日銀は18日の金融政策決定会合で、金融政策の維持を決めた。
日銀は18日の金融政策決定会合で、日銀政策金利適用レートのマイナス0.10%維持を決定した。
日銀は当座預金のうち政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持すると決定した。また、10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行う。
日銀は18日、コロナ対応プログラムの期限延長を6カ月とした。
日銀は18日、「各種施策の点検結果を3月の会合を目途に公表」との見解を示した。
日銀声明
「コロナ特別プログラム、来年9月まで延長」
「片岡委員、超短期金利引き下げで緩和強化が望ましいとして反対」
「当面はコロナの影響を注視、必要なら躊躇なく追加緩和」
「3月会合をめどに物価目標に関する検証結果を公表」
【要人発言】日銀総裁「マイナス金利を見直すことはない」
黒田日銀総裁
「YCCや資産買い入れなど各種の政策を点検する」
「オーバーシュート型コミットメントやマイナス金利を見直すことはない」
「新型コロナ特別プログラムは必要なら更なる延長を検討」
黒田日銀総裁は18日、金融政策決定会合後の記者会見にて「特別付利制度はあくまで金融システム安定確保の観点で導入」などと発言した。
黒田日銀総裁は18日、「現在の金融緩和の出口を探ったり弱めるつもりはない」などと発言した。
黒田日銀総裁は18日「(コロナ対応延長)ゾンビ企業助けることにならない」等と述べた。
清田日本取引所グループCEOは18日、「来年も鋭意市場区分見直しに取り組んでいきたい」などと発言した。
黒田日銀総裁は18日、「2%物価安定目標の達成はやや遅れる可能性がある」などと発言した。
黒田日銀総裁は18日、「新型コロナの収束や影響の不確実性は大きい」などと発言した。
黒田日銀総裁は18日、「日本銀行の最大の使命は物価の安定」などと発言した。
日銀総裁「(緩和)枠組みは機能、間違っていない」
黒田日銀総裁
「物価2%目標は主要国間の為替安定に通じている」
「2%の物価目標の達成目指して緩和を続ける」
「新たな政策を導入するかは点検の結果次第」
「より効果的・持続可能な緩和手段の検討価値が十分ある」
黒田日銀総裁
「為替は現時点で強く懸念するとか景気への影響考える必要はないが引き続き注視」
「より短い年限をYCCのターゲットにすることは考えていない」
「日本の株価はバブルという状況にはない」
「ETF買い入れが直ちに持続不能になることはない」
18日12:20 日銀声明
「コロナ特別プログラム、来年9月まで延長」
「片岡委員、超短期金利引き下げで緩和強化が望ましいとして反対」
「当面はコロナの影響を注視、必要なら躊躇なく追加緩和」
「3月会合をめどに物価目標に関する検証結果を公表」
18日15:37 黒田日銀総裁
「YCCや資産買い入れなど各種の政策を点検する」
「オーバーシュート型コミットメントやマイナス金利を見直すことはない」
「新型コロナ特別プログラムは必要なら更なる延長を検討」
「物価2%目標は主要国間の為替安定に通じている」
「2%の物価目標の達成目指して緩和を続ける」
「新たな政策を導入するかは点検の結果次第」
「より効果的・持続可能な緩和手段の検討価値が十分ある」
「為替は現時点で強く懸念するとか景気への影響考える必要はないが引き続き注視」
「より短い年限をYCCのターゲットにすることは考えていない」
「日本の株価はバブルという状況にはない」
「ETF買い入れが直ちに持続不能になることはない」
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