11日10:04 黒田日銀総裁
「コロナの影響を注視し、必要なら躊躇なく追加緩和」
「政策金利、現在の長短金利の水準またはそれを下回る水準で推移することを想定」
11日11:33 内田日銀理事
「経済活動をしっかり支えるため、現在の緩和策を続けていく」
「為替相場が短期間に過度に変動すると不確実性が高まる」
「為替の過度な変動、企業の事業計画策定を困難にする」
「為替はファンダメンタルズを反映し、安定推移が望ましい」
「為替相場の経済・物価への影響を十分に注視」
11日15:25 日銀大阪支店長
「円安は、全体としてみれば関西経済にプラス」
11日15:58 ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表
「ドンバスでは今後、戦争が激化するだろう」
「制裁は常にテーブルの上にある」
11日16:31 日銀名古屋支店長
「輸出企業が多く、円安のプラス面が他地域より出やすい」
11日20:07 ハベック独経済相
「ドイツは、早急にウクライナに武器を送るべき」
11日20:13 ネバティ・トルコ財務相
「トルコのインフレ率高進は一時的」
「トルコの為替相場や金利はコントロール可能」
11日20:19 ラブロフ露外相
「ロシアは次の協議の前までは軍事作戦を停止しない」
11日23:31 ベアボック独外相
「欧州連合(EU)外相はウクライナへの武器供与の強化に合意」
「ウクライナの安全は武器によってのみ守ることができる」
12日01:31 ネハンマー・オーストリア首相
「プーチン露大統領との会談、総じてポジティブな印象は感じなかった」
12日02:02 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「5月の0.50%利上げの可能性は非常に高い」
※時間は日本時間
12日09:10 鈴木財務相
「為替の安定は重要、急激な変動は望ましくない」
「円安進行含め為替動向を緊張感持って注視」
「為替の過度な変動や無秩序な動きは悪影響を与える」
12日14:42 岸田首相
「為替の安定は重要で急速な変動は望ましくない」
「日米金利差は様々な要因で決まるもので、今後の見通しを一概に申し上げるのは困難」
12日17:25 仏極右政党「国民連合」のルペン党首
「EUから離脱する秘密計画はない」
12日17:44 プーチン露大統領
「ウクライナでの軍事作戦が目的を達することは間違いない」
「ロシア軍は勇敢かつ効率的に行動している」
12日21:35
「ウクライナで起きていることは悲劇だが、ロシアには選択肢がなかった」
「ウクライナとの交渉は行き詰まっている」
「ウクライナはトルコ・イスタンブールでの合意から逸脱している」
13日01:28 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「金融政策の方向性を評価するためにコア・インフレに最も注目している」
「コア・インフレの緩やかな上昇を歓迎」
「インフレを抑えることが最も重要な課題」
「今後数カ月、インフレ緩和が続くか注目する」
「ロシアとウクライナの戦争が長引けば長引くほど、インフレ上昇と成長率低下に対する潜在的なリスクは大きくなる」
「インフレは時間をかけて目標の2%に戻ると予想」
「バランスシート縮小、早ければ5月に決定し6月から実施される可能性」
※時間は日本時間
13日08:06 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「必要であれば金利に関してさらに行動する可能性がある」
「高インフレへの対応でハードランディングは必要ない」
「FRBは目標を上回る物価への対応で必要なことを行う」
13日10:51 鈴木財務相
「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」
「為替市場の動向をしっかり緊張感を持って注視する」
13日16:53
「為替の急激な変動は大変問題がある」
13日15:22 黒田日銀総裁
「景気の基調は持ち直し、先行きも回復へ」
「コアCPIはエネルギー価格の大幅上昇などでプラス幅を拡大」
13日16:08 松野官房長官
「為替レートは市場において決定される」
「円安進行を含め、為替市場の動向を注視」
「米国等の通貨当局と緊密に意思疎通を図り適切に対応」
13日23:03 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「再投資を終了し、4月25日から量的金融引き締め(QT)を開始する」
「バランスシートの規模は時間とともに縮小する」
「ロシアのウクライナへの継続的な侵略は、新たな経済への不確実性を引き起こしている」
「石油、天然ガス、その他の商品価格の高騰は世界中のインフレを助長」
「成長は力強く、経済は過剰需要に移行」
「労働市場は逼迫しており、賃金の伸びはパンデミック前のペースに戻り上昇している」
「第1四半期の成長は1月予測よりも強かった」
「カナダCPIインフレ率は5.7%であり、1月の予測を上回っている」
「インフレは、エネルギーと食料価格の上昇と供給の混乱、世界と国内の強い需要によって押し上げられている」
「金融政策ツールを行使しインフレを目標に戻し、インフレ期待をしっかりと抑制する」
「経済が過剰需要に移行し、インフレが目標をはるかに上回っている中、BOCは金利をさらに引き上げる必要があると判断」
「政策金利は主要な金融政策手段であり、量的金融引き締めは政策金利の上昇を補完」
「政策金利のさらなる引き上げのタイミングとペースは継続的な経済評価と2%インフレ目標達成へのコミットメントに基づく」
13日23:45 イエレン米財務長官
「IMFと世界銀行は、問題や課題に対処するために近代化される必要がある」
「金融システムの二極化を避けるために中国と協力する必要」
「もし基軸通貨としてドルが取って代わられるならば、かなり長い時間がかかるだろう」
「ドルの優位性は、米国経済や金融システム・金融市場の信頼性の強さによるもの」
14日00:21 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「インフレに対処するため必要な限り強力に行動する用意があり、重要な一歩を踏み出した」
「インフレ期待をしっかりと抑制することが、本日決定の重要な一部」
「50bpsの利上げ、金融政策を適度な速さで正常化する必要があるというメッセージを送っている」
「カナダドルの水準は市場に任せるつもりだが、米国との金利差がカナダドルの重荷になるかもしれない」
14日04:41 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「リセッション(景気後退)を回避することは可能」
「データは0.50%の利上げをサポート」
「インフレ指標は高かったが、驚くべきことではない」
「FRBは利上げ計画を継続し、インフレを抑制するために緩和策を縮小」
「3月CPIはピーク」
※時間は日本時間
14日12:27 鈴木財務相
「デフレを脱却したという状況には至っていない」
「日銀と連携しながらデフレ脱却を実現する」
14日12:43 若田部日銀副総裁
「為替は経済・金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましい」
「為替相場に対する具体的なコメントは差し控えたい」
「一時的な要因を除いた物価上昇率は2月時点で0.7%程度、2%程度にはなお開きがある」
14日16:25 インドネシア政府(G20議長国)
「ロシア財務相は4月のG20に(バーチャル形式で)参加する」
「ウクライナをG20会合に招待するかは今月後半に話し合う」
14日16:33 メドヴェージェフ露安全保障会議副議長
「もしスウェーデンとフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したら、バルト諸国の非核化の話し合いはなくなる」
「もしスウェーデンとフィンランドがNATOに加盟したら、バルト諸国に対して対策を打つ」
14日17:25 マルチェンコ・ウクライナ財務相
「ウクライナの財政状態は非常に悪く、生き残ることはできない」
「西側の援助は無償の援助ではなく、返済が必要な融資であるため十分ではない」
14日17:36 アヌシャウスカス・リトアニア国防相
「ロシアはすでにバルト地域で核兵器を保有している」
14日20:05 トルコ中銀声明
「インフレ率の恒久的な低下と中期目標5%の達成を示す強力な指標まで利用可能な全ての手段を決定的に使用し続ける」
「進行中の地域紛争の解決などを背景に、ディスインフレのプロセスが開始されると予想」
「堅調な外需に支えられ、国内の経済活動は引き続き堅調に推移」
「エネルギー価格による経常収支のリスクは継続」
14日20:49 欧州中央銀行(ECB)声明
「債券買い入れ終了から一定期間後に金利は上昇する」
「責務を達成するために必要ならなんでもする」
「データはAPPの7-9月終了の見通しを強めた」
「量的緩和の縮小ペースを維持」
14日21:38 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「戦争は新たなボトルネックを生み出した」
「エネルギーが依然としてインフレ高進の主要原因」
「エネルギー価格は短期的には依然として高く維持されるだろう」
「経済再開や強い労働市場が経済を支援」
「コアインフレがどのくらい継続的に上昇するのかは不確実」
「労働需要は依然として強く、賃金上昇は概ね落ち着いている」
「インフレ見通しの上向きリスクは増している」
「成長の下向きリスクは増している」
「現在の不確実性に対して極めて注意している」
「資産買入れプログラムは7-9月期に終了する可能性が極めて高い」
「資産買入れプログラムが7-9月期に終了するかはまだ決まっていない」
「資産買い入れ終了し、一定期間後に利上げを行う」
「一定期間後とは1週間とも数カ月とも意味する」
「量的引き締めの議論は時期尚早」
14日21:54 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)はより迅速に通常の政策水準に移行する必要がある」
「実質金利に焦点を与え続けなければならない」
「中立金利は2%から2.5%のレンジ」
「消費者が支出パターンを変える初期の兆候が見られる」
「インフレ率が非常に高いため、FRBはインフレ率を下げることに集中する必要がある」
「労働市場は基本的にパンデミック前にほぼ戻っている」
「FRBは2020年3月から政策を取り消す必要がある」
「利上げのペースは経済の進路によって異なるが、次回の会合で50ベーシスポイントが妥当な選択肢」
15日00:27 欧州中央銀行(ECB)関係者
「木曜日の理事会後も、依然として7月に利上げする可能性は残っている」
「理事会ではリスクについては意見が分かれた」
※時間は日本時間
15日08:10 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBは緩和策を整然と解除する必要がある」
「過度な政策の引き締めは望まない」
「バランスシートの縮小を近く整然と開始するだろう」
15日09:21 鈴木財務相
「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」
「円安が進んで輸入品が高騰している傾向にある」
「価格が十分に転嫁できず、賃金が伸びない環境は悪い円安」
15日12:07 岸田首相
「デフレ脱却実現のため日銀と緊密に連携して取り組む」
「日銀の政策は為替誘導のために行われているものではない」
「物価上昇は主に世界的な原材料価格の高騰が背景」
15日16:27 ショイグ・ロシア国防相
「キエフでの攻撃強化の可能性」
15日16:36 中国外務省報道官
「中国とロシアは持続的な友好関係を継続する」
15日17:50 シムカス・リトアニア中銀総裁
「利上げを検討しない理由はない」
「ロシアの石油・ガスに対するEUの制裁を要求」
15日19:23 中国人民銀行
「預金準備率の引き下げにより5300億元の長期流動性が供給される」
「洪水のような景気刺激策に頼らない」
15日20:14 ミュラー・エストニア中銀総裁(ECB運営評議会メンバー)
「7月にAPPが終了しても何も驚かない」
15日21:04 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「秋に0.50%利上げすることを要求」
15日21:07 ネバティ・トルコ財務相
「為替レートは制御下にある」
「投資家はトルコリラを信頼すべき」
15日21:43 ウクライナ国防省報道官
「ロシアが長距離爆撃機でマリウポルを攻撃したのは侵略開始以来初めて」
15日22:42 ユダエバ・ロシア中銀第1副総裁
「流動性を支援するために為替管理措置を講じざるを得なかった」
「ロシアへの経済制裁は、資金流出を促し流入を抑制」
「市場が決定するルーブルレートを維持することを目指す」
16日00:53 ロシア外務省
「欧州連合(EU)の外交官は近い将来に退去する必要がある」
「EU代表団のスタッフ18名をペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)に指定」
※時間は日本時間