7日10:34 ペロシ米下院議長(米民主党)
「米下院、ロシア産原油の輸入禁止法案を模索」
「議会は今週、100億ドル規模のウクライナ支援を決定する見込み」
7日13:52 萩生田・経済産業相
「ロシア経済制裁によるLNG安定供給への影響、現時点では想定されていない」
「国内電力・ガス会社、LNG2-3週間分の在庫保有」
7日15:48 十倉経団連会長
「ロシア産原油の即時代替は困難」
「ルーブル安による事業コスト増や海外送金が難しくなるなど影響が出ている」
7日16:07 英国防情報局
「ロシアはウクライナ市民が信用できるニュースや情報を得られないようにするために、通信インフラを目標に攻撃しているようだ」
「ウクライナでのインターネットへのアクセスは、ロシアの攻撃によりかなりの確率で遮断されそうだ」
7日17:36 ロシア国防省
「6カ所の人道回廊を開通する」
「ウクライナのSu-27(スホーイ27=戦闘機)3機を撃ち落とした」
7日17:50 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)
「スイスフランは高止まりしており、必要であれば介入する用意がある」
7日21:56 ドイツ財務相
「我々は同盟国とウクライナ危機をどのように乗り越えるか考えているが、我々ができることは限られている」
「ユーロ圏共同債は現時点では考えていない」
7日22:28 ショルツ独首相
「EUのエネルギー供給はロシアからの輸入なしでは確保できない」
「EUのエネルギー供給を他の方法で確保することはできない」
「EUのエネルギー多様化は短期的には起こり得ない」
「ドイツ政府はロシアのエネルギーの代替案を開発するために何カ月も懸命に動いてきた」
7日22:30 独政府
「ドイツは現在、ロシアからエネルギー輸入を停止する計画はない」
7日23:16 ブリンケン米国務長官
「飛行禁止区域は設けない」
「米国はロシアの紛争拡大を望まない」
8日02:56 ウクライナ交渉官
「停戦交渉では人道回廊めぐり若干の進展があった」
「交渉で停戦に関する有意義な結果は得られず」
8日03:05 ウクライナ大統領顧問
「ロシアと停戦協議は今後も継続」
8日03:21 欧州連合(EU)
「今年、ロシア産ガスへの依存を約80%削減することを目指す」
8日03:33 ロシア交渉官
「ウクライナとの4回目の停戦交渉は近くベラルーシで行われる」
※時間は日本時間
8日09:09 ホイヤー米下院院内総務
「ロシア産石油の輸入禁止法案が今週中に議会で審議される可能性」
8日09:17 世界銀行
「7.23億ドルのウクライナ支援を承認」
8日10:25 メキシコ中銀副総裁
「あまり好ましくない経済実績を受け、メキシコ政府はまもなく22年成長予測を修正しなければならないだろう」
8日13:39 黒田日銀総裁
「指し値オペ、常時使う手段ではないが必要に応じて利用」
「大幅な金融緩和、当分は続けていく必要がある」
「超長期金利、ある程度プラスでないと年金利回りなどに影響」
「原油や穀物上昇でも、景気に悪影響及ぼす金融緩和の縮小や引き締めは適当ではない」
「ロシア国債の返済に滞りがないとは言い切れない」
「(ロシアの侵攻について)通貨危機のようなことがないとは言い切れない」
8日17:29 ウクライナ報道官
「スームィ(ウクライナ東部の都市)からの市民の避難が行われている」
「キエフに近いイルピンからの避難も同様に行われている」
9日00:33 ポーランド中銀
「為替市場に介入する用意がある」
「インフレは中期的にまだ高い」
9日00:40 エネルギー分野データ分析調査専門会社ライスタッド・エナジー
「米欧がロシア産原油の輸入禁止措置を課すなら、原油の国際価格は200ドルへ上昇するだろう」
9日01:22 クワーテン英ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣
「英国はロシア産原油の輸入を2022年末までに段階的に禁止することを確認」
9日01:29 バイデン米大統領
「ロシアの原油やガス、エネルギーの輸入を禁止する」
「ロシアのエネルギーのパートナーである欧州と緊密に協力する」
「自由を守るにはコストがかかる」
「欧州の同盟国は米国に加わる状況にない可能性がある」
「NATOの集団防衛5条へのコミットメントを継続」
「石油、ガス会社は過度な値上げをするべきではない」
「クリーンエネルギーへの移行を加速する必要」
「120億ドルのウクライナパッケージを通過させるために議会へ呼びかけ」
「ウクライナへの安全保障で10億ドル以上を用意」
※時間は日本時間
9日07:26 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「年内の利上げが妥当」
「ウクライナ戦争はインフレ見通しにとって新たな不確実を追加した」
「インフレが持続的に目標内に収まる時期が近付いているが、まだ至っていない」
「早すぎる利上げは完全雇用のためにはリスク」
9日08:53 バーキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長
「石油、物理的な不足はない」
9日11:52 シャンムガラトナム・シンガポール金融通貨庁(MAS)議長
「スタグフレーションの圧力は深刻なリスク」
「5-6%でのインフレに対する自信が非常になくなってきている」
「世界は長い嵐に入った」
「ウクライナの状況は以前より悪化している」
9日12:23 モリソン豪首相
「緊急事態宣言を発令する計画」
9日23:11 ウクライナ大統領顧問
「ウクライナは外交的解決策の準備ができている」
「非武装化を巡る協議を実施する用意がある。安全保障が不可欠」
10日02:30 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「一定の譲歩をする用意がある」
「首脳同士の直接対話のみが終戦を可能にする」
10日03:39 サキ米大統領報道官
「明日のインフレ指標は高い数字が出るとみている」
※時間は日本時間
10日10:26 豪準備銀行(RBA)
「デベルRBA副総裁が辞任」
「豪州エネルギー企業であるフォーテスキュー・フューチャー・インダストリーズ社のCFOに就任する」
10日14:19 イラン政府の治安トップ・シャムハニ氏
「米国が政治的決断をしないまま、イランの核協議は刻々と複雑化している」
10日16:55 スウェーデン政府
「国防予算をGDP比で2%への引き上げを目指している」
10日18:59 クレバ・ウクライナ外相
「停戦にむけて進展はなかった」
「引き続き戦争終結にむけての会合を持つ」
「ロシアはウクライナから降伏を得ることはできない」
「ウクライナがロシアの要求にこたえない限り、ロシアは攻撃を継続すると通告」
「ウクライナはロシアの計画をとん挫させた」
10日19:06 ラブロフ露外相
「本日は人道的問題について主に話した」
「ウクライナには提案をすでにし、モスクワはその回答を求めている」
「ベラルーシで真剣な話し合いをしたい」
「ウクライナでの軍事行動は計画通り進んでいる」
10日21:15 欧州中央銀行(ECB)声明
「APPは7-9月期に終了予定」
「PEPPの純購入は3月で終了」
10日22:37 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済環境は極めて不透明」
「GDPは下方修正された」
「物価安定のために必要なことは何でも行う」
「インフレ率が2%で安定する可能性は増した」
「インフレは短期的に非常に加速する可能性」
「インフレ中期見通しが現状のままならAPPは7−9月に終了」
「物価上昇は一段と幅広くなった」
「成長見通しへのリスクが著しく増大した」
「戦争はインフレに対する大幅な上振れリスク」
「我々は金融政策の正常化を加速していない」
「食品価格にさらなる圧力がかかるだろう」
「中期のインフレ見通しはほぼ目標値」
10日22:41 欧州中央銀行(ECB)
「2022年GDP見通しは+3.7%(前回予測+4.2%)」
「2023年GDP見通しは+2.8%(前回予測+2.9%)」
「2024年GDP見通しは+1.6%(前回予測+1.6%)」
「2022年HICP見通しは+5.1%(前回予測+3.2%)」
「2023年HICP見通しは+2.1%(前回予測+1.8%)」
「2024年HICP見通しは+1.9%(前回予測+1.8%)」
10日23:41 プーチン露大統領
「ロシアは希望する全てのパートナーとの協力にオープン」
※時間は日本時間
11日06:55 イエレン米財務長官
「インフレは今年、不快なほどの高い水準にとどまる可能性が大きい」
「米国のリセッション(景気後退)は予想しない」
「米経済のソフトランディングを予想」
11日06:56 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「今年中に金利が上昇する可能性が高い」
「賃金上昇は緩やかなものにとどまると予想」
「資金の借り手は金利の上昇を見越した計画を立てることが賢明」
「インフレは目標の2-3%内に収まる段階にない」
「デベル副総裁の辞任はRBAにとって大きな損失」
「利上げに関してプレッシャーを与えているとは感じない」
11日07:51 アブドラヒアン・イラン外相
「米国が現実的かつ一貫性のある行動を取れば、核合意は間近」
11日11:10 ルッテ・オランダ首相
「4つ目の対露制裁はほぼまとまっている」
11日11:32 李克強中国首相
「中国の低インフレは政策が正しかったことを示す」
「今年の中国は新たな下降トレンドに直面している」
「5.5%の成長率は容易ではない」
11日17:26 スナク英財務相
「ロシアによるウクライナ侵攻は、経済に大きな不確実性をもたらした」
「我々は英国経済にどの程度のインパクトを与えるか引き続き注視する」
11日17:29 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「金融政策の調整は段階的に行われる」
11日20:28 プーチン露大統領
「ウクライナとの交渉には一定の前向きな変化があった」
12日00:38 バイデン米大統領
「米国はロシアとの正常な貿易関係を終了することを目指す」
「同盟国にもロシアとの正常な貿易関係を終了するよう要請」
「米国はウクライナでロシアと戦わない」
12日03:15
「インフレの原因は主にプーチン露大統領にある」
12日02:07 トーマスグリーンフィールド米国連大使
「ロシアはウクライナで化学・バイオ兵器の使用を計画も」
12日02:08 クレバ・ウクライナ外相
「前日のロシアとの協議では進展ゼロ」
※時間は日本時間
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