏まで現行水準のままだろう」

11日22:16 外務省
「ウクライナ全土に邦人退避勧告」

11日22:59 露防衛省
「西側諸国がウクライナに武器を供給するのをやめるべき」
「ヨーロッパの緊張は高まり続けており、ロシアは責任を負わない」
「欧州の安全保障に関する米国とNATOに対してまもなく対応する」

12日04:09 サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)
「ロシアのウクライナ侵攻がいつでも始まる可能性」
「ロシアが侵攻した場合、米国は断固として対応する準備」
「ロシアの攻撃は、空襲から始まる可能性が高い」
「プーチン露大統領が最終決定を下したとは断定しない」

※時間は日本時間













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