2022年03月19日

3月14日週要人発言


14日06:21 在米中国大使館
※ロシアが中国の軍事支援を求めているとの報道について
「現在の最優先事項は、緊迫した状況がエスカレートしたり、制御不能になったりするのを防ぐこと」

14日09:43 ホワイトハウス
「米仏首脳はロシアの責任問う姿勢強調、ウクライナ政府や国民への支援で一致」

14日11:17 岸田首相
「原油価格等が上昇し続ける場合は、あらゆる選択肢を排除しない」

14日11:34 磯崎官房副長官
「為替の安定は重要、日本経済への影響を注視する」

14日15:52 ロシア外務省
「和平交渉の進展はウクライナの妥協次第」
「国連平和維持軍をウクライナに派遣する理由はない」

14日17:10 カザークス・ラトビア中銀総裁
「エネルギー価格高騰の対応として利上げは良くない方法」
「国債買い入れは第3四半期に終了する可能性が非常に高い」

14日17:39 ウクライナ大統領顧問
「ロシアでの交渉では平和、停戦、軍の撤退、および安全保障に焦点」
「我々の立場はこれまで変わっていない」
「ロシアが自分たちの馬鹿げた行動を認めたとしても、協議は困難である」

14日18:47 ビロル国際エネルギー機関(IEA)事務局長
「ウクライナ戦争は今後数カ月間、エネルギー市場に影響を与える可能性」
「責任ある産油国は生産を増やすべき」

14日20:20 台湾国防部
「13機の中国軍用機が台湾の防空識別圏に入った」

14日20:28 ロシア政府
「中国に軍事支援を要請しなかった」
「ウクライナでの軍事行動を完成させる資金がロシアにはある」
「ウクライナでの軍事行動は計画通りにすべて実行される」

14日23:13 ウクライナ交渉官
「ロシアとの交渉は明日まで一時休止」

※時間は日本時間









15日06:56 米財務省高官
「米金融システム、ロシア国債への直接的なエクスポージャーは限定的」
「ロシアデフォルトの場合、主な影響はロシア経済」
「ロシア国債の下落、デフォルトの可能性が高いと投資家の見方を反映」

15日09:47 鈴木財務相
「為替の安定は重要、日本経済への影響を注視する」

15日11:41 清水日銀企画局長
「海外の金融政策との差に伴う市場への影響、しっかりとモニターする」
「日本は、インフレの2次的波及の懸念はなく、強力緩和を継続」

15日16:09 ロシア国防省
「ウクライナ・へルソン州のすべての領土を支配した」

15日17:29 デコス・スペイン中銀総裁
「ロシアのウクライナ侵攻は経済活動に悪影響を与え、インフレ圧力を高める」

15日17:30 ウクライナ大統領顧問
「ロシア軍は現在、キエフを奪おうとはしていない」

15日18:48 ロシア政府
「ウクライナとの協議が継続しているということはポジティブ」
「経済的な困難は進展への機会」
「ウクライナ協議の可能な結論を議論することは時期尚早」

15日21:00 リンドナー独財政相
「ロシアへのさらなる制裁にオープン」
「燃料の税率を引き下げることは非現実的」

15日22:44 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟への開かれた扉がないことを認識する必要がある」

15日22:46 ウクライナ交渉官
「ロシアとの協議を再開し、停戦と軍撤退を協議する」

16日00:19 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「物価安定のため必要な措置を講じる」
「見通しを取り巻く不確実性は高まった」
「2022年も経済は堅調に成長するだろう」

16日00:58 プーチン露大統領
「キエフ(ウクライナ)は互いに受け入れられる解決策模索に真剣ではない」

16日01:16 ミシェル欧州連合(EU)大統領
「EUはロシアの侵略を非難し、強力な制裁で対応」
「EUはウクライナにさらなる支援を提供することで団結している」
「(プーチン露大統領に)ロシア軍の即時停戦と撤退を求めた」
「ウクライナとロシアの間で進行中の交渉について話し合った」
「民間人の生命の保護は絶対的な優先事項」

16日02:19 サキ米大統領報道官
「バイデン米大統領は24日のNATO首脳会議に出席」

※時間は日本時間









16日05:32 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ユーロ圏にリセッションのリスクはない」
「金融政策の正常化は直ちに利上げすることを意味してはいない」

16日08:43 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「交渉におけるウクライナとロシアの立場はより現実的に、しかしながら時間はなお必要」

16日09:22 ホワイトハウス高官
「バイデン米大統領は8億ドル規模の対ウクライナ追加支援を16日に発表見込み」

16日14:28 劉鶴・中国副首相
「第1四半期に景気浮揚策を講じる」
「金融政策は経済を支えるためのイニシアチブをとるべき」
「不動産開発業者のリスクを防ぐため、適切な調査と強力な措置を講じる」

16日16:19 ジョンソン英首相
「来週、エネルギー戦略について発表する予定」

16日16:24 中国人民銀行(PBOC)
「ほかの機関とともに株式市場の安定を確保する方針」

16日17:22 ラブロフ露外相
「ウクライナとの協議で合意への期待」
16日21:55
「プーチン露大統領はゼレンスキー・ウクライナ大統領との会談に支障はないと言っている」

16日17:54 ロシア交渉担当者
「ウクライナとの協議は困難で遅い」
「できる限り早急な平和を望んでいる」

16日19:02 ナーゲル独連銀総裁
「スタグフレーションを予想しない」
「金融政策の正常化に焦点を当てるべき」
「物価と賃金のスパイラルの兆候はない」

16日19:19 ロシア政府
「自国の軍隊を持つオーストリアのような非武装ウクライナを作るという考えは妥協と判断することが可能」

16日21:50 チャブシオール・トルコ外相
「トルコとロシアは隣国であり、仲間」
「トルコは紛争中のロシアとウクライナ双方と対話することが可能」

16日22:36 プーチン露大統領
「ロシアの目標はウクライナ占領ではない」

17日00:12 岸田首相
「状況把握、的確な情報提供など3点を指示」
「政府一丸となって被災者に対応を指示」

17日00:51 松野博一官房長官
「(東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第2原発について)現時点で異常はない」
「福島第1原発は確認中」

17日01:21 原子力規制委員会
「(東京電力福島第2原発)プラントパラメータ異常なし」
「(東京電力福島第2原発)1号機及び3号機SFPポンプ停止(但し、時間余裕あり)」

17日01:53 ウクライナ大統領顧問
「FT記事はロシア側の要求を反映しただけだ」

17日02:13 バイデン米大統領
「米国はウクライナにドローンを提供する」
「ウクライナの安全保障を支援するために追加で8億ドルを提供する」

※時間は日本時間

17日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「経済活動と雇用の指標は引き続き強化されている」
「ここ数カ月の雇用増加は力強く、失業率は大幅に低下した」
「パンデミック、エネルギー価格の上昇、価格圧力の拡大に関連する需給の不均衡を反映して、インフレは引き続き上昇している」
「ロシアによるウクライナ侵攻は、人的および経済的に多大な困難を引き起こしている」
「米国経済への影響は非常に不確実だが、短期的には侵攻と関連する出来事がインフレにさらなる上向きの圧力を生み出し、経済活動を圧迫する可能性がある」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「金融政策の立場を適切に固めることで、委員会はインフレが2%の目標に戻り、労働市場は引き続き堅調であると予想」
「委員会はFF金利の目標範囲を0.25−0.50%に引き上げることを決定し、目標範囲の継続的な引き上げが適切であると予想」
「委員会は、今後の会合で米国債およびエージェンシーローン担保証券の保有削減を開始すると予想」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「ブラード米セントルイス連銀総裁は0.50%の利上げを主張」

17日03:40 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレは2%に戻ると予想」
「今会合でバランスシート計画を順調に進めた」
「ウクライナ戦争は米貿易、供給への波及効果を生み出す可能性」
「行動加速が適切となれば、そうするだろう」
「リセッション確率は特に高まっていない」
「インフレは今年半ばまで高いと予想」
「原油の影響で短期的には上向きのインフレ圧力」
「当局者は急速に価格安定性を回復する必要性を認識」
「環境は非常に不確実であり、ツールを展開する」
「経済は非常に強い」
「委員会は利上げとバランスシート縮小の時が来たことを認識」
「基本的な責務は物価安定を取り戻すこと」
「金融条件はより正常な環境に移行する時期」
「バランスシート政策についての発表は早ければ5月になる可能性」

※時間は日本時間










17日07:46 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ロシアはすでにすべてのレッドラインを超えている」
「ロシアとの交渉は非常に困難」
「交渉は引き続き継続中」
17日17:25
「ウクライナは欧州連合(EU)に加盟するだろう」
「戦争により欧州に新たな壁が出来ようとしている」

17日10:28 岸田首相
「物価上がるなら賃金や所得の上昇が必要」
「物価上昇は現実に起こっているが、CPIに反映されず、零細企業には皺寄せ」
「物価上昇に対する不安が、国民や日本経済にあるのはしっかりと受け止める」

17日16:24 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「エネルギー価格は下げり始めているが、非常に不安定」
「ウクライナ戦争は仏経済成長率を1%押し下げる」
「不確実性は高いが、ウクライナ戦争による景気後退リスクはない」
「ロシアのデフォルトリスクによる影響は非常に限定的」

17日18:36 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレは中期的に目標の2%前後で安定する可能性が高い」
「ECBはリスクを意識し、必要ならば計画を調整する準備」
「戦争は新たなインフレトレンドを引き起こすだろう」
「戦争は経済成長にとって著しいリスク」

17日19:03 ロシア大統領府
「ウクライナとの交渉で大きな前進があったという報道は誤り」

17日19:32 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼主任エコノミスト
「7-9月期の資産買い入れ調整はデータ次第」
「コアインフレが弱まると信じる理由がある」

17日20:04 トルコ中銀声明
「ウクライナでの紛争解決や断固とした措置を背景にディスインフレプロセスが開始されると予想」
「インフレ目標達成のために利用可能な全ての手段を断固として講じる」
「国内の経済活動が引き続き堅調であることを示している」
「エネルギー価格による経常収支のリスクを監視」

17日21:01 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.75%への引き上げを賛成8・反対1で決定」
「カンリフ副総裁が据え置きを主張」
「今後数カ月で緩やかな引き締めが適切となる可能性」
「インフレの進展に応じて政策判断には両サイドのリスクがある」
「4-6月期のインフレは8%前後となり、その後さらに高くなることも」

17日21:10 クノット・オランダ中銀総裁
「今年2回の利上げを排除しない」
「利上げは今後のインフレデータ次第」

17日21:23 ビスコ伊中銀総裁
「ウクライナ戦争は一夜にしてマクロ経済のシナリオを変えた」
「エネルギーの供給混乱により金融安定は著しいリスクに直面」

17日21:53 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「短期的なインフレ圧力は優勢」
「エネルギー価格インフレの新たな時代に突入した」
「ロシアガスに関するEUの計画はインフレを煽る」

※時間は日本時間











18日09:36 山際経済再生相
「日本の経済は不確実性が高まっているとの認識、注視しながら柔軟に対応」
「物価安定目標の2%にむけてどのような道筋をたてるか、日銀でしっかり議論していると認識」

18日11:29 ホワイトハウス
「米中首脳の電話会談、米東部時間の9時(日本時間22時)に開始」
19日04:05
*米中首脳会談についての声明で
「バイデン大統領は習近平・中国国家主席に台湾政策は変わっていないと発言」
「米中首脳は両国が会談のフォローアップを行うことで合意」

18日11:55 日銀声明
「当面は新型コロナの影響を注視、必要なら躊躇なく追加緩和」
「政策金利、現在の長短金利水準またはそれを下回る水準で推移を想定」
2%の物価目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続」
「コアCPIの前年比、当面はプラス幅をはっきり拡大する」
「ウクライナ情勢、経済・物価に及ぼす影響きわめて不確実性が高い」
「国内景気、基調としては持ち直している」

18日15:35 黒田日銀総裁
「ウクライナ情勢の景気・物価への影響は極めて不確実性が高い」
「2%物価目標の実現を目指して必要な時点まで現行緩和を継続」
「CPIは4月以降、2%程度の伸びとなる可能性」
「当面は金融緩和の継続が適切」
「円安が全体として日本経済にプラスとの構図に変化はない」
「為替はファンダメンタルズを反映し安定推移が望ましい」
「最近の輸入物価の上昇、円安要因は大きくない」
「(円安の影響について)不均一である点には十分な留意が必要」
「市況高騰は好ましい物価上昇ではない」
「ファンダメンタルズ反映した円安は日本の経済・物価にプラス」
「現時点で日米欧にスタグフレーションの懸念はない」
「日本が金利を上げる必要は全くない」
「海外中銀のスタンスとの格差で円安が進むとは思っていない」
「商品価格の上昇で物価が2%になっても目標達成ではない」

18日17:48 ウクライナ大統領上級補佐官
「ロシアとの協議はゆっくりだが進展している」

18日21:57 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「今後数回の会合で0.50%の利上げを協議すべき」

18日23:15 習近平・中国国家主席
「ウクライナの危機は見たいものではない」
「国際社会は平和と安全を重視するべき」
「中国と米国は世界平和のために協力すべき」
19日00:59
「米国は中国の戦略的意図を見誤った」
「全面的な制裁は人々を苦しめることになる」
「台湾問題の対処を誤れば米中関係に破壊的な影響も」
「米国が台湾問題に十分な注意を払うことを望む」

19日00:40 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「高インフレが継続すれば、FRBはより積極的に行動する必要がある」

19日00:53 ロシア交渉担当者
「ロシアとウクライナはウクライナの非軍事化問題について(目標の)半分まで来ている」
「ウクライナの中立化とNATO非加盟についての見解が最も綿密な問題」

19日04:40 ウクライナ大統領顧問
「ウクライナは領土を放棄しない」
「ロシアとの交渉は困難。数週間続く可能性」

※時間は日本時間


















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2022年03月13日

3月7日週要人発言


7日10:34 ペロシ米下院議長(米民主党)
「米下院、ロシア産原油の輸入禁止法案を模索」
「議会は今週、100億ドル規模のウクライナ支援を決定する見込み」

7日13:52 萩生田・経済産業相
「ロシア経済制裁によるLNG安定供給への影響、現時点では想定されていない」
「国内電力・ガス会社、LNG2-3週間分の在庫保有」

7日15:48 十倉経団連会長
「ロシア産原油の即時代替は困難」
「ルーブル安による事業コスト増や海外送金が難しくなるなど影響が出ている」

7日16:07 英国防情報局
「ロシアはウクライナ市民が信用できるニュースや情報を得られないようにするために、通信インフラを目標に攻撃しているようだ」
「ウクライナでのインターネットへのアクセスは、ロシアの攻撃によりかなりの確率で遮断されそうだ」

7日17:36 ロシア国防省
「6カ所の人道回廊を開通する」
「ウクライナのSu-27(スホーイ27=戦闘機)3機を撃ち落とした」

7日17:50 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)
「スイスフランは高止まりしており、必要であれば介入する用意がある」

7日21:56 ドイツ財務相
「我々は同盟国とウクライナ危機をどのように乗り越えるか考えているが、我々ができることは限られている」
「ユーロ圏共同債は現時点では考えていない」

7日22:28 ショルツ独首相
「EUのエネルギー供給はロシアからの輸入なしでは確保できない」
「EUのエネルギー供給を他の方法で確保することはできない」
「EUのエネルギー多様化は短期的には起こり得ない」
「ドイツ政府はロシアのエネルギーの代替案を開発するために何カ月も懸命に動いてきた」

7日22:30 独政府
「ドイツは現在、ロシアからエネルギー輸入を停止する計画はない」

7日23:16 ブリンケン米国務長官
「飛行禁止区域は設けない」
「米国はロシアの紛争拡大を望まない」

8日02:56 ウクライナ交渉官
「停戦交渉では人道回廊めぐり若干の進展があった」
「交渉で停戦に関する有意義な結果は得られず」

8日03:05 ウクライナ大統領顧問
「ロシアと停戦協議は今後も継続」

8日03:21 欧州連合(EU)
「今年、ロシア産ガスへの依存を約80%削減することを目指す」

8日03:33 ロシア交渉官
「ウクライナとの4回目の停戦交渉は近くベラルーシで行われる」

※時間は日本時間






8日09:09 ホイヤー米下院院内総務
「ロシア産石油の輸入禁止法案が今週中に議会で審議される可能性」

8日09:17 世界銀行
「7.23億ドルのウクライナ支援を承認」

8日10:25 メキシコ中銀副総裁
「あまり好ましくない経済実績を受け、メキシコ政府はまもなく22年成長予測を修正しなければならないだろう」

8日13:39 黒田日銀総裁
「指し値オペ、常時使う手段ではないが必要に応じて利用」
「大幅な金融緩和、当分は続けていく必要がある」
「超長期金利、ある程度プラスでないと年金利回りなどに影響」
「原油や穀物上昇でも、景気に悪影響及ぼす金融緩和の縮小や引き締めは適当ではない」
「ロシア国債の返済に滞りがないとは言い切れない」
「(ロシアの侵攻について)通貨危機のようなことがないとは言い切れない」

8日17:29 ウクライナ報道官
「スームィ(ウクライナ東部の都市)からの市民の避難が行われている」
「キエフに近いイルピンからの避難も同様に行われている」

9日00:33 ポーランド中銀
「為替市場に介入する用意がある」
「インフレは中期的にまだ高い」

9日00:40 エネルギー分野データ分析調査専門会社ライスタッド・エナジー
「米欧がロシア産原油の輸入禁止措置を課すなら、原油の国際価格は200ドルへ上昇するだろう」

9日01:22 クワーテン英ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣
「英国はロシア産原油の輸入を2022年末までに段階的に禁止することを確認」

9日01:29 バイデン米大統領
「ロシアの原油やガス、エネルギーの輸入を禁止する」
「ロシアのエネルギーのパートナーである欧州と緊密に協力する」
「自由を守るにはコストがかかる」
「欧州の同盟国は米国に加わる状況にない可能性がある」
「NATOの集団防衛5条へのコミットメントを継続」
「石油、ガス会社は過度な値上げをするべきではない」
「クリーンエネルギーへの移行を加速する必要」
「120億ドルのウクライナパッケージを通過させるために議会へ呼びかけ」
「ウクライナへの安全保障で10億ドル以上を用意」

※時間は日本時間








9日07:26 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「年内の利上げが妥当」
「ウクライナ戦争はインフレ見通しにとって新たな不確実を追加した」
「インフレが持続的に目標内に収まる時期が近付いているが、まだ至っていない」
「早すぎる利上げは完全雇用のためにはリスク」

9日08:53 バーキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長
「石油、物理的な不足はない」

9日11:52 シャンムガラトナム・シンガポール金融通貨庁(MAS)議長
「スタグフレーションの圧力は深刻なリスク」
「5-6%でのインフレに対する自信が非常になくなってきている」
「世界は長い嵐に入った」
「ウクライナの状況は以前より悪化している」

9日12:23 モリソン豪首相
「緊急事態宣言を発令する計画」

9日23:11 ウクライナ大統領顧問
「ウクライナは外交的解決策の準備ができている」
「非武装化を巡る協議を実施する用意がある。安全保障が不可欠」

10日02:30 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「一定の譲歩をする用意がある」
「首脳同士の直接対話のみが終戦を可能にする」

10日03:39 サキ米大統領報道官
「明日のインフレ指標は高い数字が出るとみている」

※時間は日本時間






10日10:26 豪準備銀行(RBA)
「デベルRBA副総裁が辞任」
「豪州エネルギー企業であるフォーテスキュー・フューチャー・インダストリーズ社のCFOに就任する」

10日14:19 イラン政府の治安トップ・シャムハニ氏
「米国が政治的決断をしないまま、イランの核協議は刻々と複雑化している」

10日16:55 スウェーデン政府
「国防予算をGDP比で2%への引き上げを目指している」

10日18:59 クレバ・ウクライナ外相
「停戦にむけて進展はなかった」
「引き続き戦争終結にむけての会合を持つ」
「ロシアはウクライナから降伏を得ることはできない」
「ウクライナがロシアの要求にこたえない限り、ロシアは攻撃を継続すると通告」
「ウクライナはロシアの計画をとん挫させた」

10日19:06 ラブロフ露外相
「本日は人道的問題について主に話した」
「ウクライナには提案をすでにし、モスクワはその回答を求めている」
「ベラルーシで真剣な話し合いをしたい」
「ウクライナでの軍事行動は計画通り進んでいる」

10日21:15 欧州中央銀行(ECB)声明
「APPは7-9月期に終了予定」
「PEPPの純購入は3月で終了」

10日22:37 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済環境は極めて不透明」
「GDPは下方修正された」
「物価安定のために必要なことは何でも行う」
「インフレ率が2%で安定する可能性は増した」
「インフレは短期的に非常に加速する可能性」
「インフレ中期見通しが現状のままならAPPは7−9月に終了」
「物価上昇は一段と幅広くなった」
「成長見通しへのリスクが著しく増大した」
「戦争はインフレに対する大幅な上振れリスク」
「我々は金融政策の正常化を加速していない」
「食品価格にさらなる圧力がかかるだろう」
「中期のインフレ見通しはほぼ目標値」

10日22:41 欧州中央銀行(ECB)
「2022年GDP見通しは+3.7%(前回予測+4.2%)」
「2023年GDP見通しは+2.8%(前回予測+2.9%)」
「2024年GDP見通しは+1.6%(前回予測+1.6%)」
「2022年HICP見通しは+5.1%(前回予測+3.2%)」
「2023年HICP見通しは+2.1%(前回予測+1.8%)」
「2024年HICP見通しは+1.9%(前回予測+1.8%)」

10日23:41 プーチン露大統領
「ロシアは希望する全てのパートナーとの協力にオープン」

※時間は日本時間






11日06:55 イエレン米財務長官
「インフレは今年、不快なほどの高い水準にとどまる可能性が大きい」
「米国のリセッション(景気後退)は予想しない」
「米経済のソフトランディングを予想」

11日06:56 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「今年中に金利が上昇する可能性が高い」
「賃金上昇は緩やかなものにとどまると予想」
「資金の借り手は金利の上昇を見越した計画を立てることが賢明」
「インフレは目標の2-3%内に収まる段階にない」
「デベル副総裁の辞任はRBAにとって大きな損失」
「利上げに関してプレッシャーを与えているとは感じない」

11日07:51 アブドラヒアン・イラン外相
「米国が現実的かつ一貫性のある行動を取れば、核合意は間近」

11日11:10 ルッテ・オランダ首相
「4つ目の対露制裁はほぼまとまっている」

11日11:32 李克強中国首相
「中国の低インフレは政策が正しかったことを示す」
「今年の中国は新たな下降トレンドに直面している」
「5.5%の成長率は容易ではない」

11日17:26 スナク英財務相
「ロシアによるウクライナ侵攻は、経済に大きな不確実性をもたらした」
「我々は英国経済にどの程度のインパクトを与えるか引き続き注視する」

11日17:29 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「金融政策の調整は段階的に行われる」

11日20:28 プーチン露大統領
「ウクライナとの交渉には一定の前向きな変化があった」

12日00:38 バイデン米大統領
「米国はロシアとの正常な貿易関係を終了することを目指す」
「同盟国にもロシアとの正常な貿易関係を終了するよう要請」
「米国はウクライナでロシアと戦わない」
12日03:15
「インフレの原因は主にプーチン露大統領にある」

12日02:07 トーマスグリーンフィールド米国連大使
「ロシアはウクライナで化学・バイオ兵器の使用を計画も」

12日02:08 クレバ・ウクライナ外相
「前日のロシアとの協議では進展ゼロ」

※時間は日本時間














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2022年03月06日

2月28日週要人発言


28日10:07 岸田首相
「(対ロシア制裁について)国際社会と連携する形で行動することが重要」
「プーチン露大統領らの資産凍結は速やかに実施したい」
28日20:10
「ゼレンスキー・ウクライナ大統領と電話会談し、主権と領土一体に対する確固たる支持を伝えた」
「ロシアに対する金融制裁の実効性を高めるため、ロシア中銀への制裁措置を決定」
「ベラルーシにも経済制裁を科す」

28日11:34 神田財務官
「市場の安定は極めて重要であり、引き続き注視」
「金融市場への影響を見つつG7諸国と連携する」
「SWIFT関連措置には日本も参加予定」

28日15:39 英政府
「ロシア中銀を対象にさらなる経済制限措置を講じる」
「ロシア中銀が外貨準備高を使用し、制裁の影響を弱めることを阻止」
「ロシアに対する貿易制限を大幅に強化」
「ロシアの中銀、政府系ファンド、財務省が関与する金融取引を禁止」

28日15:52 ロシア中銀声明
「利上げはルーブル安とインフレ上昇のリスクを相殺するための措置」
「更なる金利変更も準備している」

28日16:37 ロシア協議担当者
「いかなる合意も双方の利益となるべき」
「ウクライナとの早期合意を強く希望」

28日17:42 ウクライナ大統領府
「ロシアとの協議の優先事項はロシア軍との即時停戦と撤退」

28日19:04 ロシア政府
「中央銀行の行動に疑問はない」
「ウクライナとの協議がまもなく開始すると期待」

28日20:09 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「ロシアによる攻撃後のスタグフレーションの可能性を排除しない」
「金融政策は段階的で忍耐強くあるべき」
「中立的な立場への移行が必要であり、それを歓迎」
「3月会合に偏見はない」

28日20:44 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務
「緩和策の解除が市場の混乱に繋がらないことを確認する必要」
「政策調整は緩やかで慎重なステップを踏むべき」
「この後の方針、事前に約束するのは賢明ではない」

28日21:13 ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「短期的にはスタグフレーションの可能性」

28日21:37 米政府
「ロシア中銀との取引を禁止」
「ロシア財務省やロシア系ファンドの国民福祉基金、ロシア直接投資基金に制裁」
「制裁は即日有効」
「ロシアのインフレは高騰し、購買力や投資力は急低下する可能性が非常に高い」
「ロシアが自国通貨を守るためにドルやポンド、ユーロ、円を使用することを同盟国は阻止」

28日22:20 ロシア中銀総裁
「国際銀行間通信協会(SWIFT)の代替となるシステムをすでに内部で保持している」
「他国もロシアの代替SWIFTへつなげることが出来る」

28日23:43 ウクライナ大統領顧問
「ロシアとの協議は継続中」

28日23:55 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「ウクライナの戦争で多くの市民の犠牲者が出ている」
「ベラルーシなど、プーチン露大統領に協力している国に対する制裁を引き上げる」
「金融制裁をさらに引き上げるべきだと考え始めている」
「スイスが制裁に協調してくれたことに喜んでいる」

1日00:31 プーチン露大統領
「マクロン仏大統領に対立解決にはウクライナの中立が必要と伝えた」

1日01:14 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「3月FOMCでの0.25%の利上げを支持」
「前月比でインフレ率が上昇した場合は0.50%の利上げを検討する必要も」

1日02:06 エルドアン・トルコ大統領
「ロシアによるウクライナへの攻撃は許容できるものではない」
「ウクライナの抵抗を称賛する」

※時間は日本時間







1日05:51 トルドー加首相
「カナダはロシア産原油の輸入を禁止する計画」

1日06:05 ホワイトハウス
「バイデン米大統領は一般教書演説でインフレについて話す」

1日15:40 ポーランド副内務相
「先週木曜日から合計すると、すでに35万人がウクライナからポーランドに避難してきた」

1日16:08 ロシア中銀
「2月25日に188億ルーブル相当の外貨を国内市場で売却した」

1日16:25 松野官房長官
「(シェルの離脱報道について)サハリン2の操業は継続され、日本のエネルギー輸入に支障ない」

1日16:39 ルメール仏財務相
「我々はロシアに経済戦争を起こす」
「我々はロシア経済を崩壊させるつもり」

1日17:18 ルカシェンコ・ベラルーシ大統領
「ウクライナでのロシアの軍事行動に参加する計画はない」
「ロシアからの要請もない」

1日17:53 ロシア非常事態省
「ロシアのリャザン市にある石油精製所で火災発生」

1日18:02 親ロシア派支配地域「ドネツク人民共和国」の指導者であるプシリン氏
「今日の目標はマリウポリ港の占領」

1日18:19 クレバ・ウクライナ外相
「ロシアの侵略は世界的な脅威であり、世界的に対応しなければいけない」
「ロシアの違反が罰せられない場合、世界の安全保障は今すぐウクライナで決定される」
「紛争を終わらせるためにロシアに圧力を掛けるよう中国に要請」
「我々が負けると、次は北大西洋条約機構(NATO)だ」
「同盟国と制空権の防衛について話している」
「ロシアとの交渉の準備はするが、ロシアの最後通牒には従わない」

1日18:22 ウクライナ大統領顧問
「一夜でウクライナ軍が5機のロシア軍用機を撃墜した」
「ロシア軍がキエフとハリコフを包囲しようとしている」

1日18:38 ドラギ伊首相
「必要に応じて、特にオリガルヒ(新興財閥)に関してさらなる対露制裁の準備ができている」

1日18:43 ラブロフ露外相
「ウクライナは依然として核技術を維持しており、我々はこの脅威に対応しなければいけない」
「西側は旧ソビエト連邦国で軍事基地を作ってはいけない」
「戦略的安定に関して米国と協力する意向」
「(ウクライナとの交渉について)ウクライナ側が状況の深刻さと責任を実現することを望んでいる」
「西側の傲慢な考えを終わらせなければいけない」

1日18:54 ショイグ露国防相
「目標が達成するまでウクライナでの軍事行動を継続する」

1日19:37 ロシア政府
「プーチン露大統領がウクライナ大統領と会談する計画は現時点でない」
「ロシアが戦争犯罪を犯したという主張には断固反対」

1日19:39 ストルテンベルグNATO事務総長
「NATOはウクライナでの軍事紛争に関与しない」

※時間は日本時間

1日23:39 リントナー独財務相
「G7財務相はロシアへの制裁を継続して実行し、協調しあうことに同意した」
「本日G7会議に同席したウクライナ財務相に、G7財務相は結束の表明を示した」
「ロシア中銀に対するSWIFTの制裁は、すでに非常に大きなインパクトを与えている」

2日00:02 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「ロシアとウクライナ情勢の影響を見極める前に緩和策を終了するべきではない」

2日00:18 ポーランド中銀
「為替市場に介入する用意がある」
「本日、一定量の外貨を売った」

2日00:28 ウクライナ政府
「ロシア軍が首都キエフのテレビ塔を攻撃」

2日00:30 国際エネルギー機関(IEA)
「6000万バレルの石油備蓄放出で合意」

2日03:19 トルコ大統領報道官
「ロシアの非現実的な要求で、ウクライナとロシアの代表団は水曜に会談を行わない可能性が高い」

2日03:35 サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「エネルギーのCPIへの影響は一時的である可能性」
「行動しなければCPIは目標の2%を上回ったままの可能性」
「インフレが一段と強まり持続的となるリスクがある」
「一段の引き締めが必要となる可能性」

2日04:09 メスター米クリーブランド連銀総裁
「ウクライナ情勢はインフレに上向きのリスク」
「しかしウクライナ情勢は成長予測の下向きのリスクでもある」

2日04:14 マン英金融政策委員会(MPC)委員
「4月の英国インフレ率は7.25%に向かっている」
「エネルギーや商品価格から大きなインフレが来ている」
「商品価格は下がることを予想」
「企業も労働者も2022年は5%の賃金上昇を予測」

2日04:17 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米国は2022年はインフレを3%未満にすることを強く求められている」
「エネルギー価格に大幅な上昇圧力がかかっている」
「労働市場の状況は、中央銀行の支援がなくても米国経済が自立できるという強いシグナルを送っている」






2日07:17 イエレン米財務長官
「G7は必要に応じてロシアに更なる金融圧力をかける用意がある」
「G7はロシアのエリートの資産凍結・差し押さえ注力する」
「ロシアの主要金融機関をSWIFTから排除することを引き続き支持」

2日08:34 ブティジェッジ米運輸長官
「ロシアからの石油輸入禁止、近日中に詳細が判明する」

2日09:08 米政府関係筋
「早ければ2日にロシア航空機の領空飛行禁止を政府が発表へ」

2日11:18 バイデン米大統領
(一般教書演説で)
「米国はロシア航空機の領空飛行を禁止」
「プーチン氏はウクライナ侵攻で高い代償を払うことになるだろう」
「物価の抑制が最優先課題」

2日14:10 ツアブリュック・スイス国立銀行(SNB、中銀)副総裁
「物価安定を目的に、必要に応じて外為市場に介入する能力を維持」
「フランの過度な上昇を回避するため、他国より金利を低く抑えることが重要」
「必要な状況になればすぐに利上げする」

2日15:30 ポーランド副内務相
「ロシアの侵略が始まってから、すでに45万人以上がウクライナからポーランドに避難してきた」

2日16:38 ウクライナ・へルソン州知事
「ロシア兵によってへルソンは完全に包囲された」

2日18:32 ロシア政府
「今晩、ウクライナとの協議を再開する用意」
「ウクライナ側が協議再開の用意ができているかどうかは不確か」

2日18:59 ラブロフ露外相
「第三次世界大戦は核兵器による破壊的なものになるだろう」

2日19:05 ナーゲル独連銀総裁
「金融政策はインフレ高進に警戒しなければいけない」
「価格安定を必要とする場合、ECBは金融政策を調整しなければいけない」
「今年の独インフレはこれまでの予想を大きく上回り、平均5%前後となる見込み」
「ユーロ圏のインフレは驚異的なものになる可能性」
「ウクライナでの戦争の悪影響を推測することは不可能」

2日19:44 ロシア中銀
「外国法人・個人の海外口座への送金を一時的に停止」
「非居住者による送金を5000ドルに制限」

2日20:03 クレバ・ウクライナ外相
「ロシアとのさらなる協議がいつ行われるかどうかは不確か」
「最後通牒がなければ、ロシアと協議を行う用意がある」

2日20:15 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「2月のインフレ指標はネガティブサプライズ」
「エネルギー価格に関する戦争の影響はインフレ圧力を増す」
「欧州の金融システムはロシア関連のエクスポージャーを制限している」

2日21:24 ジョンソン英首相
「プーチン露大統領の行動は戦争犯罪」
「さらなる対露制裁はある」

※時間は日本時間

2日22:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「3月の利上げは適切になると考える」
「ウクライナ戦争が米経済に及ぼす影響は不確実性が高い」
「FRBはロシアとウクライナの状況を注意深く監視する」
「変動する見通しに対して俊敏である必要」
「バランスシート縮小は利上げ後に開始」
「インフレは年間を通じて低下すると予想。リスクを注視する」
「米労働市場は非常にタイト」
「賃金は数年に渡り最速のペースで上昇している」
「FRBは金利を引き上げ、資産ポートフォリオを縮小する準備をしている」
「FRBは非常に刺激的な金融政策から移行する必要がある」
「住宅ローンの利率が上がると、おそらく住宅需要が冷め始めるだろう」
「今月のFOMCでは0.25%の利上げを支持する方向に傾斜」
「インフレが高止まりの場合は0.50%の利上げもあり得る」
「インフレは目標をはるかに上回っている」
「ウクライナ戦争を踏まえて慎重に進める」
「米国経済は非常に強く、労働市場は非常にタイト」

2日23:18 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「来年のインフレ率は低下すると予想。それでも2%より2.5%近くに」
「インフレ率が2%になるには2024年までかかると予想」

3日00:06 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「国債の全体的な保有をほぼ一定に維持し、再投資を継続」
「ロシアによるウクライナ侵攻は新たな不確実性の要因」
「石油やその他の商品価格は急激に上昇」
「これは世界中のインフレを増大させ、新たな供給混乱が世界の成長を圧迫する可能性」
「金融市場のボラティリティは高まっている」
「経済が拡大し続け、インフレ圧力が上昇し続ける中、理事会は金利をさらに引き上げる必要があると予想」
「理事会は再投資フェーズをある時点で終了し、国債保有の縮小を検討」
「量的金融引き締め(QT)は、政策金利の上昇を補完するだろう」
「追加利上げのタイミングとペース、およびQT開始は、継続的な経済評価と2%インフレ目標達成へのコミットメントに基づく」

3日00:17 ブラード米セントルイス連銀総裁
「ウクライナでの戦争の経済的な影響を判断するのは難しい」
「より広範囲の再開により、今年のGDPは3.5%から4.0%になると予測」

3日01:20 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「一時的な高インフレに対応して政策を引き締めることは逆効果」

3日03:57 ウクライナ大統領顧問
「ウクライナの代表団はロシアとの会合のために出発した」

3日04:04 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大した」
「新型コロナ急増が一時的に事業活動を混乱させた」
「個人消費は前回報告よりも弱かった」
「製造業活動は適度なペースで成長し続けた」
「すべての地区で、サプライチェーンの問題と在庫減少により、特に建設部門の成長が引き続き抑制された」
「住宅用不動産の需要は概して強い」
「エネルギー部門は緩やかな成長を示した」
「全体的な経済見通しは安定しており、概して楽観的だったが、ある程度の不確実性の高まりも報告された」
「いくつかの地区は物価上昇の加速を報告」
「輸送コストの上昇は特に著しい」
「人件費の増加と継続的な資材不足も投入価格の上昇に寄与」
「価格が上昇したにもかかわらず、需要は引き続き堅調」
「今後数カ月で一段の価格上昇が見込まれると報告」

※時間は日本時間





3日05:59 イエレン米財務長官
「米国の回復のペースは、従来の指標に基づく最も楽観的な予測を上回っている」
「ロシアの銀行資産の80%は現在制限下にあり、ロシア中銀の資産の半分は月曜日までに動けなくなった」
「米国の同盟国は、ウクライナ戦争をめぐってプーチン露大統領に深刻な影響を及ぼし続けるだろう。ロシアはますます経済の孤島にいることになる。」

3日09:58 鈴木財務相
「EUのロシア7行のSWIFT排除を支持」
「新たに4銀行に対し資産凍結措置を講じる、対ロ金融制裁」

3日10:35 中川日銀審議委員
「YCCの下で強力な金融緩和を粘り強く続けることが2%物価目標の達成に必要な政策」
「コアCPIが2%に迫っても、上昇要因や持続力が経済ファンダメンタルズに備わっているかが重要」
「4月以降、コアCPIが瞬間風速的に2%近い水準まで上昇する可能性も」

3日16:22 独国防省
「ウクライナに2700基の対空ミサイルを追加供給」

3日17:13 リャブコフ・ロシア副外相
「ウクライナでのロシアの活動目標は完全に達成されると確信」
「ロシアは安全保障と戦略的安定性に関する議論を再開する準備」
「米国および西側諸国とのコミュニケーションの手段を維持」
「ベラルーシでのウクライナとの対談の可能性はある」

3日18:06 ブレマン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「金融政策を変更する準備をしなければいけない」

3日18:09 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「ロシアはオデッサを破壊しようとしている」

3日18:24 ラブロフ露外相
「本日、ウクライナとの停戦協議を開催する」
「双方の主張を尊重した協議になる用意」
「近い将来、NATOとの対話は行われる」
「誰もNATOに攻撃しない」

3日21:01 ウクライナ大統領顧問
「ロシアとウクライナの協議はあと数時間で開始される」
「ウクライナの交渉団はヘリコプターで向かっている」
4日02:44
「ロシアと次回交渉の開催で合意」

3日21:02 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「ウクライナでの戦争がもたらす経済的な影響を注視」
「経済回復に必要な措置をとる」
「新たな経済予測は、ウクライナでの戦争と2月のインフレ率を考慮する」

3日22:20 独経済相
「ロシアに対する制裁は独経済に対してインパクトを与えている」
「ドイツのガス価格は、ロシアによるウクライナ侵攻前よりも100%超上昇している」
「ロシアのガスに依存しないように早急に対処している」

3日22:59 トルコ財務相
「次期にはインフレを引き下げる」

※時間は日本時間




3日23:12 マクロン仏大統領(プーチン露大統領に対しての電話会談での発言)
「プーチン露大統領は自分で自分にうそをついている」
「ウクライナの中立化と非武装化は外交的にあり得ない」
「(ウクライナが)自分の頭に拳銃を突き付けられている状況で、降伏することはない」

3日23:15 プーチン露大統領
(マクロン仏大統領との電話会談で)
「ウクライナの中立化と非武装化が無ければ軍事行動は継続される」
「我々はネオナチの支配と戦っている」
「キエフへの爆撃と、一般市民への攻撃は行っていない」

4日00:16 メスター米クリーブランド連銀総裁
「FRBの課題は、インフレを抑制するために必要なペースで緩和措置を撤去すること」
「ウクライナの状況で、経済見通しの不確実性が加わった」
「経済見通しに関する不確実性は、インフレの上振れリスク」
「(不確実性によるインフレリスク上振れで)FRBが行動を起こすことがさらに重要になる」
「0.25%の引き上げから始まり、今後数カ月でさらに利上げすることで良い状況になるだろう」

4日00:33 国際原子力機関(IAEA)グロッシ事務局長
「イランは合意に向けてまだ行わなければならないことが多い」

4日00:36 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「エネルギー価格の上昇は、米国経済全体に影響を及ぼす」
「当面の間、インフレに上向きの圧力がかかるだろう」
「米国では支出を控えている人々を見ることができる」
「FRBの意思決定には、注意深く機敏である必要がある」
「短期的に、エネルギー価格は確実にインフレを押し上げるだろう」
「原油高でインフレ期待が上昇するリスクある」
「暗号資産(仮想通貨)には強力な規制が必要」

4日01:26 ペロシ米下院議長(米民主党)
「ロシアからの石油輸入を停止するべき」

4日01:37 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「バランスシート縮小は比較的迅速に」
「保有債券を積極的に売却しない」
「BOCは金融正常化政策への道を明確に進んでいる」
「量的金融引き締め(QT)に関するより多くのガイドラインを提供する」
「QTは利上げを補完する」
「価格圧力の拡大は大きな懸念」
「利上げはCPIを2%に戻すための主要なツール」

4日03:28 イラン
「残された問題が全て解決するまで、合意に達したとはだれも言えない」
「2015年の核合意を復活させるためには、追加の行動が必要だ」

※時間は日本時間









4日08:21 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBは不確実性の中でリスク管理に焦点」
「経済は強く、インフレは上向きのリスクに直面している」
「中銀はデータに基づき、方針は分かりやすくあるべき」
「インフレ率はFRBの予想よりはるかに高い」
「サプライチェーン問題と人手不足は予想以上に長引いている」
「FRBは複数回の利上げでFF金利をゼロ%近辺から引き上げるべき」
「FRBは今年FF金利をより正常な水準に戻し、バランスシートの縮小を開始へ」

4日09:02 萩生田経済産業相
「IEA協調の備蓄放出、日本は750万バレルを民間備蓄から放出」

4日09:49 ウクライナ外相
「ロシア軍の総攻撃で欧州最大のザポリージャ原発で火災、爆発すればチェルノブイリ事故を大きく上回る事態に」
4日20:54
「国際社会がロシアの“野蛮な”侵略をどう対応するかが問題」

4日09:52 ウクライナ・エネルギー省
「ザポリージャ原発の火災の消火活動できず、ロシア軍が消防隊を射撃」
「原発の発電装置1基がロシア軍の攻撃で損傷」

4日10:09 ウクライナ当局者
「ザポリージャ原発で放射能レベルの上昇を検知」

4日10:35 岸田首相
「日銀は政府との共同声明に沿って引き続き2%目標の実現に努力を」
「黒田総裁後任には任期満了時で最もふさわしい人の任命が基本」
「日銀総裁には2%目標に理解のある方がふさわしい」
「現内閣は政府日銀共同声明を再確認しており、デフレ脱却で政府日銀の連携で取り組む」
「日銀は経済・物価・金融情勢をふまえ2%目標向け努力することを期待」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定推移が望ましい」

4日10:59 国際原子力機関(IAEA)
「ウクライナから原発の放射能レベルに変化なしと報告を受けた」
4日18:43
「ザポロジエ原子力発電所付近の建物にミサイルが当たったが、原子炉ではなかった」
「ミサイルによるザポロジエ原子力発電所の安全システムに影響はない」

4日16:20 モスクワ証券取引所
「5-8日は全ての取引を停止」

4日17:28 レーン・フィンランド中銀総裁
「インフレ見通しについて注意深く観察している」
「必要なことは何でもコミット」

4日17:30 ウクライナ大統領顧問
「ロシアとの今後の協議について日程を公表しない」

4日17:39 ブリンケン米国務長官
「NATOは防衛同盟だが、対立が生じた場合の準備はできている」

4日17:59 ロシア国防省
「ザポロジエ原子力発電所は正常に稼働している」
「ザポロジエ原子力発電所の近くで火災」
「ロシアはザポロジエ原子力発電所を管理している」

4日20:15 プーチン露大統領
「隣国に対して敵意はない」
「ロシアとの関係を正常化するよう他国に呼びかける」
「ロシアは他国への経済的義務を果たす」

4日21:00 ロシア政府
「次に何が起こるかはウクライナ次第」
「問題の解決方法をウクライナ側に伝えた」
「ウクライナの反応を待っている」

4日21:55 ストルテンベルグNATO事務総長
「今後ウクライナは悪化する可能性」
「すぐに軍を撤退するようプーチン露大統領に要請」
「NATOがウクライナで戦闘を始めると、欧州全体に戦火が広がり、より被害が増す」
「ウクライナでのクラスター爆弾の使用を確認した」

4日22:59 エバンス米シカゴ連銀総裁
「雇用者数はしばらくの間かなり良好で、労働市場は堅調」
「ロシアとウクライナに関しては非常に多くの不確実性がある」
「インフレ圧力に伴い、より中立的な金融政策に移行する必要がある」
「インフレが手に負えなくなった1970年代の話ではなく、これは跳ね上がっただけ」
「インフレに適切に対処できるように、年末までに中立に十分近づく必要がある」

※時間は日本時間



































posted by ken at 15:48| 東京 ☀| Comment(0) | 政治・経済 | 更新情報をチェックする

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